ささやんの天邪鬼 座右の迷言

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

ブログ・ネタで振り返る2021年(3)

2021-12-30 16:28:53 | 日記



1/1 《年頭所感》
     個人的な日々の雑感

1/2 《正月雑感》
     個人的な日々の雑感

1/3 

1/4 《ロックダウンは効果がないのか》
     コロナ対策と理性主義の敗北

1/5 《カード被害の顛末は》
     個人的体験

1/6 《緊急事態宣言は幸福をもたらすのか》
     緊急事態宣言発令 教育との関係

1/7 《》
1/8 《8割おじさんの予測》
     コロナの拡大予測 実効再生産数を手掛かりに

1/9 《ワクチンで夜明けは来るのか》
     ワクチン接種と、アナフィラキシーショック
     という重大な副反応

1/10 《夢の中へ》
     個人的体験 夢の中の他者の存在

1/11 《成人式という通過儀礼は》
     昔々の個人的体験

1/12 《医療崩壊の現実は》
     医療現場の「不都合な真実」を暴露する医師たちと、
     これら憂国の士を敵視する愚か者たち

1/13 《政界遊泳術 贈と収の間で》
     吉川元農水相、収賄罪の容疑で在宅起訴

1/14 《慣れは麻痺を呼ぶ》
     コロナ慣れは、コロナ感染への警戒心を麻痺させる。
     政界のドンとの腐れ縁も同様。
     腐れ縁への慣れは、モラル・ハザードへの警戒心を麻痺させる。
     惰性を断ち切らないと、そのうち大変なことになっちまうぜ。

1/15 《「3密」とニコチンの微妙な関係》
     コロナ慣れからくる警戒心の緩みは、どうしたら除去できるのか

1/16 《生と死の狭間で》
     個人的体験 母が救急搬送

1/17 《今から倫理です》
     嫌われたくなくて友人の誘いに乗ると、
     倫理にもとる行為につながることがある、
     という倫理の教えをめぐって

1/18 《感染症法改正はどうよ》
     私権制約を伴う措置をどう考えるか

1/19 《時短違反に過料50万円、だとさ》
     時短違反に過料50万円。感染症法改正案に含まれるこの罰則を
     どう見るべきなのか。
     「罰則よりも補償を」と野党は主張するが、
     この主張はどうなのか。

1/20 《トランプとツイッターと「表現の自由」問題》
     トランプ大統領のツイッターアカウントを停止する措置は、是か非か

1/21 《罰則か勲章か 感染症法改正問題》
     コロナに感染した入院拒否者は、隣人愛思想の実践者なのか

1/22 《核兵器禁止条約が発効》
     核兵器禁止条約が発効したが、この条約に不参加の日本の姿勢を
     どう考えるべきか
1/23 《コロナ禍で自殺する若者たち》
     若者たちの自殺が増えたのは、コロナ感染予防のため、ステイホーム     やソーシャル・ディスタンスの確保が喧伝され、友人との濃密な交流     が絶たれたためではないか。
     社会的動物たるヒトにとって、友人との交流は不可欠である。

1/24 《ヒマと多忙と》
     「自由の刑」からいかに逃れるか

1/25 《スガ内閣の支持率低下に》
     ガースー首相は、猿回しの猿なのか

1/26 《接種すべきかコロナワクチン》
     コロナワクチンを接種すべきかどうか、私はマジで迷っていたが

1/27 《ワクチン接種国の現状は》
     他国の現状はともかく、問題はこの私である。
     私はコロナワクチンを接種すべきなのかどうか。
     さほどひどい副反応もないというから、まあ、物は試し、
     接種しておいても損にはならないかな。

1/28 《入院拒否者に刑罰は》
     乳幼児を抱える母親や、介護を必要とする老親を抱える子供は、
     入院したくても入院することができないではないか。
     そんな人にも罰則を科するのか!
     う〜む。

1/29 《学会という名のディストピア》
     学内学会の評議員への就任依頼が舞い込んだけれど・・・。
     どうやって断ろうか。

1/30 《ディストピアへのメールを書く》
     私はすっかりアカデミシャンとしての感性を失い、
     老骨の骨の髄までどっぷり市民の感性に身を浸しながら
     暮らしております。
     そんな私が学問・研究を旨とする貴学会に建設的な提言をし、
     貴学会の発展に寄与できるとは到底思えません。

