1/1 《年頭所感》
個人的な日々の雑感
1/2 《正月雑感》
個人的な日々の雑感
1/3
1/4 《ロックダウンは効果がないのか》
コロナ対策と理性主義の敗北
1/5 《カード被害の顛末は》
個人的体験
1/6 《緊急事態宣言は幸福をもたらすのか》
緊急事態宣言発令 教育との関係
1/7 《》
1/8 《8割おじさんの予測》
コロナの拡大予測 実効再生産数を手掛かりに
1/9 《ワクチンで夜明けは来るのか》
ワクチン接種と、アナフィラキシーショック
という重大な副反応
1/10 《夢の中へ》
個人的体験 夢の中の他者の存在
1/11 《成人式という通過儀礼は》
昔々の個人的体験
1/12 《医療崩壊の現実は》
医療現場の「不都合な真実」を暴露する医師たちと、
これら憂国の士を敵視する愚か者たち
1/13 《政界遊泳術 贈と収の間で》
吉川元農水相、収賄罪の容疑で在宅起訴
1/14 《慣れは麻痺を呼ぶ》
コロナ慣れは、コロナ感染への警戒心を麻痺させる。
政界のドンとの腐れ縁も同様。
腐れ縁への慣れは、モラル・ハザードへの警戒心を麻痺させる。
惰性を断ち切らないと、そのうち大変なことになっちまうぜ。
1/15 《「3密」とニコチンの微妙な関係》
コロナ慣れからくる警戒心の緩みは、どうしたら除去できるのか
1/16 《生と死の狭間で》
個人的体験 母が救急搬送
1/17 《今から倫理です》
嫌われたくなくて友人の誘いに乗ると、
倫理にもとる行為につながることがある、
という倫理の教えをめぐって
1/18 《感染症法改正はどうよ》
私権制約を伴う措置をどう考えるか
1/19 《時短違反に過料50万円、だとさ》
時短違反に過料50万円。感染症法改正案に含まれるこの罰則を
どう見るべきなのか。
「罰則よりも補償を」と野党は主張するが、
この主張はどうなのか。
1/20 《トランプとツイッターと「表現の自由」問題》
トランプ大統領のツイッターアカウントを停止する措置は、是か非か
1/21 《罰則か勲章か 感染症法改正問題》
コロナに感染した入院拒否者は、隣人愛思想の実践者なのか
1/22 《核兵器禁止条約が発効》
核兵器禁止条約が発効したが、この条約に不参加の日本の姿勢を
どう考えるべきか
1/23 《コロナ禍で自殺する若者たち》
若者たちの自殺が増えたのは、コロナ感染予防のため、ステイホーム やソーシャル・ディスタンスの確保が喧伝され、友人との濃密な交流 が絶たれたためではないか。
社会的動物たるヒトにとって、友人との交流は不可欠である。
1/24 《ヒマと多忙と》
「自由の刑」からいかに逃れるか
1/25 《スガ内閣の支持率低下に》
ガースー首相は、猿回しの猿なのか
1/26 《接種すべきかコロナワクチン》
コロナワクチンを接種すべきかどうか、私はマジで迷っていたが
1/27 《ワクチン接種国の現状は》
他国の現状はともかく、問題はこの私である。
私はコロナワクチンを接種すべきなのかどうか。
さほどひどい副反応もないというから、まあ、物は試し、
接種しておいても損にはならないかな。
1/28 《入院拒否者に刑罰は》
乳幼児を抱える母親や、介護を必要とする老親を抱える子供は、
入院したくても入院することができないではないか。
そんな人にも罰則を科するのか!
