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丹沢で。花屋のイチローさんです。

2017年10月06日 | 渓流・本流2017
明日から三連休ですね、工房仕事をみっちりやらなくては。今月は丹沢の調査などが続きますし、そのあとは山梨日川の産卵床整備のお手伝い、22日は先日告知しましたとおり、丹沢ヤマメ、相模川サクラマス復活に向けての一歩‘丹沢大反省会‘が開催されます。

これまでも様々な立場の方々が相模川のサクラマス復活を願い、熱心に活動をされてきました。ご存知の方も多いことでしょう。現状ではこれまでと同様、厳しい道のりであることに変わりはありません。課題は山積みです。ですがあちこちで話をするうちに、行動に移すうちに、まだ小さくとも道の向こうに明かりが見えてきたことも確かです。焦らず、一歩一歩やっていきましょう。

いくつもある課題のうち、常に付きまとうのが稚魚、幼魚の放流資金です。放流資金が降って沸いてくればいいのだけれど。
詳細は下記のアドレスからどうぞ、予約も会費も不要です。
https://peraichi.com/landing_pages/view/6ytv1


さて、神奈川の花屋のイチローさんから便りをいただきました。

地元、丹沢へ秋を探しに出かけてきたそうです。今年から愛用いただいているレヴェルトラウトのこと、ペアリングのこと。今回の釣行も実り多きものだったようですね。

‘レヴェルトラウトに出会えてよかった‘。最高の褒め言葉をありがとうございます。







「秋を纏ったヤマメに出会いたく、雨後の丹沢に行ってきました。

目的の支流に到着すると、濁りは調度いい感じなのですが、今年一番のハイウォーター。本格的に通い出したのは今年からで、今までの渇水しかしらないので、これが増水ぎみなのか、本来の水位なのかわからずポイントを絞れずに苦戦。

この支流で一匹、そのまた支流ではペアリングしている岩魚を発見。そこは投げずに、しばし眺めてから別の川に。
そこも水量多く悪戦苦闘しながらも、数匹の岩魚達に遊んでもらえました。ヤマメも一匹だけ顔を出してくれて、むずかしながらも、自分の引き出しを増やせたかなと思わせてくれる1日でした。

それと、レヴェルトラウトで新たな発見が。
今までは渇水が多く、今日ほどの水量ではなかったので気になりませんでしたが、適度な張りで水面で暴れさせることなく、水面下で魚の重みを感じられ、適度なテンションを掛けたまま寄せてこれますね。絶妙な反発力最高です。

以前使っていた竿では、引っ張らなくても竿の反発力で自然に水面まで浮かせてしまい、暴れられてバラしてしまうケースが多かったのですが、今ではこのバラし方は殆んどなくなりました。

本当、素晴らしい竿ですね。レヴェルトラウトに出会えて良かったです。」

Photo&Report by 花屋のイチローさん

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