「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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遠からず、正義は、果たされるんじゃない?(誰かが言った!)

2011年11月22日 | 時事ネタ

しっかし、今日は寒いねー。

まあ、さっきの話の続きですけど、

長嶋茂雄氏が、こんなに早く動いたってことは、どう考えたってナベツネ氏の依頼があったってことでしょ?

つまり、ナベツネ氏及び読売グループの首脳陣は、

「長嶋茂雄氏が怒っているというコメントを出せば、一般人は、ナベツネ氏のコンプライアンス破りのことなんて忘れちゃうサー」

と考えたってことがだだわかりになるわけ。


ごまかしが効くと考えたってことよ。


一般人ってのは、それくらい低能だと考えているってことが、だだわかりじゃない。


張本勲氏が、それに乗せられてたけどね。笑っちゃうよねー。


まあ、とにかくこの行為によって、ナベツネ氏及び読売グループの首脳は、

「コンプライアンス破りは、やっぱりやべーよなー。なんとか、ごまかさないと!」

と危機意識をかなり持っているってことも、だだわかりになっちゃったっていうことで、

ナベツネ氏を含めて、こーんな低能な首脳陣は、ほんと、どうしようもないなーと思いますね。




さらに言えば、今回のことで、長嶋茂雄氏の価値は、かなり激減したと思いますよ。

ナベツネ氏のコンプライアンス破りが問題だ、とする国民は多いですからね。

そこに、長嶋茂雄氏が実際どうなのかわかりませんが、ナベツネ氏を擁護する怒りのコメントを出したわけだから、

「あのひと、何にもわかっていないじゃん。なーんだ、実は、XXじゃん!」

と思っちゃうひとも多数出るわけ。


まあ、悲しいけど、人間ってのは、劣化することも往々にしてある、ということは、オトナになれば、誰だってわかるしね。


例えば、ミスタータイガースと言われた、掛布さんの今の惨状、知っていますか?

債務不履行者になっちゃったんだよ?

最近の顔写真見たけど、ひどいもんでした・・・。


そういう、かつて愛したものが劣化していく様を見てきたから、僕は辛辣になったんです。

ひとというのは、かつて輝いたことがあっても、ちゃんと生きていないと、劣化しちゃうことがあるんです。


実際、僕の友人や知人で、そういう劣化しちゃったひとを知っているしね。

家庭もだめにし、仕事もしなくなっちゃって、権利ばかり主張するようになっちゃった人間を僕は何人も知っています。

会社側から言えば、

「なんでもいいから、早く会社を去ってくれ」

と思われている、そういう人間になっちゃった人を僕は知っている。


悲しいことですよ。友人としてはね。


でも、それが現実です。

輝いていた過去を知っているだけに余計にね。厳しいわけですよ。


それは、掛布さんだって、同じ。

ミスターだって、同じかもしれないと、今回のことで、皆に思わせてしまった。


ミスターの輝きを消したのは、ナベツネ及び読売グループの首脳陣ですよ。

その責任は、大きいと思いますね。



しっかし、やればやるほど、ひどくなるって、このことだねー。

悪いことを隠そう隠そうとするから、余計ひどいことになる。

悪いスパイラルに入っているのは、当然だねー。


ある女性が言ってました。

「長嶋茂雄ってひとは、もう、過去のひとでしょ?そのひとが怒ったって、ただ、ものごとわからないだけじゃないの?」

彼女は、まだ、20代前半。

かつてのミスターの輝きを知らないから、本質を言い切っているんでしょうね。



遠からず、正義は果たされるんじゃないでしょうか。



以上


11月22日(日本の正義は、今、どうなっている?)