う〜む。
1/29 《学会という名のディストピア》
学内学会の評議員への就任依頼が舞い込んだけれど・・・。
どうやって断ろうか。
1/30 《ディストピアへのメールを書く》
私はすっかりアカデミシャンとしての感性を失い、
老骨の骨の髄までどっぷり市民の感性に身を浸しながら
暮らしております。
そんな私が学問・研究を旨とする貴学会に建設的な提言をし、
貴学会の発展に寄与できるとは到底思えません。
1/31 《見かけと真実 今から倫理です》
人は見かけで人を判断する。
「魂のあり様」だけではどうにもならないのが、恋愛の世界。
見かけと「真の自己」とのギャップ。
優しそうなマスクの持ち主がホントに優しい人だとは限らない。
その隔たりの大きさから、恋人同士の悲喜劇が生じる。
2/1 《加湿器がいかれるとベッドが》
個人的体験。加湿器が故障して、部屋が水浸しになった。
2/2 《度しがたい3議員の耐えがたい愚かさ》
緊急事態宣言下の深夜に、与党のアホ国会議員が
東京・銀座のクラブを訪れていた問題
2/3 《ミャンマー クーデターの陥穽》
ミャンマーでクーデター発生。
軍部により、スー・チーさん拘束
2/4 《ワクチン接種 気になるニュース》
アストラゼネカなどが開発したコロナ・ワクチン
その有効性が問題になる
2/5 《森爺のJOC発言はなぜいけないのか》
森喜朗元首相の「女性は・・・」発言は、ホントにトンデモ発言なのか
2/6 《スーチーさんとクーデターの実態》
軍はなぜクーデターを起こすほど、民主化に不満を募らせたのか。
それは、スーチーさんの民主政権によって、軍幹部の利権が
脅かされる(と軍幹部が考えた)から。
今回の軍事クーデターを「民主主義に対する重大な挑戦だ」と
非難するのは、ピント外れでは。
スーチーさんが軍部のロヒンギャ虐待に異を唱えなかった
ことも問題
2/7 《きょうは今から倫理です》
人は友人や上司に頼まれ、あるいは命じられ、
何気なく(第3者から見れば)重大な悪行をしてしまうことがある。 誰もがアイヒマンになりうるのだ。
他人からの依頼や命令は、しても良いかどうか、
自分の頭でよく考えてからやるべし。
2/8 《北方領土に〈正義〉の旗を》
「北方領土の日」の2月7日、
「北方四島が法的根拠のないまま占拠され続けている」
などとするアピール文が採択された。禿同!
2/9 《詐欺サイトの思わぬ拾いもの?!》
個人的体験から。
W***という限りなく詐欺に近い中華系通販サイト
ここで「最新型スマホ」を注文したら、思わぬ「拾いもの」が
送られてきた。と思ったのだが・・・。
2/10 《森爺発言の炎上に対して物申す》
森喜朗元首相の「女性は・・・」発言は
女性蔑視の発言として批判の的になっているが、
この発言に女性蔑視の意図はなかったのでは。
2/11 《森爺バッシングと集団ヒステリー》
森爺バッシングという集団ヒステリー。
その発生のメカニズム。
2/12 《森爺の辞任が意味するもの》
森爺はバッシングに遭い、オリ・パラ組織委員会の会長の職を
辞任した。
これは「多数者の横暴」(トクヴィル)のなせる業ではないか。
2/13 《「決め方」の決め方とオリ・パラ開催》
「ポスト森爺」の「決め方」をめぐって、議論が紛糾している。
これはオリ・パラ開催を躊躇する民意のなせる業ではないか。
2/14 《今から倫理です、ではありません》
福島沖を震源とする大地震が発生。テレビは地震情報で満ちあふれ、 「ここ倫」の放映も中止に
2/15 《地震と正義の問題》
天災と「配分的正義」および「調整的正義」の関係をめぐって
2/16 《森爺発言を梃子にして》
森爺の「女性蔑視とも受け取れる発言」を梃子にして、
「女性を要職に」と主張する女性グループの活動が
活発化している。
いやはや、機を見るに敏というか、抜け目がないというか。
2/17 《腕時計をめぐる雑感》
個人的な趣味の話
2/18 《コロナ対策 改正特措法の問題点》
改正新型インフルエンザ対策特別措置法は、
人命尊重を掲げる憲法第25条に違反しないのかどうか
2/19 《聖子おばさんの就任会見》
橋本聖子氏が新会長への就任を受け入れた。
このポストへの就任に対して、彼女はよほど大きな