1/31 《見かけと真実 今から倫理です》
     人は見かけで人を判断する。
     「魂のあり様」だけではどうにもならないのが、恋愛の世界。
     見かけと「真の自己」とのギャップ。
     優しそうなマスクの持ち主がホントに優しい人だとは限らない。
     その隔たりの大きさから、恋人同士の悲喜劇が生じる。



2/1 《加湿器がいかれるとベッドが》
     個人的体験。加湿器が故障して、部屋が水浸しになった。

2/2 《度しがたい3議員の耐えがたい愚かさ》
     緊急事態宣言下の深夜に、与党のアホ国会議員が
     東京・銀座のクラブを訪れていた問題

2/3 《ミャンマー クーデターの陥穽》
     ミャンマーでクーデター発生。
     軍部により、スー・チーさん拘束

2/4 《ワクチン接種 気になるニュース》
     アストラゼネカなどが開発したコロナ・ワクチン
     その有効性が問題になる

2/5 《森爺のJOC発言はなぜいけないのか》
     森喜朗元首相の「女性は・・・」発言は、ホントにトンデモ発言なのか

2/6 《スーチーさんとクーデターの実態》
     軍はなぜクーデターを起こすほど、民主化に不満を募らせたのか。
     それは、スーチーさんの民主政権によって、軍幹部の利権が
     脅かされる(と軍幹部が考えた)から。
     今回の軍事クーデターを「民主主義に対する重大な挑戦だ」と
     非難するのは、ピント外れでは。
     スーチーさんが軍部のロヒンギャ虐待に異を唱えなかった
     ことも問題

2/7 《きょうは今から倫理です》
     人は友人や上司に頼まれ、あるいは命じられ、
     何気なく(第3者から見れば)重大な悪行をしてしまうことがある。     誰もがアイヒマンになりうるのだ。
     他人からの依頼や命令は、しても良いかどうか、
     自分の頭でよく考えてからやるべし。

2/8 《北方領土に〈正義〉の旗を》
     「北方領土の日」の2月7日、
     「北方四島が法的根拠のないまま占拠され続けている」
     などとするアピール文が採択された。禿同!

2/9 《詐欺サイトの思わぬ拾いもの?!》
     個人的体験から。
     W***という限りなく詐欺に近い中華系通販サイト
     ここで「最新型スマホ」を注文したら、思わぬ「拾いもの」が
     送られてきた。と思ったのだが・・・。

2/10 《森爺発言の炎上に対して物申す》
     森喜朗元首相の「女性は・・・」発言は
     女性蔑視の発言として批判の的になっているが、
     この発言に女性蔑視の意図はなかったのでは。

2/11 《森爺バッシングと集団ヒステリー》
     森爺バッシングという集団ヒステリー。
     その発生のメカニズム。

2/12 《森爺の辞任が意味するもの》
     森爺はバッシングに遭い、オリ・パラ組織委員会の会長の職を
     辞任した。
     これは「多数者の横暴」(トクヴィル)のなせる業ではないか。

2/13 《「決め方」の決め方とオリ・パラ開催》
     「ポスト森爺」の「決め方」をめぐって、議論が紛糾している。
     これはオリ・パラ開催を躊躇する民意のなせる業ではないか。

2/14 《今から倫理です、ではありません》
     福島沖を震源とする大地震が発生。テレビは地震情報で満ちあふれ、     「ここ倫」の放映も中止に

2/15 《地震と正義の問題》
     天災と「配分的正義」および「調整的正義」の関係をめぐって

2/16 《森爺発言を梃子にして》
     森爺の「女性蔑視とも受け取れる発言」を梃子にして、
     「女性を要職に」と主張する女性グループの活動が
     活発化している。
     いやはや、機を見るに敏というか、抜け目がないというか。

2/17 《腕時計をめぐる雑感》
     個人的な趣味の話

2/18 《コロナ対策 改正特措法の問題点》
     改正新型インフルエンザ対策特別措置法は、
     人命尊重を掲げる憲法第25条に違反しないのかどうか

2/19 《聖子おばさんの就任会見》
     橋本聖子氏が新会長への就任を受け入れた。
     このポストへの就任に対して、彼女はよほど大きな
     使命感・危機感を感じていたに違いない

2/20 《母のそれから》
     母は一命をとりとめたが、高齢のため、
     胃ろうの処置をお願いすることに

2/21 《きょうこそ「ここ倫」です》
     リストカット、ボディタッチの是非と心身二元論の関係

2/22 《問われるモラル・ハザード》
     政治活動費でブランド物を買う閣僚級の国会議員。
     利害関係のある企業から接待を受ける高級官僚。
     これら「上級国民」のモラル・ハザードが目に余る

