紫四季歩 美VersionⅤ

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白河市 菜華軒 えびチャーハン、餃子3個

2020年09月17日 | 福島県 グルメ
人気らしい



表でメニューを見る







麻婆麺か・・・





もつ煮が好きだよね







海老チャーハン



このビジュアルで来たか





大衆的な味付け





ニンニクが効いている



この店、いい店だわ!



昨年、北海道に行っておけば良かった。

いや、借金をしてでも、行けるだけ行けば良かった。

まさかまさかの新型コロナ。

まさかまさかの長野転勤。

しかし、今更ニラレバの事を・・・いや、タラレバの事を考えても遅し。

もはや、占いも予言も分からない未来があるのかもしれない。

もしかして、ファチマ第3の予言はこれだったのか?w







白河市でもう一軒、行きましょう!

そういえば、白河に泊まったことがありますね。

居酒屋で、馬刺しなどをツマミにしている。

印象が余り無いですね。w

何気に検索をしてみると、街中華の店がありますね。

そこに行ってみましょう。

ナビで向かうと、店の駐車場は満車か。

近くに有料駐車場があるね、仕方がない、そこに止めるか。

車を止めて店の前に。

5人程待ち人がいる。

店内は、満席ですね。

結構な人気店の様です。

外で待っている間に、メニューを眺めます。

白河ラーメンも提供の様で、手打ち麺らしい。

う~ん、どうしましょうか?麺も良いけど、米がそろそろ食べたいね。

たまには、チャーハンもいいぢゃね?

私はえびチャーハン780円を注文することにした。

やがて、店内に空席が出来、入店。

カウンター席とテーブル席があるが、カウンター席へ。

この店は、特にソーシャルディスタンスは意識をしてないようですね。

店内狭いから、無理でしょうね。

私は予定通りえびチャーハンを注文し、餃子3個も注文をした。

他の客は、麺類が多いけど麺類いいね!!!

隣の客の味噌ラーメンなんか、普通盛なのに野菜がたっぷりでボリューム有り!

この店、食べる前から再訪問確定ではないか?

やがて、チャーハンが提供される。







そう来たか!

海老チャーハンも、注文して正解だ!!!

多分ブラックタイガーと思われる海老が5匹。

チャーハン自体もボリュームがあります!!!

これで780円なら、納得では無いか?

スープは、色が濃い目の醤油スープだね。

では、チャーハンを一口。

う~~ん、チープな味わい!!!

米の美味さではなく、味付けの妙ですね。

創味シャンタンでも使っているのかな?

ちょいと、下品な味付けのチャーハンは好きな味わいですね。

しっとり系のチャーハンと言っていいでしょう。

味が濃い目で、美味しい!!!

海老は勿論、プリプリ。

スープは、あっさり目のスープですね。

当然、ラーメンスープと同じものだろうから想像できますね。

そして餃子が来ました。

タレは、コショウと酢で食べる事に。

餃子は割と大きめかな?

食べてみると、餡はビッシリではないね。

あ、ニンニクが効いている。

あ~~、餃子も美味いね~!

焼き目のパリパリ感は無いが、餡の味が下品で美味い!!!

これは、ビールに合うよね~~!!!

でも、呑めないよね~~!!!w

やがて完食。

客がひきも切らずに来ますね。

ボリュームもあるし、味も大衆的だし。

メニューもバリエーションが豊富だし。

白河に来たら、また行きます!

次回は麺類だ!!!

