Iさんのお話。
毎朝起きると鏡を見て、一番美しく気持ちの良い顔を作る。
そして、「今日はこの顔でいこう」と決める。
昼が過ぎ、夕方が近づくと、心が囚われて顔が乱れることもあるが、
朝決めた顔のことを思い出し、作り直す努力をする。
習慣になると、いつも他人に笑顔を向けることが出来るようになる。
Iさんから聞いたことを実行しようとするが、なかなか難しい。
時々いやな顔がのぞき、ブーブー言う”ブー子さん”となる。
自分の顔が醜く、いやらしくなっていることは、よく分かっている。
しかし、分かってはいるけど……………。
Nさんからのメール。
誰にも言えない事は、犬のミルクに話す。
愚痴を言っても、悪口を言っても、外に漏れる心配はない。
唯一の心の友、ミルク相手に「やれん!」と叫び、言ってはならぬことを聞いてもらう。
ミルクの口の堅さよ!誰にも漏れない。有り難い親友である。
分かる!分かる! こちらも犬のロン相手にストレス解消。
顔を傾けながら、ジーと見詰めている。時々上目使いに白目が出る。
「ロンには、私の気持ちが分かるのね」
毎朝起きると鏡を見て、一番美しく気持ちの良い顔を作る。
そして、「今日はこの顔でいこう」と決める。
昼が過ぎ、夕方が近づくと、心が囚われて顔が乱れることもあるが、
朝決めた顔のことを思い出し、作り直す努力をする。
習慣になると、いつも他人に笑顔を向けることが出来るようになる。
Iさんから聞いたことを実行しようとするが、なかなか難しい。
時々いやな顔がのぞき、ブーブー言う”ブー子さん”となる。
自分の顔が醜く、いやらしくなっていることは、よく分かっている。
しかし、分かってはいるけど……………。
Nさんからのメール。
誰にも言えない事は、犬のミルクに話す。
愚痴を言っても、悪口を言っても、外に漏れる心配はない。
唯一の心の友、ミルク相手に「やれん!」と叫び、言ってはならぬことを聞いてもらう。
ミルクの口の堅さよ!誰にも漏れない。有り難い親友である。
分かる!分かる! こちらも犬のロン相手にストレス解消。
顔を傾けながら、ジーと見詰めている。時々上目使いに白目が出る。
「ロンには、私の気持ちが分かるのね」
野山を歩くと、赤く熟れた実をつけた植物が見受けられる。
千両、万両、十両(藪柑子)などである。お正月の飾り物として使用される。
千両、万両、十両(藪柑子)などである。お正月の飾り物として使用される。
千両は葉の上の方に実をつけるので 鳥に食べられやすい。実はオレンジかかった色で、暖かさを感じる。実は上向きに付くので軽い。 | |
万両と較べると実の付き方に違いがある。下向きに付き重い。実は長く木に付いている。赤い実と青い葉の対照がきれいなので、お正月の寄せ植えや生け花に使われる。 | |
藪柑子は別名十両とも言われる。実のつきが悪い。1個~3個ぐらいである。小さくてかわいいので、寄せ植えに人気がある。 |
小4の男の子は、家に誰もいない時は、私の携帯に電話をかける。
「今どこ?」「何時に帰る?」等である。
私の心は、囚われている。用事だけ済ますと、すぐに帰る。
自由に飛び跳ねていた時が、嘘のようである。
娘曰く。「いつまでも、呼ばれると思うな、”ブー子さん”」
子供達は一日一日と成長し、自立してこの家から飛び出すであろう。
広い世界に羽ばたいていくことだろう。
今を大切にして、たくさんの思い出を作ろう。
この家に沈殿していくのは、私だけなのだ。
「今どこ?」「何時に帰る?」等である。
私の心は、囚われている。用事だけ済ますと、すぐに帰る。
自由に飛び跳ねていた時が、嘘のようである。
娘曰く。「いつまでも、呼ばれると思うな、”ブー子さん”」
子供達は一日一日と成長し、自立してこの家から飛び出すであろう。
広い世界に羽ばたいていくことだろう。
今を大切にして、たくさんの思い出を作ろう。
この家に沈殿していくのは、私だけなのだ。