「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

悲しいクリスマス・イブ!(若い時代の妄想ストーリー)

2011年12月20日 | お昼間カフェ
昨日は、仲間と二次会、カラオケに行って歌ってきました。

まあ、季節的にも、ニア・クリスマスということで、クリスマス・ナンバーをけっこう歌いましたねー。


「いつかのクリスマス」

というB’zのナンバーを歌いましたが、独り身の僕が歌うとハマっちゃうんでねー。

まあ、でも、いい曲ですよね。あれは。


こう、でも、思うんですけど、男向けのクリスマスナンバーって、悲しい歌が多いですね。

うまくいかない恋の話・・・というか・・・。


そういえば、この季節、絶対に耳にする、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」も、悲しい男の話だし・・・。

暖炉にあたりながら、

「きっと君は、来ない。ひとりきりのクリスマス・イブ」

ですからね。


でもさー・・・、

「こころ深く、秘めた思い、叶えられそうになーい」

って、好きな女性に何も言ってないってことなんだよね?これ。

んで、

「必ず今夜なら、言えそうな気がした」

って、これねー、10代の男の妄想ストーリーそのものなんだよね。


10代の頃って、恋人というモノをどうやって作るか、まったくわかっていなかったりするわけですよ。


だから、こう、サル状態で、何をどうしたら、いいか、まったくわからない。


んで、妄想したりするんだな、これ。


「ああ、好きな彼女が、突然、イブの晩、「これ、わたしが作ったのー」とか言いながらケーキ持って、僕の部屋に来てくれないかなあ・・・」


とか、思うんだよね。そんで、


「そうやって来てくれたら・・・きっと、「好きだ」って、言えそうな気がする・・・来てくれないかなあ、彼女!」


と妄想するわけですよ。女性には、大胆な行動を求めている癖に、自分は、「好きだ」って、言えそうな気がする・・・そんな他人に厳しく、自分に超甘いストーリー。


そんなん、ありませんから!絶対にねー。


でも、こういう妄想は、たーくさんしてましたね。若い頃・・・。


こう、クリスマスが近づくと、郵便受けとか、気になるんですよね(笑)。


「好きです。今度のクリスマスイブ、一緒に過ごしませんか?お返事待ってます!」


なんて、手紙が、届いていないかなあ・・・なーんて、期待したりしてね。バカですよ。ほーんと。


まあ、こーいう若い妄想ストーリーに忠実な歌なんですねー、山下達郎さんのクリスマス・イブは。


まあ、でも、これ、女性も好きな楽曲ですから、たくさんの男性女性が、クリスマス・イブには、そういうひとりで過ごした悲しい思い出があるってことでしょうねー。


ま、僕も今年もそうなる予定ですけどねー。


まあ、でも、恋ってのは、基本は、男が行動して始まるもんです。

自分を見て、くすくす笑ってくれる女性がいたら・・・その女性が気になったら、その笑顔に笑顔を返すようにしていけば、いい。

そこから、すべては始まっていきます。

いつしか、会話するようになり・・・目と目を合わせて、おしゃべりするようになれば・・・ふたりきりで、会いたくなる。

そして、二人きりで、会うようになれば・・・コロコロと転がる小石のように、すべては始まっていく。


名曲「クリスマス・イブ」が、愛されるのは、寂しいクリスマス・イブの思い出を、誰もが持っているからでしょうかねー。


「好きだ」

なんて言わなくても、いい。

ただ、

「クリスマス・イブ、一緒に過ごそうよ」

そう言えば、いい。


待っているだけのオトナになっちゃいけない。


人生やったもん勝ち!


ですからね。


今年も、クリスマスが、来ますねー。


ではでは。

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