使命感・危機感を感じていたに違いない
2/20 《母のそれから》
母は一命をとりとめたが、高齢のため、
胃ろうの処置をお願いすることに
2/21 《きょうこそ「ここ倫」です》
リストカット、ボディタッチの是非と心身二元論の関係
2/22 《問われるモラル・ハザード》
政治活動費でブランド物を買う閣僚級の国会議員。
利害関係のある企業から接待を受ける高級官僚。
これら「上級国民」のモラル・ハザードが目に余る
2/23 《持たざる国・日本の現状は》
コロナワクチンを「持たざる」国、日本
コロナワクチンを自国で生産する能力がない日本
軍事力はおろか、科学技術力の面でもインドや中国に劣る
三等国になり下がったこの国の現状から
目を背けるべきではない
2/24 《目くるめく花粉の季節》
花粉症に苦しむ私は、さっそく 、得体の知れぬ
“酢ごぼう”に飛びついたのだが
2/25 《“酢ごぼう”と花粉症のあれこれ》
“酢ごぼう”は効かなかった。次に私は
「長沢オリゴ」なる怪しげな粉末に目をつけたのだが
2/26 《目くるめく花粉症 酢ごぼうから、べにふうき茶へ》
花粉症に苦しむ私は、とうとう
「べにふうき茶」にたどり着いたのだが
2/27 《「断らない女」を主婦の目線で》
コロナ禍で巣ごもり生活を強いられ、毎日毎日、
朝、昼、晩と食事の支度に追われる日々。
そんな日々を強いられる主婦の目から見たら、
「断らない女」とされる女性キャリア官僚・
山田広報官の姿はどう映るのか。
2/28 《きょうも「ここ倫」です》
「勉強するのは、生きるのを楽しむためである」という
「勉強」概念の注目すべき再定義
3/1 《朝のぼやきで》
日々の雑感。
コロナ緊急事態宣言解除の問題
3/2 《山田広報官 入院をめぐる対話》
仮病で入院、なのか
3/3 《「学←政」で三等国の壁は》
「学長選考会議」の権限強化に見る
「〈学〉←〈官〉←〈政〉」の構図。
科学技術における基礎研究の重要性が
なおざりにされる問題
3/4 《風刺画の力》
朝日新聞に載ったやくみつる氏の風刺画。
その爆破力に舌を巻く
3/5 《コロナと戦争とクーデター》
コロナと戦争とクーデター、――この三者は、
いずれも人間本性に根ざす我利我利の我欲が
もたらしたものという点で共通している。
克服が困難という点でも、三者は共通している。
この閉塞状況はいつになったら終わるのか。
3/6 《娘からの電話》
電話で、娘は「どこかに旅行に行きたい」と
言うが・・・。
コロナが気がかりな私
3/7 《孤人の憂うつ》
集団主義と個人主義。
そのどっちを選好するか、という
「ここ倫」の問題。
3/8 《中国の香港統治 朝日の警告》
中国の膨張主義を問題視する、
最近の朝日の批判精神
3/9 《停電の暗黒の中で》
電気というものの有難さ。電気がないと
暖をとることもできず、
ネットを利用することもできない。
これではブログ書きはお手上げだ
3/10 《責任の耐え難い軽さ》
「職を辞すのではなく、職に居座ることで責任をとる」
という、詭弁にも似た責任逃れの常套論法
3/11 《ワクチンをめぐる政府の不可解》
日本ではワクチンの供給が不足して、
国民のみんなが困っている。
それなのに日本政府は自国のそうした窮状を顧みず、
「途上国へのワクチン供与」を行おうとしている。
そんなカネがあるのなら、日本政府は
自国のワクチン供給のためにそれを使うべきではないのか。
3/12 《3.11 何の記念日?》
3.11はマスコミによって
「大津波・被災記念日」として報道され、
それが「フクシマ原発事故・被災記念日」だった
事実が隠蔽されようとしている
3/13 《原発ではなく、「再エネ」を》
原発再稼働ではなく、「再エネ」の活用を、
と主張する根拠を述べれば
3/14 《「ここ倫」は最終回》
「ここ倫」の最終回は、物足りなかった。
自分の頭で考えることの大切さを訴えるのが、
番組の最終的メッセージ。
3/15 《接待問題と倫理問題》
私にとっての「よい」が
世間にとっては「悪い」に
なってしまう問題
3/16 《「よく生きる」とは》
「ただ生きるのではなくよく生きること、それが大事だ」
とソクラテスは言ったが、「よく生きる」とは、
一体どう生きることなのか。
