紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

南佐久郡 レストラン最高地点 たぬきそば、ミニカレー丼

2021年03月05日 | 長野県 グルメ

眺めは良いよね

2度目の訪問

最高地点という蕎麦屋

鍋焼きも良いよね

今回は組み合わせるか

窓の外は・・・寒い

たぬきそばとミニカレー

ダシが良く出ている

高級なたぬきそば

漬物が好きね!長野県

奥深いカレー

美味いです

七味も美味い!

長野はこれが多い気がする

上京物語という物があったか。

今は、上京を憚る時。

上京をすれば、感染リスクが高くなる。

上京が出来なければ、帰郷も出来ない。

静岡にも、まるまる8か月帰っていない。

帰っても、誰も歓迎してくれないので、

帰っても仕方が無いか。。。w

そんな事を考えながら、野辺山周辺を走っている。

山の名前など、未だによく分からないが、

雪化粧をした山々を、横目で見ながらドライブ。

見通しも良く、信号も少ない国道は、アクセルを踏みたくなる。

自然と、頭の中には軽快なサウンドが流れる。

飯にするか。

私は、途中で左折した。

訪れたのは、レストラン最高地点。

転勤してすぐに、訪れている。

前回はカレーそばであったが、意表を突くものであった。

なんと、かけそばにカレーの餡をのせるスタイル。

今回は、ご飯物も食べてみたいと思った。

中に入ると、ちらほらと客の姿。

入口近くには、土産物などが売っている。

内装は、山小屋風。

山小屋風と言っても、正確には山小屋を使った事が無い。

座敷席などもあるが、基本は窓側に向かって座るテーブル席だ。

ガラス窓の向こうには、雄大な山脈が見られる。

先程、車の窓ごしに見た景色だ。

この日は快晴。

景色と言う旨味調味料は、私の目から胃に流れている。

メニューを見ると、基本は蕎麦。

うどんに変更も出来る。

ご飯物は、味噌かつ、ソースかつ、カレーが数種類。

どうするか?

この日は、それほど食べたいとは思わなかった。

いつもいつも、腹いっぱい詰め込んでいるわけではない。

ミニ馬刺し丼はあるけど、普通の馬刺し丼は無いのか?

ソースカツは在り来たりだが・・・

私は、たぬきそば810円とミニカレー丼420円を注文する。

合計で、1230円か。

これがもし、ゆで太郎であるならば、500円以内だろうね。

もっとも、コスパを求めるのであれば、違う店に行けばいい。

注文後、テーブルにおみくじ器がある。

これ、正確にはルーレット式おみくじ器というらしい。

価格は1万円弱らしい。

減価償却するには、100円でも100回やらせないとダメか。

まあ、私は眺めているだけでやらないが。

やがて、蕎麦が提供される。

 

 

 

 

 

ややこじんまりとした印象。

あ~、でもダシの香りが鼻腔をくすぐる。

カレーの香りも、顎の下を撫でられる様だ。

まずは蕎麦だろうね。

やや小さめの丼ぶりに、蕎麦が詰まっている。

具には、かまぼこ、ネギとほうれん草。

そして揚げ玉。

まずは、蕎麦を啜る。

温かいメニューであるが、蕎麦はコシを感じる。

するすると、のど越しも良い。

何より、ダシが効いている!

節系の香りと、旨みをとことん感じる。

これは、かけそばでも良かったかもしれない。

卓上に七味があるので、投入する。

七味も香りがいいですね、引き立ちます。

蕎麦は、普通盛であるが結構入っていると思う。

蕎麦を食べ終えたところで、カレーをいただく。

カレーは、結構粘度のあるものである。

見た目は、欧風カレー。

食べてみると、香りと旨味が!

欧風カレーなのだが、ベースが和風というか。

ズシリとした食べ応えがあるが、くどくはない。

辛さは無い。

だが、スパイシーな印象はある。

前回食べたカレーそばも美味かったが、カレーライスもイケそうだ!

やがて完食。

コスパは、圧倒的にゆで太郎であろうが、

味に関しては、10馬身ぐらい差がついての圧勝だろうか。

蕎麦もカレーもウマかった!w

景色の旨みも加わり、良いランチタイムになった。

 


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