2011年11月22日 | 毎日のしあわせの為の知恵

おはようございます。

いやあ、寒いですねー。

なかなか、超朝が厳しい季節になってきましたー。

12月上旬の寒さだとか・・・いやあ、季節が進みますねー。


さて、まあ、僕はプロ野球というものについては、特になんとも思わないわけですけど、

それでも、昔は巨人ファンだったわけですから、最近の有り様には、すっかりがっかりですねー。


えー、先日、長嶋茂雄氏がコメントを出し、怒っている、という状況を見ました。

例の清武元GMの事件ですね。

僕は、この事件は、

「権力者がコンプライアンス破りをした。それだけ」

と捉えています。

ですから、何を持ってこようと、ナベツネ氏のコンプライアンス破りは明らかだし、誰がどれだけ言葉を重ねようと何の意味もないと考えています。


というよりね。笑いましたね。今回のこと・・・。


というのも、ちょっと前にあった僕のブログ上の事件とそっくりなんですよ。これ。


ちょっと前、僕はこのブロク上に、震災後、原発のあり方について、議論はやぶさかでない、ということを書いたら、

リアルライフで誰からも相手にされない人間が早速僕のブログにコメントを書いてきました。

そして、1時間もしない間に、そのコメントを追いかけるように別の人間が、そのコメントに同意するコメントを書いた。


まあ、僕のブログを見て頂いている方なら知っているとは思いますが、僕のブログに1時間に2個ものコメントが乗ることなんてありません。

さらに、他のコメントに同意してコメントを書くなんてことは、まず、ありません。


これ、いわゆる、掲示板の基本戦術そのものです。


あるコメントが乗ると、そのコメントに否定的なコメントを書き込む。

さらに他人を装い、その否定的なコメントに同意するコメントを複数書きこんで、多数決的に否定を行なって、元のコメント者を否定し、

ぐうの根も出なくする・・・。


そして、気持ちよさを感じる・・・まあ、他人をくさして悦にいる・・・不幸を呼び込む行為です。

そういうことしか、できないひとの単なるくだらない遊びですよ。これはね。


超基本的な戦術ですよ。


それを僕のブログ上でやったわけです。アホの誰かが。

まあ、そんな基本戦術なんぞ、誰でも知っているし、僕のブログをチェックしているリアルライフの友人達が、

「あれ、なりすましだから、相手にしないほうがいいんじゃない?」

と、メールで忠告してくれました。


まあ、僕もそれは理解していたので、そのコメ者にその旨告げた・・・という出来事がありました。


今回の長嶋茂雄氏のコメント発表・・・まあ、長嶋茂雄氏以外にも、元経団連のおっさんとかもコメントしていましたから、

構図は、僕のブログ上の出来事とほぼ一緒。


つまり、相手を否定する、多数決を使った、ごく基本的な戦術に過ぎない、ということです。掲示板でやられている程度の、ごくごくレベルの低い戦術だということです。


さらに言えば、長嶋茂雄氏は、日本の宝です。

それを、こんな一企業のごまかしに使うなんて、日本の宝を、一企業のために、穢した、ということになる。

日本の宝を、こういう、くだらない政治に引っ張り出すなんて、どういうことですか?

一企業のために、日本の宝を、汚して、なんとも思わない読売グループには、吐き気すら感じますね。


と言うか、それだけ読売グループ及びナベツネ氏が追い込まれているということです。

だって、最後の切り札でしょ?長嶋茂雄氏は。


それを最初から使わなければならないほど、ナベツネ氏のコンプライアンス破りは明らかだし、重い罪だということです。


だいたい、このコメントだって、捏造かもしれない。


昨日話したある女性は、

「こういうことに長嶋茂雄氏は、コメントすべきじゃないし、長嶋茂雄氏を引っ張り出した読売巨人軍をわたしは永久に無視する」

ということを話していました。

「だから、このコメントも、読売新聞の捏造だと思いたい」

とも、言っていました。

そうやって、長嶋茂雄氏を守りたいんでしょう。

僕は今回のことで、完全に夢から覚めましたけどね。


「永久にプロ野球ファンを辞める」

ということを話す男性もいました。

「この事件で、プロ野球に夢が持てなくなった。プロ野球なんて、もう、どうでもいい。なくなってもいいんじゃないの?」

と話す女性もいました。


まあ、それだけ、皆、プロ野球に夢を持っていたんでしょうね。僕はもう、とうの昔に夢を捨てましたが。


多数決戦術ということで言えば、

「ナベツネ氏のコンプライアンス破りが悪い」

と見ている人間の方が、

「清武氏が辞めるのは当然」

と見ている人間の倍の数いたようですよ。


皆、わかっているってことですよ。


しかし、週末、テレビの向こうで、この事件に関して話をした人間のいかに頭の悪いことか。

皆ナベツネが怖くて、我が身大事の言葉ばかり。


この事件の本質は、ナベツネ氏のコンプライアンス破りを重大事件と見るか、自分を守る発言をするか、それだけです。

その人間の本質を表してしまうリトマス試験紙なのが、この事件です。


どうしようもない人間が、プロ野球界のOBにいかに多いか、わかったでしょう?


まあ、そういうことです。

そういう人間たちが、プロ野球界、読売巨人軍をスポイルしてきたのが、プロ野球の歴史ですよ。


最早なんとも思いません。

シビアに推移を見守るだけですねー。



正義とはなにか、いろいろ考えさせる事件ですが、

今の日本の正義がどうなっているか、見極めたいと思います。


以上