2/23 《持たざる国・日本の現状は》
     コロナワクチンを「持たざる」国、日本
     コロナワクチンを自国で生産する能力がない日本
     軍事力はおろか、科学技術力の面でもインドや中国に劣る
     三等国になり下がったこの国の現状から
     目を背けるべきではない

2/24 《目くるめく花粉の季節》
     花粉症に苦しむ私は、さっそく 、得体の知れぬ
     “酢ごぼう”に飛びついたのだが

2/25 《“酢ごぼう”と花粉症のあれこれ》
     “酢ごぼう”は効かなかった。次に私は
     「長沢オリゴ」なる怪しげな粉末に目をつけたのだが

2/26 《目くるめく花粉症 酢ごぼうから、べにふうき茶へ》
     花粉症に苦しむ私は、とうとう
     「べにふうき茶」にたどり着いたのだが

2/27 《「断らない女」を主婦の目線で》
     コロナ禍で巣ごもり生活を強いられ、毎日毎日、
     朝、昼、晩と食事の支度に追われる日々。
     そんな日々を強いられる主婦の目から見たら、
     「断らない女」とされる女性キャリア官僚・
     山田広報官の姿はどう映るのか。

2/28 《きょうも「ここ倫」です》
     「勉強するのは、生きるのを楽しむためである」という
     「勉強」概念の注目すべき再定義


3/1 《朝のぼやきで》
     日々の雑感。
     コロナ緊急事態宣言解除の問題

3/2 《山田広報官 入院をめぐる対話》
     仮病で入院、なのか

3/3 《「学←政」で三等国の壁は》
     「学長選考会議」の権限強化に見る
     「〈学〉←〈官〉←〈政〉」の構図。
     科学技術における基礎研究の重要性が
     なおざりにされる問題

3/4 《風刺画の力》
     朝日新聞に載ったやくみつる氏の風刺画。
     その爆破力に舌を巻く

3/5 《コロナと戦争とクーデター》
     コロナと戦争とクーデター、――この三者は、
     いずれも人間本性に根ざす我利我利の我欲が
     もたらしたものという点で共通している。
     克服が困難という点でも、三者は共通している。
     この閉塞状況はいつになったら終わるのか。

3/6 《娘からの電話》
     電話で、娘は「どこかに旅行に行きたい」と
     言うが・・・。
     コロナが気がかりな私

3/7 《孤人の憂うつ》
     集団主義と個人主義。
     そのどっちを選好するか、という
     「ここ倫」の問題。

3/8 《中国の香港統治 朝日の警告》
     中国の膨張主義を問題視する、
     最近の朝日の批判精神

3/9 《停電の暗黒の中で》
     電気というものの有難さ。電気がないと
     暖をとることもできず、
     ネットを利用することもできない。
     これではブログ書きはお手上げだ

3/10 《責任の耐え難い軽さ》
     「職を辞すのではなく、職に居座ることで責任をとる」
     という、詭弁にも似た責任逃れの常套論法

3/11 《ワクチンをめぐる政府の不可解》
     日本ではワクチンの供給が不足して、
     国民のみんなが困っている。
     それなのに日本政府は自国のそうした窮状を顧みず、
     「途上国へのワクチン供与」を行おうとしている。
     そんなカネがあるのなら、日本政府は
     自国のワクチン供給のためにそれを使うべきではないのか。

3/12 《3.11 何の記念日?》
     3.11はマスコミによって
     「大津波・被災記念日」として報道され、
     それが「フクシマ原発事故・被災記念日」だった
     事実が隠蔽されようとしている

3/13 《原発ではなく、「再エネ」を》
     原発再稼働ではなく、「再エネ」の活用を、
     と主張する根拠を述べれば

3/14 《「ここ倫」は最終回》
     「ここ倫」の最終回は、物足りなかった。
     自分の頭で考えることの大切さを訴えるのが、
     番組の最終的メッセージ。

3/15 《接待問題と倫理問題》
     私にとっての「よい」が
     世間にとっては「悪い」に
     なってしまう問題

3/16 《「よく生きる」とは》
     「ただ生きるのではなくよく生きること、それが大事だ」
     とソクラテスは言ったが、「よく生きる」とは、
     一体どう生きることなのか。
     それは「ただ生きる」とは、どう異なっているのか。
     自己利益の追求はなぜ「よくない」ことなのか。
     自分の利益(自分のためになること)を追求するのは、
     むしろ各人にとって「よい」ことではないのか。
     自己利益の追求はそもそも「よくない」ことなのかどうか

