「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

高杉晋作を持ち出すなんて、おこがましいわ!(日本人の美意識からはずれた大人たち)

2011年01月25日 | お昼間カフェ
どうも!ゆるちょです!

さて、今日、二本目ですが、

さて、何の話をしましょうかねー。


軽く政治の話、触れておきますー?ちょっと一本目とかぶりますが、言いたいことがあるんで、すいませーん。


まあ、このブログでは、日本人の美意識、というものについて、

いろいろ書いてきたんですけれど、その源泉は、武士道にあるんですね。

「武士道的見地で、見たときに、この行動は、どう評価されるのか」

というのが、多くの日本人の美意識に共通しているものなんですね。


僕は、日本人の行動原理を解き明かそう、というつもりで、いろいろ記事をあげてきたんですけど、

その行動原理の源泉は、武士道から見た、美意識なんですよねー。


まあ、そういう意識で持って、今の政治を見ると、非常に、美がない、というのが、

僕の考え方です。


「権力者が、野党を脅迫する」


ありえますか?まったく美しくありません。

このひと、これまで野党にいた時、与党に協力したことがあるでしょうか?

ありません。与党のやり方は、だめだ、これ一点張りで、ずーーーーっと来たひとですよ。


さらに、問題視したいのは、前回の国会の愚劣さです。

どれだけ国民に伝わっているか、わかりませんが、

数の論理で、押切りまくりました。

野党が話し合いをしようとしても、金輪際無視して、強行採決ばかり。


自民党もひどい政治をやってきましたが、それに比較にならないくらい最上級の愚劣政治。

国民無視で、自分たちのやりたいことばかり、やってきたのが、前回の国会で、見せた民主党の愚劣さでした。


そういうことを、やっておいて、自身の政権基盤が揺らぎ始めると、今度は、国民を人質に、いや日本という国家を人質に、

野党に協力を求めると言いながら、実質的な脅しをかけている。


こういうのを、卑怯と呼ばずして、何と呼びますか?

愚劣政治もいいところでしょう。

自分の行動を棚に上げ、弱者を脅し、自分の権力の保持のみに、注力している、こんなバカ、許せますか?


国民のことなんて、ひとつも考えていませんよ。考えているのは、自分のことのみ。

民主党って、そういう人間ばかりじゃないですか。


国民はもう、そういうことは、わかっている。

もう、見えちゃっている。

だから、退陣してくれって言うんです。

あんたなんかに、消費税なんて、決めてほしくない。

仕事のできないバカに、なにかを決める権力なんて、与えたくない・・・これが、国民の本音じゃないですか?


このひと、

「高杉晋作の逃げっぷりが好きだ」

と、首相就任時にほざいていました。

バカか!

高杉晋作は、政治家としては、あなたが足元にも及ばない伊藤博文氏が書いた、

「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し、衆目がい然、あえて正視するなし。これがわが東行高杉くんにあらずや」

の言葉にある通り、その行動力にあります。即断即決、その行動の速さや決断力の高さにあるんですよ。


それが評価できないばかりか、逃げを評価するなんて、ただの、バカなんだろ、おまえ。


っていうか、逃げを評価するなら、高杉晋作じゃなくて、


「逃げの小五郎」


と呼ばれた、明智、いや、桂小五郎を出すのが筋だろう。ふつーはよ。


ほんと、こいつ、正真正銘の筋金入りのバカだわ。


最低なおとなだよ!



まあ、逃げが好きな人間らしく、とにかく、今までいろんなところから逃げてきた。


尖閣諸島の事件の時には、判断を、沖縄地裁にさせた・・・こんな政権はじめてだよ。


映像も隠しまくった。とにかく、逃げ逃げ逃げ。

最低の大人たちだね、あなた達は。

だから、子供達に、見せたくないよ。この醜い逃げてばかりのくそな大人。



そして、権力を持ちながら、脅してばかり。

戦国が日本人から嫌われるのは、キャンキャン周りを脅してきたからだろう。

そして、またも、脅しだ。



もう、こんな、日本人の美意識からはずれた人間は、たくさんだ。



逃げてばかりいる人間は、結果的に、不幸を呼び込みます。



正しい大人は、行動力や決断力を持つ勇気を持っている人間達です。



バカ首相、あなた達ではない。



とにかく、日本人的美意識から、大きくはずれるだめな大人たちには、早く、政治の場から、退場してもらいたい。



逃げ者は、最終的には、誰からも逃げまくって、消えるのみです。



それは、歴史が証明しています。



高杉晋作は、確かに、逃げることもした。しかし、彼が評価されるのは、勇気を持ち、行動し、成果を残したからだ。


決して、逃げたことが、評価されたのではない、と指摘して、ここは、終りにしたいと思います。


バカな人間に、高杉晋作を持ち出してほしくない。


そう強烈に思っていたので、ま、書いてみました。



ではでは。




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