おはようございます。
いやあ、やはり今日は、大阪維新の会の勝ち!というネタについておしゃべりしないといけませんね。
やはり、わかりやすいストーリーを掲げた人間は、説得力があった、ということでしょうねー。
平松元市長というひとを見ていると、大阪的なオトナの賢さを持っているひと、という印象が強いですね。
既得権益を守る守護者としては、その任に非常に合っているひとだと思っていました。
ただ、それよりも、
「これをやり抜くんだ。大阪をよくするんだ!」
と、実行力を見せつけながら立ち上がった、やんちゃな人間に凱歌が上がったんですね。
「現状維持」
と、
「未来改良」
では、
「未来改良」
に皆が夢を見た、ということなんでしょうねー。
さて、平松元市長側には、既成の政党が乗っかったわけですが、大阪維新の会に完全に負けたわけです。
名古屋市長選でも、そうでしたが、ストーリーを持った地方の新しい政党が勝ちを得る中、民主党を始め共産党までの既成政党がストーリーを持てずにいる。
これ、日本の政治が大きく変わり始めたということではないですか?
というより、既成の政党がストーリーを持てないこと自体、能力が劣化したと見るべきではないかと思うんです。
政党というのは、
「未来の日本をよくする」
というストーリーを持たなければ、意味がないと国民は知りはじめた、ということですよ。
民主党が政権交代を実現できたのは、
「我々がやれば、日本をよく出来ます!」
と国民を説得したからに他ならない。
しかし、そのほとんどは、嘘だった。政策実効性など、考えてもいなかったことが、今だだわかりになっている。
できもしないことを、ただ、
「出来る」
と言って国民を騙して、権力を握ったのが、民主党というカスです。
だから、このカスが政権にある限りに、日本はよくならない。
しかし、だからと言って、この政党に代わる、
「未来の日本をよくする!そういうストーリーを持った政党」
が見当たらないのが現状!だというのが、国民の認識なんですよ。
カスである民主党以外の政党、自民党、公明党、共産党。
これらに夢を持っていないのが、今の日本の国民だ、ということが明らかになっているんですね。
「能力劣化政党なんぞに、権力を渡してたまるか!ストーリーを持つ政党だけが、本物の政策実行力のある、政党だ!」
と見ているんです。
これは、既成の政党にとって、かなり危機的な状況だと思いますね。
そして、日本が今、大きく変わろうとしている、その兆しだと思います。
既成の考えを国民に押し付けるだけでは、もーーーーーーだめです。
消え行く政党、発展していく政党が、大きく分かれていくのが、今の時代だと思います。
未来の日本を良くする、そんなストーリーを持った政党こそ、生き残っていくのです!
それを、大阪維新の会の快勝!が裏付けてくれて、いるのです!
以上
みんなの党は、大阪維新の会に乗ってたのね(笑)。
そこだけが、わかっていたってことかな。