新型コロナウィルス感染防止対策の一つとして、各世帯にマスク2枚を配るとのことであった。
早い所は配布が始まった。するとマスクの品質に問題があるとのことで、
品質の良いマスクを配り直す作業が始まっている。
勿論、我が家にはまだ届いていない。ウオンツにも、マスクは売られていない。
マスクがないと外出できないので、手作りマスクが出回っている。
我が家では、マスクは娘の手作りで間に合っている。
洗濯も出来るので、沢山は必要ない。あちこちと配っている。
いつ届くかわからない政府からのマスクを待つことはできない。
コロナが収束始める頃には、マスクが届くかもしれない。
今日政府の予算案が成立したので、全員10万円の給付が動き出すであろう。
ハコちゃんに何に使うのか訊ねると、「シェリのバギーと冬用の服を買う。」とのことである。
ブルドッグ犬のシェリ君が乗って散歩をする車と、寒い冬に着用する犬用の服を購入するとの計画である。
貯金をするのではなくて、何らかの経済活動に役立てたいとの考えである。
TVを観ることも、時には勉強になる。
コロナウィルスの自粛期間は、それぞれの人々にストレスがかかっている。
このような時に重大な問題を考えることは、相手を悪者にする可能性がある。
例えば、”コロナを撒いたのは中国であるから、中国政府に慰謝料を請求しよう”とか、
”令和になって悪いことが起こるので、元号を変えよう”と言うような問題である。
ストレスの多い時には、責任を他の物に転嫁しようと言う心の働きがあるから、
平静になってから、結論を出すように心掛けなければならないとの話である。
そうであろう。
むしゃくしゃしている時には、何でも他人の所為にしている。
問題が多い時であるからこそ、冷静に落ち着いて考え行動しなければいけない。
乾燥した鷹の爪を頂いた。花の代わりに食卓に飾ろう。
必要な時には、1個ずつハサミでちょん切る。
田圃に水を入れ始めた。田植えの準備である。
周辺の田圃の田植えは、5月10日頃までにはほぼ終わるであろう。
一度に農作業をするのは体力的に苦しいからと思い、
3月ごろから、1日に2~3時間ぐらいずつ仕事をしていた。
溝掃除、田圃に面した岸の草取り、畦の草刈り等である。
きっときれいであろうと安心をしていたが、行ってみると草は勢い良く伸びている。
その処理に明日もかかりそうである。雑草は強い。完全な負けである。
団地に囲まれた田圃である。団地の人とは、普段あまり付き合いはない。
「よくされますなー!気を付けてぼちぼちしてください。」と声をかけた高齢者がいた。
誰から見ても農作業している私の姿は、危なっかしく見えるらしい。
怪我をしないように、落ち着いて作業をしよう。
自粛しているが、お喋りをしたくなる。
三密を避けることに注意を払いながら、戸外で近所の高齢者で雑談する。
話題はあちこちと飛ぶ。最近話題の全国民1人10万円の給付金に移る。
4月27日に生きている人に配られるとのことある。
10万円が手元に届いたら、どうするか、何を購入するかで盛り上がる。
皆農家である。仕事に関する道具を買うとのことである。私は、
母が使った鍬を今も使っているので、しっかりした新平鍬を購入しようと思う。
もう一つは、純粋に近い「ハチミツ」を購入し、朝食時にパンにたっぷりつけて食べたい。
これで2万円は使う。残り8万円もある。楽しみである。
”捕らぬ狸の皮算用”と言う諺があるが・・・・。