このところ、「日清開戦」についての記事が続いたので、ちょっと気分転換でも(笑)。
まあ、とにかく、続けて読んで頂いている方には、わかると思いますが、
第一回のレベゅ-から、毎回毎回ドンドンレビュースタイルが変わってきています。
それは、最初は「まあ、とにかく書いてみよう」という感じだったのが、毎回毎回
求めているものが増えているからなんですよね、当然の如くなんだけどさ(笑)。
あーこれができたんなら、こうもしたいな、という考えが湧いてきて、
まあ、毎回いろいろ変わっていると。で、今回目指していたのは、各シーン毎の評価をつける、
ということでした。そして、脚本の意図とアゲたもの、サゲたもの、そして日本人的美徳という観点
から眺めてみるという、三つの観点からの評価でした。とりあえず、それはなんとかなったかなー、という気分です。
まず、何を描こうとしているのかを考える契機として脚本意図は?という観点を設定しました。これは普通だよね。
そして、「天地人」について、批判を続けたときに、この「アゲとサゲ」という観点から見ると
だいぶその構造が読めたので、その観点も取り入れた、ということです。
そして、このちょっと変わった観点、「日本人的な美徳」という観点は、
まあ、直感的に、このドラマは、「明治時代人が持っていた、日本人の美徳」を表現しているな、と思ったので、
じゃあ、そういう観点で見てみれば、それが浮き彫りになるかな?と思って設定した観点です。
まあ、それらの観点から、各シーンを眺めることによって、よりこの「坂の上の雲」ってのが、何なのかわかるかなあ、
とぼんやり(笑)考えて、このような形になったわけですね(笑)。
まあ、元来、ドラマウォッチャーでもなんでもない素人ですから、ドラマの評価の仕方も自得しなければできませんから、
自分なりに考えてよかれと思ってやる、というのが、自分に合ってるように思えるのですよね。
まあ、ドラマ視聴について書いてある文献等を調べればあまたの方法が得られるとは思いますが、
そこはそれ、自分なりに考えた方法には愛着もわきますからね。調べて得た方法を使ってなにかの結論を得ても、
なんとなく他人のふんどしで・・・的な感じになりそうで、それでこういう感じになっております。
できれば、観点は増やしたいんですよね。増えれば増えるほど多面的な見方ができるはずです。
そうやって、切り刻む価値がこのドラマにはある。まあ、今回臭みや、罠などが露呈しましたが、
あたりまえです(笑)。そういうのを露呈させるためにやっているんですから。
というより、このドラマを存分に咀嚼し、消化し、楽しむことが目的でやってるわけですからね。
多少の臭みも、趣向のひとつとして、楽しむ気ですから。もちろん評価はシビアにつけますが、
だからといって、短慮に全否定などは、しません。というか、そんな結論、まだ、全然だせませんよぉー(笑)。
まあ、作品としての評価は、例えば今クールが終わったときに(今日だけど(笑))、考えるくらいのものですかね。
「天地人」なんて、ちょっと切り刻んだだけで、簡単に中身が露呈して、それ以来怨嗟の日々が続いた
わけですから、それに比べて(比べるな!(笑))、刻みがいがありますねぇ(笑)。
あと何で、こんなに膨大にセリフの抜き書きをするのか、と言ったら、それは自分が単に能力のない、アホだからです。
例えば、多くのブロガーさんが、本作品一回について、さらりと読みやすく笑える記事を書いていますが、しかもタイムリーに日曜日の夜などに。
はっきり言って自分にはそれはできません。庵主殿のもつ能力など、天才的でうらやましい(笑)。
だから、自分にできる方法を選択すると、こうなっちゃったわけです。セリフを抜き書きし、そのセリフひとつひとつから、
何がしかをとらえ、考えてみる。文脈の前後や、シチュエーション、表現、それらを1つのセリフから考えることで、
見えてくるものがあるはず・・・というより、そこからしか考える能力が自分にないわけです。
というわけで、能力のなさが、こういう方法をとらせているだけなんですねぇ(笑)。
それともうひとつは、この作品を文章化して、それを読んで楽しんでみるのも、違った感慨があるのではないかなあ?
