どうも!「由美ちゃん物語」の由美です。佳乃です。
今日も、気持ちのよい、この場所に来てしまいました!
ほんと、この海風、あの入道雲、ほんとに気持ちがいいわね。
今日で、5月も、終りだけど、でも、この場所では、気持ちいい時間が続くみたいですから(笑)。
そうね。この場所には、梅雨は来ないわ(笑)。
さあ、この坂を登って、あの店に。佳乃さん。
そうね。今日も存分に楽しみましょう!
あなたも、あの店に?
じゃ、ご一緒しましょう!
江ノ電の鎌倉高校駅前から続く一本の坂を、海を右に見ながら登って、ちょっと左に折れると、ほら、ありました。小さなカフェが。
海を見渡せるこのカフェは、昼下がりの気持ちのいい時間を過ごすのに、うってつけ。
さあ、ドアを開けますよ!
「カランコローン」
そして、もちろん、いつものように、奥のカウンターには、マスターのゆるちょさんが、立っています。
「いらっしゃいませ。いつものお席ですね!」
彼は、そう告げるとにこやかに、席を用意するのでした。
さて、今日は火曜日ですね。
今日は天気もいいみたいですから、楽しく過ごしましょう!
テンション高めで、開店です!
というわけで、湘南のカフェで、のんびり過ごす!をコンセプトに、女性向けな時間を過ごしますかねー。
さて、スゥィーツは、フレンチクルーラーでも、どうですか。
暖かいオレンジティーなどで、おいしく頂きましょう!
そうですね、音楽は、ゴンチチなんて、いかがでしょう。
のーんびーり、気持ちのいい海を、眺めましょう・・・。
さて、女性向けな話、というと、どういうものがありますかねー。
このあたり、毎日、ぶっつけなんで、なんも考えていないんですけどねー(笑)。
ま、ある意味、ライブな感じですねー(笑)。
こう、女性っていうのは、まあ、目で恋を語る人々なわけですけどー、
それ以外にも、女性的なメッセージというのは、ありますね。
まあ、もちろん、目って大事で、僕が小学六年生で、モテ期だった時・・・いやあ、中学に入って、二年生になって、太っちゃったんで、
壮絶に、まあ、潮の引くように、女性が消えて入ったという経験をその後にするので、ショックが大きかったですけどね。
実際、女性不信になりましたからねー。
まあ、それは、後の話なんですけど、小六の頃、まあ、女の子二人と僕とで、たまたま、学校から帰っていたら、ひとりの女の子が、
「ねえ、ゆるちょくん。由美ちゃんって、あなたのこと、大好きなのよ!」
と、まあ、仮名ですけど、由美ちゃんの友達である、仮名由紀ちゃんが、大胆にも、僕に言ったんですね。
あれ、友人として、よかれと思って、言ったんでしょうね。
僕は、そんとき、あんぽんたんだったし、気も弱かったので、あまりのことに、何も言えなかったんですねー。
「えーーーーー!」
的な感じで。というのも、僕も由美ちゃんが大好きだったからで、
「ど、ど、ど、どうしたら、いいんだ!こんな時ーーーーーーーー!」
と、壮絶に頭が回って、そのうちに、煙が出てきて、ショートしてしまったというくらい、まあ、サルのようになっていたんですねー。
まあ、小学生ですからねー。
でも、その時、由美ちゃんが、言った言葉を今でも、よく覚えているんですねー。
「あー、目が笑ってるーーー」
と、うれしそうに、由美ちゃんが言った言葉。
これ、当時、僕はあんぽんたんで、なんのことだか、さっぱりわからなかったんですね(笑)。
まあ、でも、よくしたもんで、なんとなく、小学6年生的つきあいをすることができました。
まあ、学校帰りに一緒に二人きりで帰るとか、電話するとか、それくらいでしたけどねー。
まあ、でも、僕的には、天にも登る気持ちでしたけど、小学校を卒業したら、なんとなく、別れてしまいましたねー。
で、その、
「目が笑っている!」
と、喜んだ彼女・・・つまり、小学六年生にして、非言語メッセージを知っていたわけですよ。彼女は!
すごいですねー、女性は。つまり、男性が出す非言語メッセージを彼女達は、知っていて、それを恋に使っていたんですねー。
まあ、やっと今頃わかっているわけですからねー。男って、そのあたり、だめねー(笑)。
まあ、僕もやっとこう、最近になって、女性の出す、非言語メッセージを理解することができるようになったので、
おもっそ、楽しく生きれるようになりましたけど、奥が深いよね、非言語メッセージ!
