ホテル内の居酒屋
お通しが付いて来た
頼んだのはこれだけ
その後部屋で呑む
美味いもつ煮でした
朝ご飯もしっかり食べました
去り行く8月の背中を追いかけても、
夏は戻ってこない。
我が人生で、夏に一度足りとも海を見ず、
海の香りを嗅ぐことの無かった夏。
コロナ禍という、緊張の夏。
そんなイレギュラーだらけの夏の終わりに、
表で酒を呑ませてくれよ。
ホテルに戻ると、私は一旦表に出た。
歩いて行ける範囲で、酒を呑むつもりでいたが・・・
流石に心が折れた!
もう、歩きたくねぇ~!!!
今まで生きてきて、歩くのが面倒に思う程疲れた。w
どうする?
もつ煮を買ったので、ホテルの部屋で飲めばいいだろう。
しかし、私としてはブログネタを一軒でも多く、入手したい!
だが、歩きたくない。
裏技を使うしかない。
それは、ホテルの居酒屋で呑む!という事。
私は、ルートインを毎回使っている。
ルートインの良い所は、大風呂があるのと、居酒屋が有る事。
必ずしも、ホテルの近くに居酒屋があるとは限らないので、
その様な場合は、緊急避難的にホテルの居酒屋を使う。
今回も、一旦ホテルの居酒屋を使うことにした。
店の名前は「花々亭」。
旧ブログを含め、何度か登場をしている。
この居酒屋、全国のルートイン共通でメニューもほぼ同じ。
変わり映えがしないので、ツマミの選択肢が重要になる。
私は、私服のまま中に入る。
客は数人入っていた。
ソーシャルディスタンスに関しては、客が少ないので安心だな。
メニューを見て、何を注文するか決める。
ふあ~~~それにしても疲れた・・・
「お一人ですか?」
私よりは圧倒的に若いが、熟女2人が話しかけて来た。
「え、まあ、そうですが」
2人とも容姿に関しては、まあまあか。
1人は派手な感じで、1人は知的な感じであった。
「私たち、2人で旅行に来たんですけど、なんか盛り上がらなくて」
派手な熟女が、私の顔を覗き込むように言う。
私としてはこの2人、私に今夜の酒をたかると言うのが見え見えである。
「私は、静かに呑むのが趣味でしてね。」
「勿論、このご時世です。大声で騒ぐなんてことはしませんわ。」
すると、知的な熟女が私に言った。
「私、旅に来て寂しい気持ちになりたくないのです。」
私の目をじっと見つめる。
何となく、キャスターの梅津さんに似ているか?
私はどうせ、2~3杯飲んだから部屋に戻るつもりでいたので、
おかしくなる前に、退散だ。
私はテーブルを移動し、2人の席に移動した。
私は生ビールを注文した。
熟女2人は冷酒を注文した。
「では、今夜の出会いに乾杯」
私はジョッキを掲げる。
その後、ハイボールを追加注文し、2人と取り留めのない会話をする。
すると、段々酔いが回り気がデカくなってきた。
「ドンペリのロゼをください」
すると、熟女2人は目を輝かせる。
そう、私はシャンパンタワーをやろうと思った。
旅に出て、カネをケチってもしょうがない。
私は、ドンペリのボトルを持つと叫んだ。
「シャンパンタワーいきま~す!!!」
酢モツとお通しで、生ビールとハイボールを飲んだ私は、
たった2杯で、おかしくなった。
疲れがドッと出て、意識が半分飛んでいた様だ。
私は、部屋に戻るともつ煮でゆっくり酒を呑んだ。
翌朝、しっかり朝食を食べた。
お通しが付いて来た
頼んだのはこれだけ
その後部屋で呑む
美味いもつ煮でした
朝ご飯もしっかり食べました
去り行く8月の背中を追いかけても、
夏は戻ってこない。
我が人生で、夏に一度足りとも海を見ず、
海の香りを嗅ぐことの無かった夏。
コロナ禍という、緊張の夏。
そんなイレギュラーだらけの夏の終わりに、
表で酒を呑ませてくれよ。
ホテルに戻ると、私は一旦表に出た。
歩いて行ける範囲で、酒を呑むつもりでいたが・・・
流石に心が折れた!
もう、歩きたくねぇ~!!!
今まで生きてきて、歩くのが面倒に思う程疲れた。w
どうする?
もつ煮を買ったので、ホテルの部屋で飲めばいいだろう。
しかし、私としてはブログネタを一軒でも多く、入手したい!
だが、歩きたくない。
裏技を使うしかない。
それは、ホテルの居酒屋で呑む!という事。
私は、ルートインを毎回使っている。
ルートインの良い所は、大風呂があるのと、居酒屋が有る事。
必ずしも、ホテルの近くに居酒屋があるとは限らないので、
その様な場合は、緊急避難的にホテルの居酒屋を使う。
今回も、一旦ホテルの居酒屋を使うことにした。
店の名前は「花々亭」。
旧ブログを含め、何度か登場をしている。
この居酒屋、全国のルートイン共通でメニューもほぼ同じ。
変わり映えがしないので、ツマミの選択肢が重要になる。
私は、私服のまま中に入る。
客は数人入っていた。
ソーシャルディスタンスに関しては、客が少ないので安心だな。
メニューを見て、何を注文するか決める。
ふあ~~~それにしても疲れた・・・
「お一人ですか?」
私よりは圧倒的に若いが、熟女2人が話しかけて来た。
「え、まあ、そうですが」
2人とも容姿に関しては、まあまあか。
1人は派手な感じで、1人は知的な感じであった。
「私たち、2人で旅行に来たんですけど、なんか盛り上がらなくて」
派手な熟女が、私の顔を覗き込むように言う。
私としてはこの2人、私に今夜の酒をたかると言うのが見え見えである。
「私は、静かに呑むのが趣味でしてね。」
「勿論、このご時世です。大声で騒ぐなんてことはしませんわ。」
すると、知的な熟女が私に言った。
「私、旅に来て寂しい気持ちになりたくないのです。」
私の目をじっと見つめる。
何となく、キャスターの梅津さんに似ているか?
私はどうせ、2~3杯飲んだから部屋に戻るつもりでいたので、
おかしくなる前に、退散だ。
私はテーブルを移動し、2人の席に移動した。
私は生ビールを注文した。
熟女2人は冷酒を注文した。
「では、今夜の出会いに乾杯」
私はジョッキを掲げる。
その後、ハイボールを追加注文し、2人と取り留めのない会話をする。
すると、段々酔いが回り気がデカくなってきた。
「ドンペリのロゼをください」
すると、熟女2人は目を輝かせる。
そう、私はシャンパンタワーをやろうと思った。
旅に出て、カネをケチってもしょうがない。
私は、ドンペリのボトルを持つと叫んだ。
「シャンパンタワーいきま~す!!!」
酢モツとお通しで、生ビールとハイボールを飲んだ私は、
たった2杯で、おかしくなった。
疲れがドッと出て、意識が半分飛んでいた様だ。
私は、部屋に戻るともつ煮でゆっくり酒を呑んだ。
翌朝、しっかり朝食を食べた。