ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

元気な血管(?)

2009-11-24 20:22:00 | ひでんかの「日々の徒然」

今日の献血。
針を抜いたところで、いつものように
「暫く、こちらを抑えていてください」
と看護士さんに言われて、針を抜いた後を抑えたガーゼを指先で押さえていました。
すると、なんだか指先に湿ったような感触が伝わってきました。

抜いた針の処分をした看護士さんが、止血用の絆創膏を貼ろうとガーゼを外すと、みるみる血が沸き出して(!?)きます。
「あらあらあら・・・」
慌てて、またガーゼで抑える看護士さん。
私も指先を見ると、真っ赤に染まっています。
「元気な血管ですね~」
「はぁ・・・」
「スミマセン。止血がちゃんと出来ていないみたいで...。
いつも血が止まりにくいですか?」
「いえ、全然」
ガーゼを取り替えて、バンドで固定し、腕を上げて
「暫くこのまま手を挙げていてください」
30秒ほどあげていて(結構長いデス)腕を下ろし、おそるおそるガーゼを外すと
「どうやら止まったみたいですね。でも心配なので、こうしておきましょう」
と、絆創膏を貼った上に折ったガーゼを当て、さらに伸縮性の包帯でグルグル巻かれてしまいました。
「少し大げさなんですけれど、待合室にいる間は付けておいてください。
外して血が滲むようでしたら、すぐに声をかけてくださいね」
(確かに大げさデス)

5分ほどして包帯を外してみましたけれど、大丈夫でした。

反対の腕は血管が細くて、検査の際に「看護士さん泣かせ」なので、「元気な血管」と誉められて(別に誉めていません?)よかったです。

コメント
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