紫四季歩 美VersionⅤ

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佐久市 菊寿司 海鮮バラちらし

2021年03月26日 | 長野県 グルメ

長野県で寿司

ランチは5種類

魚に自信があるみたい

これで1100円か

ボリュームはともかく美味い

鮮度に違和感無し

味噌汁はアラ汁

デザートも付く

回らない寿司はイイね!

もう、これ以上は無理です。

長野に来て、1年以上が経過。

人生で、一番魚を食べない日々が続く。

回転寿司があるが、昔のブログを見ても、

回転寿司の訪問頻度は高くはない。

当たり前の様に魚を食べてきて、1年以上ご無沙汰。

転勤前は、サバの味噌煮と塩焼きを交互に食わされ、

おかずのおまけは納豆だったが、今考えれば凄くヘルシー。

今は、外食に関しては肉中心。

不必要な内臓脂肪の増加は、己の不摂生が原因だが、

選択肢が肉しかないのも原因。

ならば、長野でも海鮮を食べましょう。

調べてみると、ネタに自信あり!な店がある。

では、行ってみよう!

店の名前は、「菊寿司」。

佐久市では、魚の美味さに定評があるが、初訪問になる。

店の前が駐車場だが、道路の反対側にはラーメン店。

更に歩いて行ける距離に、「はま寿司」がある。

はま寿司があって、評判が良いのであるから楽しみです。

店に入ると、いらっしゃいとスタッフ。

一人だと告げると、カウンターにご案内。

目の前には、ネタケースがある。

それにしても、回らない寿司屋に入るも久しぶり。

メニューを見ると、当然乍ら握りずしがお勧め。

おまかせコースが3000円だが、ランチメニューを見る。

ちらし寿司が1200円で、三色丼が1500円。

ちらし寿司で、お手並み拝見と行きましょうか。

私は海鮮バラちらし1200円を注文した。

この店では、特にパーティションなどは無し。

ただし、消毒などは勿論ある。

結構、中は広々とした感じ。

テーブル席は離れていて、自然とソーシャルディスタンスは確保している。

すると、まずはお漬物とお絞りが提供される。

漬物は、結構な量が入っている。

しかも野沢菜、白菜、大根か。

それほど待たずに、寿司が提供される。

 

 

 

 

 

ボリューム感は少し物足りないが、見た目はイイね。

宝石箱とは言わないが、キラキラ系のちらし寿司。

とびっこが、いい演出をしている。

マグロにサーモン、カニにタコに白身魚はなんだ?

取り敢えず食べましょう。

ワサビを醤油に溶かし、回しかける。

ちらしでは、やってはいけない食べ方だが、それほどかけません。

まずは玉子焼きか。

甘さはさほど感じない。

さっぱりした味わい。

シャリは、酢が控えめですね。

個人的には、もっと効いたのがいいが、客層に合わせたのかな?

それぞれの海鮮を食べるが、ネタに関しては文句は無し。

地魚の様な、鮮度抜群ではない無いが、美味いです。

とびっこのプチプチ感が良いですね。

長野を意識しなくても、文句のないバラチラシです。

次に、味噌汁をいただきます。

味噌汁は、アラ汁になります。

最初の一口は、アラのクセを感じますが、

さっぱりした味わいで良いと思います。

バラチラシを食べ終えると、デザートへ。

デザートは、フルーツと寒天。

手抜き無しで美味い。

そして完食。

全体として、久々に海鮮を食べた満足感。

内容も、1200円でこれなら満足。

そういう訳で、次回は3000円のお任せを頼んでみましょう。

佐久に来たなら、是非どうぞ。


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