「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

大学の成績も最低だし、自分に自信が持てません。どうすればいいですか?

2013年03月28日 | 深夜の呑み屋(ゆるちょ独り語り)
さて、10代20代の男性向けの大人語り。

深夜の呑み屋・・・始めていきましょうかー。


「大学の成績も最低だし、自分に自信が持てません。どうしたらいいですか?」


いい質問ですね。

まあ、はっきり言って、僕も同じ状況でした。

大学で4年間、マスターで2年間、コンピューター技術者として、死にそうになりながら、必死で勉強してきて、悲惨な成績という・・・この体たらく。


でもね。わかったんですよ。必死に勉強しても、向いていない仕事って、あるんですよ。この世には。

どんだけがんばっても、そのがんばりが反映されない、自分に向いていない仕事というものが、厳然たる事実として、存在するんです。


サボってたから成績が悪いわけじゃない。だって必死になって勉強しても、成績に反映されないんじゃ、

もう、そういう仕事は捨てた方がいい。


だから、僕は三菱電機という会社に入る前から、脱サラを考えていました。


コンピューター技術者にも向いていないし、サラリーマンにも向いていなかったから。


じゃあ、自分は何に向いているのか?


これを探すのに、時間がかかっちゃったんだね。


でもね。その時間は決して無駄じゃあありません。

むしろ、その時間こそが、僕の財産になっています。

向いていない仕事をする中でも、いろいろなひとに出会ってきたし、いろいろな経験が出来た。

恋もされたし、怒られたこともあったし、感激されたこともあったし、優しくされたこともありました。


大人の恋もされましたねー。


そういういろいろな経験が今の僕を作り上げているんです。

そして、そういう経験が、僕の作家としての財産になっているんですね。


だから、今は毎日が充実しているし、日々進化を確実に感じている。


だから、今は駄目でも、まずは、今の勉強や仕事が自分に向いているかどうか、考えてごらん。


仕事には、自分に向いている仕事と向いていない仕事が必ずあるんだ。


そして、今の仕事が向いていないから、成績が悪いんだとしたら・・・サボってて成績が悪いのは、当然だから、論外だよ。


死ぬ気で精進しているのに、成績が悪いんだとしたら、その仕事は君に向いていないってことだよ。


明日から自分に向いている仕事を探すんだ。必死でね。

そして、自分に向いている仕事・・・自分に向いている仕事というのは、その仕事をやっていると楽しいし、元気が出る仕事を言うんだからね。


仕事をやっててストレスが溜まったり、気分が悪くなるようなら、その仕事は自分に向いていない仕事だということになるんだ。


やっていて、楽しい仕事、エネルギーの貰える仕事を見つけて、その自分に向いている仕事に早く転職してください。


そうすれば、君は輝くことが出来る・・・輝いてください!


そんなところかな。


ではでは。

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