「二十四節気の黄道に於ける位置」との標題がついた表です。「中国農暦」の記事ではなく、インターネットで採取したものです。二十四節気のことを調べていて見つけました。
この図は左回りです。簡体字標記ですが、大体想像できると思います。黄道のことはここでは触れません。
二十四節気とは1年を二十四に分け、一つの節気は15日です。従って、24×12=360日が一年となります。地球の公転は364日と
数時間なので、太陰暦では何年か(多分6年?)に一度閏月をつくることになります。
二十四節気の第1は立春です。春が歳の最初とされ、立春が春の最初なので第一節気となっているようです。6つの節気で立夏、また6つの節気で立夏、また6つで立秋、さらに6つで立冬となります。因みに第24の節気は大寒です。
来年の立春は公暦2月4日で農暦の正月初二(第2日)です。何故2月3日の農暦正月元旦が立春でないのか不思議ですが、大体立春と正月は合致しています。
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この図は左回りです。簡体字標記ですが、大体想像できると思います。黄道のことはここでは触れません。
二十四節気とは1年を二十四に分け、一つの節気は15日です。従って、24×12=360日が一年となります。地球の公転は364日と
数時間なので、太陰暦では何年か(多分6年?)に一度閏月をつくることになります。
二十四節気の第1は立春です。春が歳の最初とされ、立春が春の最初なので第一節気となっているようです。6つの節気で立夏、また6つの節気で立夏、また6つで立秋、さらに6つで立冬となります。因みに第24の節気は大寒です。
来年の立春は公暦2月4日で農暦の正月初二(第2日)です。何故2月3日の農暦正月元旦が立春でないのか不思議ですが、大体立春と正月は合致しています。
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表は中国農暦の見開きについていた「2011年属相年齢(虚歳)対照表」です。属相とは干支(えと)のこと、虚歳とは数え歳のことです。西暦年が書いてあるので、元旦が来ると数えで何歳になるのかがすぐに判ります。
またこの表には十干十二支が書いてあるので、それぞれ自分が生まれた歳の十干も知ることが出来ます。ご自分のえとはご存知でも十干のことはご存知ない方も多いのではないでしょうか。
この表により、還暦の意味がよく分かります。2011年は辛卯の歳ですが、60年前の1951年も辛卯です。表の下に書いてある注釈の意味は「表中の年齢は数え歳で計算している。実年齢は誕生月日により、満一年で一歳と数える。」です。
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予告しました通り27日は上海レポートは休みましたが、旅行記だけがレポートでもあるまいと思い直し、手持ちの材料で少し書いてみることにしました。毎日続けられるかどうか自信ありませんが。
まず写真の「中国農暦」と題するこよみの小冊子です。出版社はその名も「中国農業出版社」です。先日行った山東イ坊の新華書店のレジに積んであったので、ついでに買い求めました。2011年の公暦(太陽暦)、農暦(太陰暦)が併記してあります。
農暦の二十四節気や月の満ち欠けも書いています。朔(新月)→上弦→望(満月)→下弦→朔と動くのだそうです。朔や望という表現法を知りました。朔が月の第1日で次の朔が来ると翌月の第1日になります。30日で1循環するのでそれで一月です。荻原朔太郎という作家がいましたが、多分新月の日に生まれた長男という意味なのでしょうね。
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農暦の二十四節気や月の満ち欠けも書いています。朔(新月)→上弦→望(満月)→下弦→朔と動くのだそうです。朔や望という表現法を知りました。朔が月の第1日で次の朔が来ると翌月の第1日になります。30日で1循環するのでそれで一月です。荻原朔太郎という作家がいましたが、多分新月の日に生まれた長男という意味なのでしょうね。
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