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郡山市 仁亭 仁亭風焼きかつ

2019年05月01日 | 福島県 グルメ
























































昔は、食べログを非常に参考にして、食べ歩きをしてきた。

今は、場所の確認以外では利用していない。

当然の事ながら、食べログに登録されていない店も沢山ある。

旅先で偶然出会った店。

誰も知らない店。

なんの予備知識も無い店。

それはそれで魅力的であり、胸の高揚感もある。

しかし、今回は食べログで福島県でも高評価の店に久々に行く。

元々、初めて福島で何か美味い物を!と思った時、食べログで調べたのが「仁亭」。

いいお店でした。

3年ぶりの再訪問になります。





朝の6時から、すでに3か所の桜見物をしたが、それでも店には10時半頃着いてしまった。

仁亭の近くには開成山公園と開成山大神宮がある。

ここも桜の名所と言っていいだろう。

店が開くまでの間、桜の撮影でもするか?と思ったが、駐車場がいっぱいだな。

結局、開いている駐車場を見つけ、暫し休憩。

思えば、寝てないし。w

体力的な衰えを感じていたが、昨年からの地道なトレーニングが功を奏したようだ。

少し、車の中で目を瞑り、休憩。

11時15分に目を開けると、店に行った。

店に行くと、先客というか待ち人は二人。

サラリーマン風の2人だけであった。

これには少々拍子抜け。

私は3番手として、開店を待つ。

その後、店が開店して中に案内される。

店内は、古民家風のいで立ち。

テーブル席、座敷席など統一されたものではなく、

どこの席も、そこだけのデザインである。

「どこでも、お好きな所にお座りください」

接客担当のマスターが、言った。

私は、カウンター席に座る。

前回は5人は座れるであろうテーブルで、貸し切りだったので、カウンターにした。

しかし、カウンターは二人まで。

この店のサービス方法であれば、私の隣に誰かが座ることは無い。

メニューは相変わらずの扇子である。

それと、追加ということで生姜焼き定食があった。

今回は、違うメニューにしようかと思ったが、

やはり、仁亭といえば「仁亭風焼きカツ」でしょう!

私は、仁亭風焼きカツ1700円を注文する。

注文後、暫しボケ~っと待つ。

お絞りと緑茶が提供される。

帰宅後に気が付いたのだが、今回は桜饅頭がなかった。

いろいろと価格高騰の中で、焼きカツの値段は現状維持。

饅頭が無くても、特に問題なし。

むしろ、遠慮なくお替りをしましょう。

先に野菜サラダが登場する。

ドレッシングは2種類。

フレンチというかサウザンドレッシングの様なものと、醤油ドレッシング。

お勧めはフレンチ2対醤油1で合わせることだと言う。

確かに、その方が味に奥行きがある。

それにしても、葉物中心とはいえ、ボリュームのあるサラダである。

これがお替り出来るのだ。

私は凄まじい空腹感を感じていたので、サラダをバクバクと食べる。

やがて焼きかつ登場!








御飯、漬物、味噌汁が付いたそれは、大き目なカツである。

準備をしておいたソースにカツを浸し、食べる。

サクッとした食感で、中から肉、チーズ、ハムが三位一体の味わいが口に広がる。

ソースは酸味のあるもので、濃厚な味わいのカツを酸味でくどさを感じない。

美味い!!!

所謂トンカツとは違った味わい。

衣の食感が、ザクザクしたものであるが、サッパリしている。

揚げ油の匂いもなく、パン粉が立って口の中を攻撃することもない。

カツはロース肉で、やや薄目の肉2枚で、中にチーズとハムを挟む。

ハムの存在は、殆ど感じないかな?

やはり、味の決め手はソースであろうか?

ゴマとマスタード、ソースを混ぜ込んだそれは、ソース自体が美味いと思う。

先述の様に、酸味を感じるそれは、味に切れがありくどさを感じない。

それゆえに、ソースはかなり多めにカツに付けている。

ご飯は茶碗の中にびっしりと詰め込まれている。

通常であれば、これだけで十分なボリュームである。

米自体も旨く、さすがは福島県!と思えるが、産地は分からない。

味噌汁はなめこですか?

大き目の器に、たっぷりと入っている。

とにかく、腹が減っていたので、カツを半分食べたところで、ご飯とサラダを食べ切る。

そして、両方ともお替りを所望する。

ご飯もサラダもしっかりと1人前をお替りをし、後半戦に臨む。

漬物は細かく刻まれていた。

それを白飯の上にのせ、飯を喰らう。

サラダも、間髪を入れずに口の中に押し込む。

うん、美味い!!!

とにかく、腹が減っていた。

ほぼ不眠不休で運転をし、歩き回った末へのこの焼きかつ。

元々美味い焼きかつが、空腹と言う調味料で最高のご馳走になる。

もう、連食などどうでもいい!

この店で、空腹をすべて埋めたい!

やがて完食。

全てを食べ終えると、冷たいお絞りとほうじ茶が提供される。

相変わらず、おもてなし感満載のサービスである。

通常であっても、十分ボリュームがあるのだが、それをお替りをして満たされた。

美味い物が腹いっぱいに詰まっている。

私はお会計をすることにした。

すると、接客担当のマスターが「車のナンバープレートみました。遠くからどうも」。

「私、この店は3回目なんです。毎回滝桜を観に来た時に、訪問しています」。

すると、マスターは驚いた様子で「ちょっと待ってくださいと」

なんと、ジュースを2本いただきました。

いやいや、こんな事をしていただいて申し訳ない。

「今日の予定は?」

「郡山に宿泊する予定です」

「花見山に行ったことがありますか?」

「いえ、行ったことは無いです」

「なら、花見山に是非行ってください!」

マスターお勧めの花見山、行きましょう!

私は丁寧にお礼を言い、店を後にする。

なんか申し訳ないね。

ジュース貰っちゃった。

常連のお客とかいるだろうにね。

だが、良い情報をいただきました。

福島の花見山、行った事が無いし、行こうと思ったことも無い。

私は、開成山を一回りして、行くことにした。







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