「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

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7月13日 人生を素敵に過ごしたいのなら!(両親が!)

2014年07月12日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

最近は、僕は白のデニムパンツに、白のデッキシューズ、で、赤のボーダーTシャツを選んだりするんですが、

どーも、この赤のボーダーを着ていると、女性のやさしさがいつもの倍近く感じたりしますねー。

「ゆるちょさん、身長がコンパクトだから、圧迫感が無くて、少年感すら感じちゃうんですよね・・・」

「その赤のボーダーTシャツ姿なんて・・・ある意味、10代から20代のファッションですよー。また、それが似合ってるから、完全に年齢が謎です」

などといわれたりしますねー。


ま、自分でも、その年齢不詳感に苦笑しちゃいますけど、

ま、老けて見られるよりはいいかなーって感じですねー。


さて、その時、僕はユキちゃん(28)のマンションにいました。

「いやあ、週末の銀座はいいねえ・・・なんとなく、のんびりするよ・・・」

と、僕。

「土曜日の午前中から、ゆるちょさんと銀座のデパ地下で食材探しなんて・・・なんか、すごく楽しかったです、わたしー」

と、ユキちゃんは食事の準備をしながら、言葉にしてくれる。

「ワインと肉とサラダ類も買って・・・土曜日は昼から食事会なんて・・・なーんか贅沢な時間を使い方だよねー」

と、僕。

「アスパラガスと鶏ささみサラダに、湯葉と水菜と大根の京風サラダにゆでたまごときゅうりとコーンのレタスサラダに・・・」

と、ユキちゃんは買ってきたデパ地下サラダをお皿に移して美しく配膳してくれる。

「ユキちゃんはそういうところが躾が行き届いているんだよね。デパ地下サラダをいちいちお皿に移して、配膳の美も考えてくれて・・・」

「巷じゃあ、洗い物が増えるからって、デパ地下の容器のまま、出す女性だって多いだろうに・・・」

と、僕。

「うーん、わたし、せっかくゆるちょさんと過ごせる時間を楽しみたいんです、精一杯・・・それにゆるちょさんって、美しいものが好きだし」

「・・・それにこういう時に使う為に日頃から、好きなお皿や容器を買ったりしているから、単純に使いたいんですよね・・・」

と、ユキちゃん。

「そこは生き方かなって、わたしは思うから・・・」

と、ユキちゃんは言葉にしながら、配膳してくれます。

「・・・と、肉、少しずつ焼きましょう。やっぱり、熱々の肉食べたいですよね?ゆるちょさん」

と、ユキちゃんはテキパキと肉も焼いてくれる。

「うん、ありがと・・・そういう所もユキちゃんは気が効くんだよね」

と、僕。

「はい・・・とりあえず、これでお酒飲んでてください・・・」

と、ユキちゃんは嬉しそうに台所仕事をしている。

「じゃあ、お言葉に甘えて、ベルギービールは「シメイゴールド」行っておきますか!」

と、僕はビールをグラスに開け、ぐびりと飲む。

「くーっといい感じに冷えてて美味い・・・ユキちゃん、これ、いつ手に入れたの?」

と、僕。

「ゆるちょさんがいつ来てもいいように・・・先週末に買って、冷蔵庫にキープしておいたんです・・・」

と、ユキちゃん。

「ありがたいねえ・・・いやあ、いい週末だ・・・横を見れば美人なユキちゃんが白いエプロン姿で、料理を作ってくれているし・・・ビールは美味いし、肉も美味そうだ」

と、僕。肉を頬張ってビールで流すとそこはもう天国・・・。

「はい・・・簡単料理ですけど、ゆるちょさんの好きなスペイン風オムレツです」

と、ユキちゃんは料理を終えると、僕の左隣に早速座る。

「うわ、美味そう・・・ハフハフしちゃうね・・・うん、美味しいオムレツ・・・」

と、僕。

「ゆるちょさんって、食べる姿が子供みたい・・・」

と、ユキちゃんは笑みを浮かべる。


「しかし、ユキちゃんも、もう脱サラ間近だね・・・」

と、僕。

「ええ、15日付ですから・・・わたし的には御島さんが事務所作ってくれて・・・ほんとよかったって感じです・・・」

と、ユキちゃん。

「まあ、仕事的には変わらないけど・・・拘束時間が思い切り減るし、今後は自由に生きられるから、そこがいいですね」

と、ユキちゃん。

「まあ、しかし、御島さんが社長で、ユキちゃんと僕がタレントって感じだからね・・・ま、うちの事務所もミニマムスタートって感じかな」

と、僕。

「いつの間にか、同僚になっちゃいましたね、ゆるちょさん・・・」