例えば、女性っていうのは、髪の毛を有効な恋のアイテムにしているんですけど、
まあ、髪の毛は、女の命なんていいますけど、それその通りなんですよね。
僕はマスター時代、ショートカットの女性とつきあっていたんですけど、その頃は、ショートカットがおもっそ好みだったわけです。
でも、これ、よーく考えてみると、長い髪の毛の女性は、女性女性過ぎて、その頃のあんぽんたんで、恋愛経験も十分でない僕には、
対応不可だったんだと、思うわけですよ。そういうのが、今頃になってわかるんですねー。
つまり、女性が髪の毛を長くしているわけは、ただひとつ。
好きな男性、素敵な男性に、モテたいからなんですね(笑)。
というか、それだけ、髪の毛というのは、恋愛攻撃兵器になっちゃうんですねー。
だから、女性というのは、おもしろいもんで、
「わ、素敵な男性!」
と目の前の男に対してそう感じると、すかさず、髪の毛に手をやるんですね。
これは、わかりやすい、男性向けの女性の非言語メッセージです。これ、男子は、知っておくと、有用なんじゃない?(笑)。
これね。僕は生物学的に、女性を見ているんですけど、これ、サルが毛を毛づくろいする行動と元は、一緒なんですね。
そういう意味では、インコなんかも、毛づくろいしますよね。あれ、全部、異性に自分をよく見せるためでしょ。
サルの場合は、服従の意味も含まれるんですってね。相手の毛づくろいをすると、服従してますよ!って意味なんだよね、あれ。
まあ、それは、ちょっと話がズレたので、引き戻しましょう。
女性が、素敵な男性を見た時に髪を直すのは、
要は、自分の髪型を、最高の状態にして、男性に見せたい!という願望が本能的にあるから、
そういう行動に出ちゃうんだそうです。まあ、直すところまで、いかなくても、つい、触っちゃう。これは、本能的なんですね。
だから、そのあたりを使って、自分の男度を確認するのも、いーんじゃないですかね。男子諸君は(笑)。
まあ、このあたりは、
「女性は、見たモノに説得される」
という法則から、来ているんですねー。
だから、男性を前にして、髪の毛をいじっている女性とか、髪の毛を見せたがる女性というのは、その男性に女性アピールをしていることになるんですね。
このあたりは、こう、鳥がアピールダンスをしている光景に、直結しますね(笑)。
「あー、アピールしているアピールしている!」
なんて、思ったりね(笑)。
まあ、でも、こういうあからさまなアピールは、まあ、子供っていうか、10代とかが多いですけどねー。
ただ、目の前の女性が、髪の毛に手をやったら、
「あれ?」
と、男性は、思わないといけないみたいですねー(笑)。
だから、タモリさんが興味を示す、
「髪、切った!」
という状態は、その女性が、
「もう、今は恋はしない。仕事がんばります!」
の非言語メッセージなんだよね(笑)。
だから、
「そうか、失恋したのか?」
という解釈と、
「そうか。男をフッたのか?」
という二つの解釈のどちらかが、正しかったりするわけです。
だって、髪の毛は、女性にとって、とっても大事な恋愛戦略兵器なんだからねー。
髪の毛はすぐに伸びないしねー。
だから、大切なんですねー。
だから、こう、昔は、結婚する時、そして、結婚をしたあと、髪の毛をかくしたんでしょうね。
「もう、恋はしませんよ。誘惑もしませんよ」
という決意表明っていうんですかね。角隠しとも言いますが(笑)。
だから、ねー、髪の毛が普通に長いと、男性は、やられやすいんですよ(笑)。
ほんと、アップにしてまとめていると、そうでもないのに、髪の毛を解くと、まあ、あの解く瞬間もいいけどねー。
セクシーだよねー(笑)。あのあたり、やられますね(笑)。長い髪の毛が、解けていく感じ・・・。
ま、本能的にやられるんですね。男は。あのシーンに。
だから、そういう外見にやられないように、人間、中身ですからねー(笑)。
と、考えているわけですけど、やられそうだなー、俺(笑)。
だからさー、女性は、おしゃべりして、人間性の良さをおもっそアピールしまくって、
「いい感じになったかなー」
と思ったら、そこで、髪の毛を解くシーンを見せるわけですよ!(笑)。
そうすると、ドキーンと、こう、男性のハートを打つことができるんだと思いますねー。
本能的に男性は、やられるな(笑)。
あとは、胃をつかめって言うよねー。
まあ、僕なんかは、料理しないと、生きていけないので、毎日、料理しているんで、そのあたりは、どうなんでしょうねー。
でも、こう、
「あなたのために、料理作ったの!食べてみて!」
なんて、やられると、すーぐ落ちそうだなー(笑)。
その、なんていうのかな、わざわざ、作ってくれた・・・というところに、やられるんだな、男は(笑)。
「わざわざ、俺のために・・・」
その感情だもんね。うまいか、まずいかは、二の次だと思うけど、おいしいと、さらに倍!的にアピールだよねー(笑)。
あと、男性は、やっぱり、理解されていること、だろうね。
「あ、こいつ、俺のこと、わかってくれているんだー」
と、思うと、やっぱりうれしいもんね。
というか、それが、一番必須だったりしてね(笑)。
やはり、相互理解が、大事ということでしょう。
そして、価値観が近ければ、言う事なし。
僕は美しいもの・・・美術品とか、好きなひとが、好きですね。
一緒に美術館とか、行きたいしねー。
って、いつの間に、自分の希望を書いているんだ?(笑)。
まあ、でも、髪の毛ってのは、それだけ、女性にとって、大事なんだなーってことですかね。
女性が、髪の毛に手をやるのを見たら・・・その時、二人の新しいストーリーが始まる!っていうことでしょうね。
それが、この記事の結論かな。
さて、長々としゃべってきましたが、
今日はこのくらいにしましょうか。
海も綺麗に見える時間に入ってきました。
みなさん、楽しんでいってくださいね!
ではでは。
そう言って、マスターは、カウンターの中へ、戻って行きました。
「なかなか、楽しい、5月でしたね!」
と、由美さんは、海側の席で、楽しそうに、話されています。
佳乃さんも満足そうな表情で、ティラミスを食されています。
みなさん、楽しい時間を過ごされているようですね。
静かな時間が、波音と共に過ぎていきます。
太陽がさんさんと降り注ぎ、海はどこまでも、気持ちよく、広がっています。
海の見える静かな午後。ここでは、気持ちのいい時間だけが、過ぎていきます。
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