「１日に一度は汗を流すほど身体を動かそう。」と心に決めたのは、冬の頃であった。
この頃は、身体を動かさないで、寝ていても汗になる。
最近は、早朝６時～７時の１時間だけ草刈りをしようと決めた。
涼しい時間にもかかわらず、汗が滝のように流れ、上着から汗が染み出る。
その後水遣り・草取りなどの体力を使わねい仕事を、することにする。
明月曜日は、月１回の頻度で続けてきた「老女４人会」開催日である。
しかし、この暑さに恐れをなして急遽、今回は中止とする。
９０歳を過ぎた老女２人を含むので、長時間冷房の中での座りっ放しは、不安である。
天候が穏やかになる８月末か９月初めまで延期とした。
最近は、本屋にも出かけないし、友達とのお喋りにも出かけない。
残っている行事は、百歳体操だけである。
早朝、「コトン」と音がした。新聞が来たのかなと思い取りに出た。
それがまさか猪の音だとは思わないので、畠に注意もしなかった。
畠に水遣りをと思って行って見ると、さあ大変！！！
トタンをへし曲げて中に入り、かぼちゃと味ウリを食べてしまっている。
美味しいカボチャだったのに・・・・。
味ウリは１０個ぐらい生って、あの人にもこの人にも食べてもらいたいと計算していたのに！！！
「捕らぬ狸の皮算用」とはこのことである。
残念で情けなくて悔しくて腹が立って・・・・。
今晩も狙ってくるであろう。私とは比べ物にならないほど力持ちであるから、
今度は何を狙うのであろうか？トマトかな、胡瓜かな、里芋かな？？？
明日も良い天気になり、暑くなるのであろうか！夕焼けが綺麗であった。
同居人が、「軽トラックを１日だけ貸してね。」と言って乗って出た。
だから１日中足がない。軽トラックを貸し出すまでの早朝、
田圃の水管理をし、軽トラックの洗車をした。その後は、愛車を取られたので、仕事が出来ない。
回覧板が回ってきたが、それを次の家に回すのに車がないのでまだ手元にある。
軽トラックがないと、どこにも行けない。足がないのである。
普段は愛車の存在を意識しないで、乗り回している。
軽トラックの大切さを再認識した。自動車の大切さと免許証の大切さを、感謝して暮らす必要がある。
愛車手放したら、人間の生活が出来なくなる。このことをしっかり心に刻み込んで行動しよう。
いつまでも免許証が頂けるように、交通違反や事故をしないように慎重に運転しよう。
綾小路きみまろ著 「人生は７０代で決まる」を読む。
若い頃は、きみまろ氏の漫談に好意を持てなかった。
女性をバカにしているとの印象があった。
高齢者の仲間入りをしてからは、「観察力抜群」と、評価している。
きみまろ氏の本を貸してくれた人は、「面白いから読んでごらん」と言う。
読み進むにつれて、真面目な努力家との印象が強くなった。
特に感心したのは、他人の悪口を言わないようにするとの言葉である。
「悪口を言いたくなった時は、それを愛ある毒舌に変えたい」とのことである。
「愛ある毒舌」は、簡単には出てこない。平生から意識して、物事を考える習慣が必要。
「他人の悪口は蜜の味」との言葉通り、２人寄れば悪口が話題に上らないと、話が進展しない。
今後はきみまろ氏を見習うことを目標にしよう。心穏やかに残り人生を送りたい。
参考になる事の多い本であった。
うだるような暑さ。「ジーッ」と暑苦しい声でセミが鳴く。
午後、扇風機を掛けてTVドラマを見ていたら、イセキの職員が来る。
イセキのコンバインが、購入から１６年が過ぎるので、買い替えるチャンスとのことである。
古い機械なので、何時故障してもおかしくない状態である。
部品も作ってないので、取り替えることが難しいかもしれない。その時には新車を買うことになる。
今なら中古の良いのがあるからと思って、勧めに来たとのことである。
上手に勧める。人を不安に陥れることは上手である。
彼の説明は本当かもしれないが、１５０万ものお金をほいそれと出す気にならない。
自分が現役の若さであるのなら、まだまだ農業をするであろうが・・・・・。
最近は、「売地」と札を立てたらと勧める人もいるくらいである。
我が愛車は、軽トラックである。２年前までは、乗用車もあった。
８０歳も過ぎると、助手席にどなたかを乗せることは恐ろしい。
軽トラックなら、だれも乗せて欲しいとは言わない。
百姓の真似事をしていると、軽トラックは必需品である。
乗り心地とか、冷房の効きが悪いとか、スピードが出ないとかの弱点を指摘する人が多い。
愛車にすると、それらの弱点はあまり気にならない。
普通道を運転する時には、60Km以下で運転するように心がけるが、
前の車の後を追うとすぐに70Kmぐらいになる。
中国道のような高速道を運転する時には、走行レーンを80Kmで走る。
どのような車にも、「お先にどーぞ！」である。
気を付けていないとすぐに70Kmぐらいまで下がる。
時には高速道も走らないと、我が愛車が80Kmの速度を出すことを忘れては困る。
我より先に、故障をしても困る。
休暇村・帝釈峡に飼われている山羊である。「あなたは、幸福なの？」と訊ねてみたが・・・・。
２３日は土用とのことで、同居人は土用ウナギ弁当をローソンに注文し購入した。
半切れしか入っていないのに、ビックリするほど高価である。
以前は、三篠川に竹で作った簗を掛けて、動いているのを貰い炭火で焼いて食べていた。
美味しいとも思わずに、贅沢をしていた。
近年は、国産でないものが産地を偽って手元に届くようになった。
最近は、鰻と言うと高級品になり、食べなくても構わないと思うようになる。
今夜は、同居人の心使いで美味しく食べよう。
「中国地方は、大雨に注意を」などといいながら雨はパラパラとしか降らず、
時々は陽の光が射す。蒸し暑い日であった。
明日からは、猛暑日が続くとの予報である。
コロナ禍はうなぎ登りで、全国では２２日だけで、１９万人の感染者が出たとのことである。
猛暑・コロナ・ウクライナ戦争・物価高・統一教会問題等気分の悪くなる話ばかりである。
ニュースを見ていると、統一教会に献金している政治家の顔が出ていた。
その中に、石破茂氏の写真があり、がっくりしているところである。
太陽が出ると猛暑日になる。
同居人に、買い物に行こうと誘われたが、行く気にならないので断った。
誘ってくれる時には、お供をする努力をしていたが、動くのが億劫なくらい暑かった。
年々「大儀い」との言葉を使うようになる。以前は意識して使わないようにしていた。
扇風機の風で本を読んでいたほうが良くなった。
夕方同級生の所を尋ねたら、「１６時過ぎから草刈りをして今終わったばかりだ。」と言う。
早朝草刈りをしただけで、何もしないでゴロゴロしている自分が恥ずかしくなる。
明朝は、田圃の周囲の草取りをしよう。
葉ゲイトウが色着く。植え替えが出来ていないので、勢いが不足。
戻り梅雨との言葉通り、鬱陶しい日が続く。
今日は、大雨とか激しい雨とか予報が出ていたが、夕方になって降り始めた。
曇り空ですっきりしないお天気なので、花達もご機嫌斜めかと思いきや、
こちらを見て笑っているように見えた。
西洋芙蓉の大きな花々が、こちらを見て笑っているようである。
朝顔は、種々の色合いの花を咲かせている。
沢山の色を持っている朝顔に、自然の不思議さと大きな力を感じる。