それは「ただ生きる」とは、どう異なっているのか。
自己利益の追求はなぜ「よくない」ことなのか。
自分の利益(自分のためになること)を追求するのは、
むしろ各人にとって「よい」ことではないのか。
自己利益の追求はそもそも「よくない」ことなのかどうか
3/17 《QUADのワクチン・プロジェクトを嗤うな》
QUADのワクチン・プロジェクトは、
「自由で開かれたインド太平洋戦略」を補強して、
中国の暴挙に対抗するための方策としての意味を持つ。
3/18 《同性婚判決に思う》
男性同士のカップル、女性同士のカップルを
「配偶者」同士と認めることに
違和感をおぼえる私の古い感性
3/19 《原発の危うさまざまざ》
原発を運用する組織の長の
緊張感のなさが気がかり
3/20 《中国に 属国ニッポンは》
日本を「アメリカの属国」呼ばわりし、
日米同盟を切り崩そうとして、
日本に揺さぶりを掛ける中国。
中国の策略にたぶらかされないよう用心を
3/21 《期待はずれの「ぺこぱ」バージョン》
この「ここ倫」のスペシャル・バージョンは、
シリアスな倫理的問いに「お笑い」芸人をからませて、
どういう化学反応が起こるか、また、
そこにフレッシュな若手俳優たちをからませて、
どういう化学反応が起こるか、
その意外性を見せるという
「受け」狙いの番組構成だったが、
その意図も虚しく・・・
3/22 《F書店のこと》
個人的体験から。
「創業30周年記念の集い」の
案内状をくれた
F書店のこと
3/23 《米中対立と人権問題》
「人権」の概念がタテマエ上の外交の舞台で
武器としての役割を果たさなくなるとき、
そこに露骨な力の競り合いという
ホンネの巨岩が姿を現す。
だが軍事的な衝突となれば、
確実に人命は失われる。
生存権という「人権」は
間違いなく蹂躙される。
3/24 《中国と妖怪コロナ・ウイルス》
人権か、経済かーー。その二者択一に迫られ、
前者を選択したEUの首脳は、
コロナ・ウイルスの猛威に対処すべく、
人命か経済かの二者択一に迫られて、
前者を選択した国々(そこには日本も含まれる)の首脳と
同じ立場にたつ。
妖怪コロナは警戒の手を緩めると
復活の兆しを見せる。
妖怪チャイナも同じ危険性を持つ。
用心すべし
3/25 《ミサイル発射 北の国と中国は》
北朝鮮が久々にミサイルをぶっ放した。
裏で糸を引いているのは、中国ではないか
3/26 《中国の日本批判に物申す》
人権侵害という過去の自らの行為を、
繰り返してはならぬ大きな過ちとして
認める日本が、
今現在、人権侵害を行っている国・中国を批判し、
これを糺そうとするのは、何らおかしなことではない
3/27 《民主主義か専制主義か》
米バイデン大統領は米中対立を
「民主主義と専制主義の戦い」として特徴づけた。
ここには前提に「民主主義は善だ」とする決めつけがあるが、
私が問題視するのは、この決めつけである。
民主主義には大きな問題がある。
それが衆愚政治に陥りがちな傾向を具えていることである。
3/28 《ミャンマーに見る民主主義の問題点》
軍政によって弾圧されるミャンマーの民主主義勢力。
アウンサンスーチー女史に代表される
この民主主義勢力を、無条件に「善だ」と
みなすべきではない。
ロヒンギャの虐待問題に象徴されるように、
民主主義は国民のヘイト感情に流されて、
少数者の虐待へと向かう怖さを持っている。
3/29 《日本の国民感情 その過去を問う》
専制主義は無謀な戦争へ突き進む危うさを
持っている。
だが「無謀な戦争へ突き進む」のは、
専制主義に特有の傾向なのかどうか。
無謀な戦争へ突き進むのは、民主主義の
体制下でも起こり得ることではないのか。
これはよく考えてみなければならない問題だ。
3/30 《民主主義のゆくえ その欠点の認識から》
権力に執着する政治家の野望に
歯止めをかける仕組みを、
民主主義の政体は専制主義の政体と同様、
具えていないのではないか。
その限り、民主主義の政体下でも
独裁者は同じく出現する。
独裁者の出現に歯止めをかけるブレーキを
具えていないことが、
民主主義のもう1つの欠点である。
3/31 《デイサもそろそろ》
週に1度通っているリハビリ・デイサでの
楽しくも苦しい個人的体験