ベトナム

これからの活力ある国

危険性を増す工業国家の行く末は

2009-07-02 00:37:19 | 気がついた事
今回の中国視察では製造企業が合理化を推し進めて昔の人海戦術から無人工場に切り替えている事でした、
まだ高速道路現場や建築現場ではかなりの人手を使っています、
しかしこの人手の沢山ある中国でさえ工場の人手をほぼ全域でカットにしているのです、
全世界の競争相手に勝つため、また追い上げてくる人件費の安い新興国との競争を視野に入れての24時間無人工場で生産続けて人件費カットだと思います、

中国も勝ち残りの為に合理化すればスルほど人が要らなくなります、
人が豊かになる為に進めた合理化は職を失う人たちを大量に作り出してしまいます、

工業製品の輸出は相手国に失業者の大量輸出と同じ意味合いなので、
工業化社会の行く末は生産国も買った輸入国も失業者だらけと言うことになってしまいますね、

やはり経済の新時代、失業者の発生しない「新経済」を必然的に要望される時ですね、
改良や改善する程度ではなくて根本的な「革新的・新技術と新世界経済」ですね、

社会主義国家は破綻していますが、もともと資本主義国家も経済上では元は同じ幹(経済を良くする考え論)方法手段が違うだけで同じものです、
同じ木の幹ですので片側の枝だけ腐り落ち、
もう片側の枝が緑々と元気!とはありえません、

次世代型の「革新的な新技術と新しい経済学」が生まれないと世界の経済はこのまま停滞か崩壊し路頭に迷う「特異点」に達っしてしまったと思います。

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