フッフッフの話

日常の中に転がっている面白い話、楽しい話!

5年ぶりかな?

2024-04-30 18:37:48 | 写真

 Hの君が、東京から自家用車で帰ってきた。

10時間かけて、夜中に走ったとのことである。元気だな―!若いなー!

家の中に在るゴミを見て、大型ごみとして処理しようと言う。

早速場所を探し申請書を印刷する。なんでも簡単に実行する。

我がパソコンの掃除をし、マウスを新しく変え調節もしてもらう。

毎日、家から職場に通勤するのであるなら、どんなに重宝することであろう。

Hの君と話していると、世の中から遅れている自分を痛切に感じる。

ストーブの収納に、汗を流している自分が恥ずかしい気分。簡単にひょいと持ち上げて収納する。

夜中に運転をして帰っているので、ほとんど眠っていないように思うが、平気で力仕事をこなす。

彼もいつか歳を取り、足元がおぼつかなくなり、重い物を移動するのが辛くなるのであろう。

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雨降りです。

2024-04-29 19:07:12 | 

 午前中から雨降り。同居人は夜勤。午後は読書三昧。

五木寛之著 「親鸞下」を読み始める。2回目である。

小説親鸞である。フィクションとは思いつつ、読み進む。

宗教書を、何度読んでも理解出来ない自分である。

「他力」については、何度お寺の本堂に座って法話を聞いても、理解できていない。

本を読みながら、昨日の経験を思い出した。置き忘れた眼鏡を、再発見した時の経験である。

眼鏡を再発見した時の喜びで、自然に感謝の言葉が口を突いて出たのは、「他力」ではなかろうか?

佛(大自然)からの呼びかけに、自分が答えたのではないだろうか?

 

 明日は何年ぶりかで、Hの君が帰ってくると言う。ほんまかいなー!!

田植をするとのことである。疑い深いので、帰ったHの君の顔を見る迄は、期待しないことにする。

裏切られた時(帰らなかった時)にも、大きく落ち込まないようにするためである。

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馬鹿

2024-04-28 19:36:16 | 写真

 亡父が元気な頃、口癖のように言っていた言葉がある。

”世のなかに寝るほど楽はなかりけり 浮世の馬鹿は起きて働く”

江戸時代の「狂歌」とのことである。人によっていろいろの意味に取れる。

我が亡両親は、農業だけで生計を立てていた。当時は、トラクターではなくて、牛の力を利用していた。

自動車もなく、精々で荷車である。ほとんどの作業は、自分の身体でこなしていた。

”朝は朝星 夜は夜星”と、眠る間を惜しんで農作業をしていた。

”世のなかに・・・・・”の歌を口ずさみながら、自分たちの朝から晩まで働かなければいけない状態を、

「馬鹿だな―!」と思っていたのではなかろうか。

 

自分は、近眼である。現在は遠近両用の眼鏡をかけている。今日は太陽の下に居るだけで汗が流れる。

草取りをしていたが、眼鏡が邪魔になったので、外して仕事をした。

家に帰ってもあまり不自由でないので、眼鏡の事を忘れていた。午後仕事にとりかかろうと眼鏡を探した。

「ない!ない!」仕事中に外したことは覚えているが、何処で外しどこに置いたのか、記憶にない。

いつも外す時には、しっかり意識をするようにしていたが、今回は意識しないで外してしまった。

「馬鹿だな―!」と思う。アチコチと探しまわる。草と一緒に捨てたのかと探すがない。

神仏に祈ったが、平生往生!自分の都合で祈っても無理である。

考えながら、探しながら、草取りをする。すると草の中に光る物!「眼鏡だ!有難うございます!」と、

思わず手を合わす。手に持った物を置く時には、意識して置くようにと、いつも考えているのに。

考えてはいるけど実行しない。”馬鹿は死ななきゃ治らない”ということである。

 

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ヨロケル

2024-04-25 18:57:12 | 米作り

 田靴を履いて狭い畔を歩くと、よろけないように気分をしっかり持って歩いても、ヨロヨロ。

田圃の中にボチャン!!起き上がってキョロキョロと、誰かが見ていないか見回す。

反対側は、セメントで出来た頑丈な溝。この中に落ちたら、怪我をするか水死になる。

十分気を付けている積りであるが、歳には勝てない!!足の筋力が年々弱っている。

用心しながら、明日も頑張ろう。

 予定では、明日の代掻きで、トラクターの仕事は終わりになる。

次は、田植が待っている。Hの君が、久し振りに帰広して、田植をするとの電話がある。

「ほんまかいな―!!」と半信半疑。田植をして頂くとトラッキー!