と思ったからです。自分で書いていてなんですが、自分の描いた「高陞号」撃沈シーンあたりを読んでいますと、
映像等も思い出す効果もあり、なかなか盛り上がるんですよね。
違う媒体で、この「坂の上の雲」を感じてみたかった、というのも理由のひとつだったりします。
自分がつけた突っ込み文章等を無視して、純粋に脚本を読む楽しみも味わえることになりますからね。
そういう意味で、こんな感じになってるわけです。
そして、ここで開発した、観点やら、見せ方をさらに発展させながら、大河ドラマ(スペシャルドラマ)と遊んでいきたい、
そんなことを考えてるわけです。つまりは、「遊びたい!」という非常にシンプルな思いなんですね。
だから、モチベーション高いんだな。すぐ、へろへろになるけれどね(笑)。
まあ、今日の自分より明日の自分!(は、進化している)というのは、リアルに感じられますね。まあ、観点が増えていったり、やり方が進化してますから。
あと記事まとめるのも随分速くなりました。もしかしたら、
普通に話しているスピードに近いんじゃないか、という感じだし(笑)。
なんか普通に毎日進化しとるような気がするねー(笑)。
そういうのを自分で楽しめるのもいいですよね。いやあ、ほんと、ブログ初めて良かった(笑)、というのが本音ですな。
しかし、今のところ、存分にこのスペシャルドラマを楽しんでいるなあ(笑)。あとは、もう少しコメントが増えるといいんだけど(笑)。
相変わらずの地味で静かな場所です。まあ、普通、タイムリーで、短く簡潔な記事で、たくさん投稿というのが、ブログ発展の要素らしいんですけど、
ほとんど逆ベクトルだからなー。ま、多くは求めず、これからも質素に地味に行きましょう(笑)。
では、ここまで読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。
また、次の投稿で。お疲れ様でした。
まあ、とにかく、続けて読んで頂いている方には、わかると思いますが、
第一回のレベゅ-から、毎回毎回ドンドンレビュースタイルが変わってきています。
それは、最初は「まあ、とにかく書いてみよう」という感じだったのが、毎回毎回
求めているものが増えているからなんですよね、当然の如くなんだけどさ(笑)。
あーこれができたんなら、こうもしたいな、という考えが湧いてきて、
まあ、毎回いろいろ変わっていると。で、今回目指していたのは、各シーン毎の評価をつける、
ということでした。そして、脚本の意図とアゲたもの、サゲたもの、そして日本人的美徳という観点
から眺めてみるという、三つの観点からの評価でした。とりあえず、それはなんとかなったかなー、という気分です。
まず、何を描こうとしているのかを考える契機として脚本意図は?という観点を設定しました。これは普通だよね。
そして、「天地人」について、批判を続けたときに、この「アゲとサゲ」という観点から見ると
だいぶその構造が読めたので、その観点も取り入れた、ということです。
そして、このちょっと変わった観点、「日本人的な美徳」という観点は、
まあ、直感的に、このドラマは、「明治時代人が持っていた、日本人の美徳」を表現しているな、と思ったので、
じゃあ、そういう観点で見てみれば、それが浮き彫りになるかな?と思って設定した観点です。
まあ、それらの観点から、各シーンを眺めることによって、よりこの「坂の上の雲」ってのが、何なのかわかるかなあ、
とぼんやり(笑)考えて、このような形になったわけですね(笑)。
まあ、元来、ドラマウォッチャーでもなんでもない素人ですから、ドラマの評価の仕方も自得しなければできませんから、
自分なりに考えてよかれと思ってやる、というのが、自分に合ってるように思えるのですよね。
まあ、ドラマ視聴について書いてある文献等を調べればあまたの方法が得られるとは思いますが、
そこはそれ、自分なりに考えた方法には愛着もわきますからね。調べて得た方法を使ってなにかの結論を得ても、
