転院

父の転院です。

「遅くても８時半までに来てください」という指定で、６時過ぎに家を出て、実家に寄って母を拾い病院へ。
気がつけば、今日は５日（五十日「ゴトウビ」）道路が込んでいて、間に合うかどうか心配になりましたが、なんとか指定の時間に到着。
病室に着くと、荷物は全てまとめてあり、
「会計は〇〇デス」のお知らせが置いてありました。
「最後に心電図の検査がありますので、そちらに行っている間に会計を済ませて、「退院許可証」をナースステーションまで持ってきてください。
「は～い」

会計を済ませて、許可証を持ってナースステーションに行くと、
お薬と、封筒の山（移転先の病院のそれぞれの科宛）を渡され、
「お世話になりました」

本人は、心電図室からそのまま退院へ向かいます。
システマチックというか、あっさりしているというか。
もっとも「全快」しての退院では無く「転院」ですので、そんなもの．．．？

病院の車いすからワゴちゃんへ。
運良く、でんかが夏休みなので、一緒に来て貰い、軽々と持ち上げて簡単に移動完了です。
（転院先でも同様で、あ～～～助かった！！）

転院先の病院は、街中のあまり規模が大きく無い病院です。
増床を続けているようで、そんなに広くないにもかかわらず、病室までは迷路のよう。
（次にたどり着けるかどうか？？？）

病室で待っていると、リハビリ担当の先生がいらっしゃいました。
「ガンバリましょうね」
と言う先生の言葉に
「ハイ」
と答える父。
（ほんとか～～～？？？）

これから義足を作って、最も順調なケースで、１ヶ月半から２ヶ月だと。
「いずれにしても、ご本人次第ですから」

ですね。

本当にやる気があるのか無いのか？？？
結局、父の本心は「神のみぞ知る」