3/17 《QUADのワクチン・プロジェクトを嗤うな》
     QUADのワクチン・プロジェクトは、
     「自由で開かれたインド太平洋戦略」を補強して、
     中国の暴挙に対抗するための方策としての意味を持つ。

3/18 《同性婚判決に思う》
     男性同士のカップル、女性同士のカップルを
     「配偶者」同士と認めることに
     違和感をおぼえる私の古い感性

3/19 《原発の危うさまざまざ》
     原発を運用する組織の長の
     緊張感のなさが気がかり

3/20 《中国に 属国ニッポンは》
     日本を「アメリカの属国」呼ばわりし、
     日米同盟を切り崩そうとして、
     日本に揺さぶりを掛ける中国。
     中国の策略にたぶらかされないよう用心を

3/21 《期待はずれの「ぺこぱ」バージョン》
     この「ここ倫」のスペシャル・バージョンは、
     シリアスな倫理的問いに「お笑い」芸人をからませて、
     どういう化学反応が起こるか、また、
     そこにフレッシュな若手俳優たちをからませて、
     どういう化学反応が起こるか、
     その意外性を見せるという
     「受け」狙いの番組構成だったが、
     その意図も虚しく・・・


3/22 《F書店のこと》
     個人的体験から。
     「創業30周年記念の集い」の
     案内状をくれた
     F書店のこと

3/23 《米中対立と人権問題》
     「人権」の概念がタテマエ上の外交の舞台で
     武器としての役割を果たさなくなるとき、
     そこに露骨な力の競り合いという
     ホンネの巨岩が姿を現す。
     だが軍事的な衝突となれば、
     確実に人命は失われる。
     生存権という「人権」は
     間違いなく蹂躙される。

3/24 《中国と妖怪コロナ・ウイルス》
     人権か、経済かーー。その二者択一に迫られ、
     前者を選択したEUの首脳は、
     コロナ・ウイルスの猛威に対処すべく、
     人命か経済かの二者択一に迫られて、
     前者を選択した国々(そこには日本も含まれる)の首脳と
     同じ立場にたつ。
     妖怪コロナは警戒の手を緩めると
     復活の兆しを見せる。
     妖怪チャイナも同じ危険性を持つ。
     用心すべし

3/25 《ミサイル発射 北の国と中国は》
     北朝鮮が久々にミサイルをぶっ放した。
     裏で糸を引いているのは、中国ではないか

3/26 《中国の日本批判に物申す》
     人権侵害という過去の自らの行為を、
     繰り返してはならぬ大きな過ちとして
     認める日本が、
     今現在、人権侵害を行っている国・中国を批判し、
     これを糺そうとするのは、何らおかしなことではない

3/27 《民主主義か専制主義か》
     米バイデン大統領は米中対立を
     「民主主義と専制主義の戦い」として特徴づけた。
     ここには前提に「民主主義は善だ」とする決めつけがあるが、
     私が問題視するのは、この決めつけである。
     民主主義には大きな問題がある。
     それが衆愚政治に陥りがちな傾向を具えていることである。

3/28 《ミャンマーに見る民主主義の問題点》
     軍政によって弾圧されるミャンマーの民主主義勢力。
     アウンサンスーチー女史に代表される
     この民主主義勢力を、無条件に「善だ」と
     みなすべきではない。
     ロヒンギャの虐待問題に象徴されるように、
     民主主義は国民のヘイト感情に流されて、
     少数者の虐待へと向かう怖さを持っている。

3/29 《日本の国民感情 その過去を問う》
     専制主義は無謀な戦争へ突き進む危うさを
     持っている。
     だが「無謀な戦争へ突き進む」のは、
     専制主義に特有の傾向なのかどうか。
     無謀な戦争へ突き進むのは、民主主義の
     体制下でも起こり得ることではないのか。
     これはよく考えてみなければならない問題だ。

3/30 《民主主義のゆくえ その欠点の認識から》
     権力に執着する政治家の野望に
     歯止めをかける仕組みを、
     民主主義の政体は専制主義の政体と同様、
     具えていないのではないか。
     その限り、民主主義の政体下でも
     独裁者は同じく出現する。
     独裁者の出現に歯止めをかけるブレーキを
     具えていないことが、
     民主主義のもう1つの欠点である。

3/31 《デイサもそろそろ》
     週に1度通っているリハビリ・デイサでの
     楽しくも苦しい個人的体験




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