なんとなく他人のふんどしで・・・的な感じになりそうで、それでこういう感じになっております。
できれば、観点は増やしたいんですよね。増えれば増えるほど多面的な見方ができるはずです。
そうやって、切り刻む価値がこのドラマにはある。まあ、今回臭みや、罠などが露呈しましたが、
あたりまえです(笑)。そういうのを露呈させるためにやっているんですから。
というより、このドラマを存分に咀嚼し、消化し、楽しむことが目的でやってるわけですからね。
多少の臭みも、趣向のひとつとして、楽しむ気ですから。もちろん評価はシビアにつけますが、
だからといって、短慮に全否定などは、しません。というか、そんな結論、まだ、全然だせませんよぉー(笑)。
まあ、作品としての評価は、例えば今クールが終わったときに(今日だけど(笑))、考えるくらいのものですかね。
「天地人」なんて、ちょっと切り刻んだだけで、簡単に中身が露呈して、それ以来怨嗟の日々が続いた
わけですから、それに比べて(比べるな!(笑))、刻みがいがありますねぇ(笑)。
あと何で、こんなに膨大にセリフの抜き書きをするのか、と言ったら、それは自分が単に能力のない、アホだからです。
例えば、多くのブロガーさんが、本作品一回について、さらりと読みやすく笑える記事を書いていますが、しかもタイムリーに日曜日の夜などに。
はっきり言って自分にはそれはできません。庵主殿のもつ能力など、天才的でうらやましい(笑)。
だから、自分にできる方法を選択すると、こうなっちゃったわけです。セリフを抜き書きし、そのセリフひとつひとつから、
何がしかをとらえ、考えてみる。文脈の前後や、シチュエーション、表現、それらを1つのセリフから考えることで、
見えてくるものがあるはず・・・というより、そこからしか考える能力が自分にないわけです。
というわけで、能力のなさが、こういう方法をとらせているだけなんですねぇ(笑)。
それともうひとつは、この作品を文章化して、それを読んで楽しんでみるのも、違った感慨があるのではないかなあ?
と思ったからです。自分で書いていてなんですが、自分の描いた「高陞号」撃沈シーンあたりを読んでいますと、
映像等も思い出す効果もあり、なかなか盛り上がるんですよね。
違う媒体で、この「坂の上の雲」を感じてみたかった、というのも理由のひとつだったりします。
自分がつけた突っ込み文章等を無視して、純粋に脚本を読む楽しみも味わえることになりますからね。
そういう意味で、こんな感じになってるわけです。
そして、ここで開発した、観点やら、見せ方をさらに発展させながら、大河ドラマ(スペシャルドラマ)と遊んでいきたい、
そんなことを考えてるわけです。つまりは、「遊びたい!」という非常にシンプルな思いなんですね。
だから、モチベーション高いんだな。すぐ、へろへろになるけれどね(笑)。
まあ、今日の自分より明日の自分!(は、進化している)というのは、リアルに感じられますね。まあ、観点が増えていったり、やり方が進化してますから。
あと記事まとめるのも随分速くなりました。もしかしたら、
普通に話しているスピードに近いんじゃないか、という感じだし(笑)。
なんか普通に毎日進化しとるような気がするねー(笑)。
そういうのを自分で楽しめるのもいいですよね。いやあ、ほんと、ブログ初めて良かった(笑)、というのが本音ですな。
しかし、今のところ、存分にこのスペシャルドラマを楽しんでいるなあ(笑)。あとは、もう少しコメントが増えるといいんだけど(笑)。
相変わらずの地味で静かな場所です。まあ、普通、タイムリーで、短く簡潔な記事で、たくさん投稿というのが、ブログ発展の要素らしいんですけど、
ほとんど逆ベクトルだからなー。ま、多くは求めず、これからも質素に地味に行きましょう(笑)。
では、ここまで読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。
また、次の投稿で。お疲れ様でした。