ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

妙義山と世界遺産の旅

2014-11-17 22:50:00 | ひでんかの「おでかけ日記」

姉上さまと母上さまを「プチ旅行」にお連れしました。
目的地は妙義山。
(そこそこ遠出だけれどアクセス良)
道の駅にワゴちゃんを停めて、まずは妙義神社へ。
実は、道の駅には何度か来たことはあるのですが、妙義神社は訪れたことはありません。
険しい妙義山の中腹にあるので、社殿迄の道のりは多少覚悟していたものの、鳥居をくぐるといきなりの坂。
階段ではないので、ゆっくりと登ります。
坂を登りきると今度は階段。
「もう、ここまででいいわ」
という母上さまをだまし励ましつつ、本殿を目指します。
なんとかたどり着いた本殿は日光にも負けない豪華なものでビックリしました。
(徳川家の威光を反映した神社で、江戸から技術者が送り込まれて造られたのだと、居合わせた宮司さんが教えてくださいました)
14111701
左)山の上の方は落葉していましたけれど、中腹あたりは今が見頃?
中)予想外だった豪華な本殿
右)立派な龍も居ます

道の駅でお昼を食べて、「下仁田ネギ」を買って、そのまま素直に帰ろうかと思いつつ、母上さまに
「世界遺産見に行きますか?」
と聞いてみると
「そうねえ、それもいいかもね」
(このお返事は「行きたい」という意思表示!?!)
ということで、ちょっと回り道をして、登録されたばかりの
富岡製糸場」を目指します。

到着すると、ものすごい人!
(今日は平日ですよね?)
「世界遺産」の効果は絶大!!
ゾロゾロ(?)まわります。
14111702
左)メインの建物(繭を保管していた倉庫)
中左)糸繰場内部
中右)糸繰機
右)寄宿舎

右の寄宿舎を見た姉上さま
「懐かしい~~」
姉上さまの母校の校舎に似ていると。
「確かに!!」
(実は私、姉上さまの後輩になります。
私の入学した年まで残っていた最後の旧校舎がこんなカンジでした)

世界遺産登録の意義とか歴史とか、それなりにそれなり(?)でしたが、私が一番興味深かったのは
14111703
こういうところも、しっかり保存整備していきませんとね!!

「プチ・母子旅」
母上さまは、喜んでいただけましたでしょうか。

 

コメント
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