ベトナム

これからの活力ある国

世界の食糧不足はこれからが本番

2008-01-26 00:41:48 | べトナム株
「食糧がミサイル以上の武器に」
日本は高齢化による人口減少始めてますが、世界の人口は増え続けています、

幸いベトナムは肥えた土地と気候に恵まれていますので多収穫が出来ます、
お米は三期作のようです、日本では一期作ですので効率がわるいです、
お米に限らず暖かいので農作物や養殖魚など日本に比べて2倍の生育するようです。

今世界の開発途上国に資金が流れ込み工業化が進み生活が豊かになりつつありますので、より食糧を消費します。

そうするとこれら国内の食糧消費増加ために輸出に向いていた食糧が国内向けになってしまいます、経済発展をしている中国を見れば直ぐにわかります、農産三品の輸出国が逆に輸入国になってしまいました。

現在は世界の食糧市場で食糧の取り合い中程度ですがそれはまだまだ良い方です、
その次には豊かになった自国民に食べさせるため輸出しなくなります、

特にアメリカの穀物メジャーが国と連携で戦略物資として戦略的に生活レベルの上がった2大国に流す為に市場に食糧が出てこなくなる可能性が大なのです。

食べ物の在庫はいずれ痛んで腐ってしまいますので、余れば二束三文でも売り切ってしまいますが、
ところが一旦足りなくなると価格は沸騰し2倍3倍になります。

日本の食糧輸入が2010年以降徐々に危ぶまれると予想します。

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