ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

女性専用車両

2005-05-09 23:33:38 | ひでんかの「日々の徒然」
今日から首都圏の大手私鉄・地下鉄に女性専用車両が導入されました。
そういえば先週末、講習会へ行くのに地元の駅で電車を待っていたら、駅員さん達がピンク色の(なぜ「女性専用=ピンク色」なのでしょう...?)「女性専用車両」の乗車位置ステッカーをホームに貼っている最中でした。
「女性専用車両」が連結されているのは、通勤時間帯だけだそうなので、今は、あまり乗る機会(と、いうか、見る機会も)は無いと思います。
ただ、もし、その時間に電車に乗ることがあったとしても、私は果たしてその車両に乗るかどうか.....。
と、いうのも、何年か前に、JRの夜行急行(寝台車ではなくて、普通の特急車両で夜間に走る急行)に乗る機会がありました。
このとき、席が寝台では無くて普通座席ということだったので、編成に連結されていた「レディスカー」を利用することにしました。
予約は満席で、私が乗ったときは既にほとんど席が埋まっていました。
駅から乗車して、この車両に入った瞬間です。
なんなの?この匂いは○×△.....!?
ファンデーション?香水??ヘアスプレー???
ある閉鎖された空間に、女性だけを閉じこめておくと、こういう状態になるのかと初めて知りました。
少し時間が経てば慣れるかとも思ったのですが、終着駅に着くまで"慣れる"までには至りませんでした。
(エレベーターで、たまに強い香水を付けた方と乗り合わせてしまうことがありますが、その場合は特定の香りで、しかも短時間のことなのでなんとかなるのですが、一晩移動する列車の中だと、なかなかキビシイものがあります。)

通勤電車なので、そんなに長時間で無いし...と、思いましたが、今朝テレビで
「女性専用と聞いて、益々安心して電車の中でお化粧とかする人増えるでしょうね...」
というコメントを聞いてしまったので、やっぱり私は「女性専用車」には乗れないかもしれません。

まぁ、そもそも、普通の車両に乗っても「チカン」に遭う心配もないと思いますけれど...。

コメント
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