この記事一応いいんじゃね？ボタン（作ってみました！） ちょっとさ、押してくれると、うれしいんです！（笑）
えー、ダイエッターゆるちょです（笑）。
と言っても、春先までに、毎月、１キロずつ落としていこう！というのーんびりダイエットですから、
まあ、のーんびり構えているんですね。
こう、ダイエットってのは、ひと月くらい、のーんびりやってみて、
それで、
「どれどれ、成果は出たかなー」
くらいの「のんびり感」が必要ですね。
とは、言いながら、毎日、風呂上りに、体重やらなにやら、いろいろタニタの体重計で計測して、
それをエクセルシートに書き込むのが、毎日の楽しみのひとつになっていますから、
そりゃあ、一喜一憂を、楽しむわけです。
「あり、昨日より、体重増えているぞ。３００グラム！」
なんてことも、普通にあるわけですけれど、
「あ、オシッコしてから、体重計に乗ればよかったんだ！」
なんてレベルですからね（笑）。
まあ、長い目で見ることが必要なことは、わかっているので、一喜一憂も楽しみながら、の、ダイエットの日々ですねー。
でも、意識がそこに集中しているんで、食べ物なんかも、気にするようになりますね。
先日、午前中、青山あたりで仕事だったので、仕事仲間の女性と一緒に、
「ねえねえ、おされなカフェで、ランチしようか！」
と完全に女性目線の思考（笑）。
もう、ほんと、女性化が激しいですよ。はい。
で、頼むメニューも、
「えーと、レディースメニューから・・・３０品目の彩りランチ！」
なんつって、健康指向バリバリの女性向けメニューを頼んじゃう、と（笑）。
まあ、だいたいランチは、４００キロから５００キロカロリーにしているんですね。最近は。
まあ、これ、普段だったら、
「物足りないなあ・・・やっぱ、カツ丼とかでしょ。じゃないと、力が出ないよ・・・」
なんてぼやくんでしょうけど、そこは、胃も小さく感じられるように、しているし、何より意識が女性だから、
「うん。満足満足。３０品目とれたし、いろいろな種類のおかずって、楽しいし、おいしいもの」
なんてことになっているわけですよ。僕の中で。
ほーんと、ダイエット環境に入ると、女性化しちゃうんだよねー。
っていうか、女性化すると、ダイエットって、楽なのね（笑）。
元々、酒の肴なんかも、
「少ない量で、たくさんの種類！」
というのを好んでいたんで、感覚的に女性な部分も多かったんだよね。
だから、
「おされなカフェ、大好き」
「レディースメニューは、たくさんおかずがあって、しかも健康指向だから、大好き」
ということになるんでしょうねー。
その上におしゃべり好きですからねー。
ほんと、女性的特質を、まー、見事にたくさん備えちゃっているわけで、なんだか、我ながら、笑っちゃいますね。
ただし、ダイエッターになってから、大きく変わったことがあります。
甘いもの、食べなくなりました！（笑）。
だって、スィーツって、すんごい砂糖使うのよー。
カロリーその分、高いわけですー。
まあ、僕は食品のカロリー表ってのを持っているんですけど、まあ、スィーツの欄はこれは、アンタッチャブルですよ！ねー。
カロリーがあまりに高すぎて、毎日のいろいろな努力が一瞬でパー・・・ですからねー。
例えば、庶民的なところで行くと・・・、
クリームパンあたりで、２０６キロカロリー。
チョココロネが、２２４キロカロリーとか。
チーズ蒸しパンなんて、３２７キロカロリーもあるんですよー。
ランチを５００キロカロリーに抑えても、スィーツで、２００キロ、３００キロとったら、９５０キロカロリーのカツ丼を食べているのと同じですからねー。
なので、当分カツ丼は、食えないなー・・・。
まあ、だから、このあたりは、たまーにご褒美にするんだろうな。
２週間に一回、カツ丼！とかね。
その日は、少し自転車に乗るのを多めに・・・ということで、週末、たくさん乗る時に食べりゃあいいんだなー。
ま、そこらへんは、食のストレスを貯めない様にしないとねー。
「ゆるちょくん、最近、お酒の席でも、酒の肴、あんまり食べないわよねー」
なんて、仮名三嶋さんに言われましたが、
「うん。春先まで、５キロ減を目指してダイエット中だからね。酒は酔うくらいに、飲むんだけど」
と言ったら、
「へー、じゃあ、わたしもダイエットしようかしら」
ということで、賛同というか、参加者がひとり増えました（笑）。
っていか、女性って、年中ダイエットしているように見えるけどねー。
「食品のカロリーのガイドブックを、いつも持っているようにするといいわよ。普段食べているモノのカロリーに驚くから！」
と早速、三嶋さんにアドバイスされましたけど、女性はダイエットに詳しいですね。
「生クリームの入ったスィーツは避けた方がいいわ。それにホットケーキも・・・あたし大好きなんだけど、あれ、４００キロカロリーくらいになるから・・・」
と、ダイエットネタって、女性は、食いつく食いつく、なんですねー（笑）。
で、僕は、その美しいダイエット巧者に聞いてみたんですけど、
「でも、三嶋さんも食事の後には、デザート絶対頼む！ってひとじゃない？ダイエットしている時は、どうするの？やめるの？」
と言ったら、
「辞めない。辞めると、逆にストレス抱え込んじゃうもの。だから、カロリーの低いスィーツを頼むの。例えば、ゼリー系。コーヒーゼリーとか、２００キロいかないわ」
ということでした。
さすが、女性は、賢いねー（笑）。
「あと、和食のスィーツは、カロリーの低い物が多いから、あんこ系がダイエット時には、いいわよ。１００キロ代だから。洋菓子のケーキなんて、すぐ３００キロとかだから」
と、これも有用な情報。
さすが、ダイエットに詳しいねー。
「要は、毎日、満足しながら、体重だけ落とすように気をつけるの。ストレス抱えたら、すーぐリバウンドしちゃうからね」
と笑う三嶋さんは、過去にたくさんダイエットをしてきたんだしょうね。
「なるほどー、だから、三嶋さん、ほっそりしているんだねー。で、もう、ダイエットの必要ないんじゃない？」
と聞くと、
「うーん、それでも、見えない所にお肉がつき始めてたのよ・・・だから、いい機会だから、ダイエットするの。仲間がいるとこころ強いし、ゆるちょくん、決めたら、最後までやるタイプ、みたいだし」
ということだそうで、理想の高い女性は、やることも徹底しているみたいです（笑）。
「でもね」
と、いたずら好きの少女のように笑う三嶋さんは、話を続けます。
「女性から見ると、ダイエットに成功する男性って、高評価になるの。だって、ダイエットがつらいって、たくさんの女性が身を持って知っていることだもの」
ということだそうで、なんだ、案外、女性にモテるためにも、ダイエットはいいらしいとのことで（笑）。
「さ、締めはホットで・・・。コーヒーはカロリーゼロだから」
と、ダイエット巧者の三嶋さんは、笑顔です。
秋の昼間。
表参道は、静かな時間が過ぎるのでした。