ベトナム

これからの活力ある国

中国の金余りと人間の欲望

2007-08-31 07:30:37 | べトナム株
中国の資金がだぶつき出して、株や不動産等に入り込んで来て株価を押し上げ出しています、ついに株の時価総額では中国は日本(540兆円)を抜いたようです。

資金を投資する人は世界中の誰もが儲けたいと欲望に駆られます、損は絶対にしたくないので、どうしても辺りを見回しながら臆病と追従な動きになります。

その弱気と強気の繰り返しで、下落と上昇を繰り返しながら値上がりして行くと思いますが、バブル相場的になってきましたので中央政府の舵取りが難しい時期に差し掛かりました。

日本はじめ過去に高度成長を短期間で行った国々は全てバブル退治に失敗し痛手を負いましたが、中国政府が上手にガス抜きが出来るかもしれませんが・・

中国のこれからどうなるのでしょうか、たぶん同じように歴史は繰り返されると思っています、人間の欲望はそんな賢くは無いはずです。
金余り現象と利益に走る人々のパワーで、数年後にはバブルは危険水位になって来ると思います。

バブル経済崩壊で株価が1/5~1/10になっても日本が存在するように国が滅びる訳ではなく、
他に資金が移動を始めるだけの事ですので、

その移動先の場所や国に行って株を買って待っているだけのことです、
ベトナム株などはその買い時期としては最適ではないかと思います。