期待して待つことにする。

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1日中 弱い雨

2024-04-24 18:10:04 | 写真

 朝から夕方まで、弱い雨が降ったり止んだりである。

18時ごろになって、青空が見えて来た。仕事の予定が狂ってしまった。

1反ぐらいは、本代搔きが出来る予定であったが、畦の草刈りをするのが精一杯。

明日は、頑張って働かなければいけない。

 本年もムベの花が咲いた。秋には、紫色の拳ぐらいの実が生る。アケビのⅠ種である。

サツキも満開に近い。真っ赤なさつきなので、よく目立つ。

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花々は自分の生を謳歌する

2024-04-23 16:41:05 | 写真

 手入れの悪い我が家の周辺の花々も、季節を間違わないで咲いている。

鉢植えのバラが咲いた。他のバラたちも蕾を付け、開花の準備をしている。

八重咲の牡丹も、大きな花を咲かせている。日頃の手入れの悪さを、謝りたくなる。

山藤は、他の木に巻き付いて元気である。このままでは、周囲の木々を犠牲にするようになる。

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荒代掻き

2024-04-22 19:53:21 | 写真

  田圃を作る人が年々減少している。

水を使う人が少なくなったので、農繁期と言うのに水は沢山流れている。

朝から水を田圃に入れたら、1日で荒代掻きが出来た。

数日間置いてから、本代掻きをし、草枯らしを撒く。

それから5日間ぐらい置いて、田植えをする。

草枯らしが、稲に影響を与えないようにするためである。

田植が終わったら、水管理と周辺の草刈りが続く。

老体に鞭打って、しばらく頑張ろう。

 

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牡丹の季節

2024-04-20 19:26:07 | 写真

  牡丹の季節。自分はトロトロしているが、自然はしっかり移り変わる。

周囲の田圃は、田圃に水を張り代掻きをし始める。

他人は他人、自分は自分と割り切ることが出来ればよいのであるが、

他人の仕事の進ちょく状況が気になる。鹿防除用の網張りは、共同作業である。

他家が終了した時には、自分も終了しなければ迷惑になる。

写真は、ハコちゃんちのボタンである。今年も沢山綺麗に咲いている。

我が家の牡丹も蕾が膨らみつつある。

 

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またまたビックリ!

2024-04-19 19:46:17 | 日常雑感

 久しぶりに広島市内に、JRを使って出かける。

広島駅構内は、行くたびに変わっている。駅の2階から、電車が出発するように工事が進んでいる。

滅多の行かないので、工事中の通路が変わっている。

周りをキョロキョロ見回しながら、案内板を見ながら歩く。25年度には完成とのことである。

そごうに行くのに、市内電車に乗った。ほとんどの人が、ICカードを使って、「ピッピッ」と乗り降りしている。

田舎者・老女には、それが分からない。現金で降りようとすると、降り口が制限される。

さらに驚いたのは、前回まで200円であった運賃が、今回は220円になっていた。

電車通りの街並みも、見慣れた光景はなく、知らない都市に旅行に出かけた気がした。

1年一昔ではなく、数か月一昔の感がする。

大旅行をした気分で、疲れてしまった。

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安佐市民病院

2024-04-18 18:22:31 | 日常雑感

 長時間の仕事も、力仕事もしていないのに、とても疲れている。

午前8時に、同居人の車で、93歳の女性Hさんを乗せて、安佐市民病院へと出発。

先日のがん検診で、精密検査が必要となったからである。

安佐市民病院は、昨年、亀山に移転したばかりである。根の谷川の畔にあった時には、時々行ったことがあるが、

太田川の畔に移転してからは、一度の行っていない。大体の見当は付いていた。

今回初めて行って、ビックリクリ!!まず地下駐車場の大きさ。A~Eのブロックに分けられている。

しっかり車を止めたブロックと、番号を覚えていないと、車を何処に停めたのか分からなくなる。

総合受け付けは解るが、その後が更に細切れグロックに分かれているので、ボッとしていると、目的地にたどり着けない。

沢山の場所を廻って検査を受けるので、ボケっとしている時間はない。

ある場所は、丁寧なのか時間が掛かって待ち草臥れる。今日は、40分待っても順番が回らないので、苦情を言った。

すると「順番は次ですからもう少しお待ちください」とのことであったが、それからさらに30分も待った。

椅子に座って待つだけなのに疲れてしまった。9時に総合受付をして、全て終了したのは12時40分頃であった。

でもHさんは、何事もなく無罪放免! 自分が、この病院のお世話になるようになったら、一人で行けるのだろうかと不安!

病気にならずに、ピンピンコロリを目指そう!!

 

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