と、ユキちゃん。

「そうだね・・・ま、今後もよろしくね、ユキちゃん」

と、僕。

「ええ・・・でも、夢みたいです・・・脱サラ出来て、ゆるちょさんと同僚だ、なんて・・・」

と、ユキちゃん。

「週末もこうやって、ゆるちょさんと一緒に過ごせて・・・一緒にお酒も楽しめて・・・」

と、ユキちゃん。

「なんか、いい大人になれているかなあって普通にそう思いますね・・・」

と、ユキちゃん。

「貴島くんも準備さえ終われば、僕らと合流するんでしょ?御島さんもやる気満々だし・・・タレントはすぐに増えそうだね・・・」

と、僕。

「ま、美田園さんが相談役でついていてくれるから・・・まあ、安心だよね、実際さ」

と、僕。

「そういえば、美田園さんが言ってたよ。「ユキちゃんは女性女性しているし、家庭に入ってもしあわせになれる女性だ」って・・・」

と、僕。

「美田園さんがそんな事を・・・やだ・・・なんか、嬉しい」

と、ユキちゃん。

「でも、僕もユキちゃんを見ていると、そう思うな・・・ユキちゃんは常に相手の気持ちを察しながら動いてくれるから、僕も実際楽なんだよね・・・」

と、僕。

「わたし、父に小さい頃から「相手をしあわせにするから、自分がしあわせになれるんだ・・・それをしっかり理解しなさい」って言われてきたので」

「自然と相手に気が使えるようになったんです。全部父の教えなんです」

と、ユキちゃん。

「それに母も美意識が高いっていうか・・・例えばお皿ひとつ取っても、母は、ちゃんと良い物を使うようにしていたんで・・・それが身体に馴染んでいるんだと思います」

と、ユキちゃん。

「だから、デパ地下で買った包装のモノを食卓にあげる発想がそもそもないんです」

と、ユキちゃん。

「なるほどね・・・やっぱり、小さい頃からの躾や環境って大事なんだね・・・僕はひとり身が長いから、デパ地下サラダをそのまま、食卓に載せちゃうタイプだけど」

「だからこそ、ユキちゃんみたいな躾の行き届いたお嬢様と暮らさないといけないのかもしれないな・・・」

と、僕。

「ありがとうございます、ゆるちょさんにそう言われると、わたし、正直嬉しいです・・・たぶん、両親に感謝しないといけないですよね・・・」

と、ユキちゃん。

「わたし、自分の人生だからこそ、しっかり生きたいんです・・・お皿ひとつ取っても、手を抜きたくないんです。だから、お皿だって、良い物を選んで買ってるし」

「そういういいお皿を使える人生にしたいから、仕事もちゃんとやってお給料貰ってるんだし・・・」

と、ユキちゃん。

「洗い物増えるから、お皿を使わないって発想をしちゃうと、自分の人生がたちまち貧相なモノに変わってしまう・・・そんな風に思えるんです・・・」

と、ユキちゃん。

「だから、普段の生活にこそ、美意識が必要かなって、わたしは思っているんです・・・」

と、ユキちゃん。

「それにわたし・・・出来れば食事は全部自分で用意したい人間なんです。今日はデパ地下のお惣菜を利用したけど、それは昼間だし・・・それもいいかなって思って」

「本当なら、全部自分で料理したモノをゆるちょさんに食べて貰いたい・・・そういう風に考える人間なんです」

と、ユキちゃん。

「なんかデパ地下のお惣菜を利用するのって、ちょっと人生ズルしているみたいに感じちゃう・・・そういう人間なんです」

と、ユキちゃん。

「ユキちゃんの料理ってプロ並みだもんね・・・確かにあれだけ料理が出来れば・・・デパ地下のお惣菜を使わなくても全然ありだよねー」

と、僕。

「だって、それってわたしに料理を教えてくれた母や父の努力を無にすることにもなるし・・・」

と、ユキちゃん。

「なるほど・・・確かにそれは道理だね・・・」

と、僕。

「だから、それはわたしには出来ない事なんです・・・だから、美味しい手作りの料理をゆるちょさんに味わって貰いたいんです」

と、ユキちゃん。

「なるほどね・・・ユキちゃんはしっかりとした考え方を持っているんだね」

と、僕は感心しながら、言葉にする。


「しかし・・・そう言えば、ユキちゃんのマンションって活け華が飾ってあったり、観葉植物も多いし・・・素敵な空間なんだよね・・・」

と、僕。

「華は子供の頃から習っているので・・・もう、毎日の事なんですよね・・・お軸も家からいくつも持って来ちゃったし・・・」

と、ユキちゃん。

「確かに・・・お軸って活け華に合わせて選んでいるんだ、ユキちゃん」

と、僕。

「そうですね・・・自分なりの美意識で選んでるんで・・・少し自信がないですけど・・・そこは子供の頃から習ってきたから、なんとなくになっちゃいますけど」

と、ユキちゃん。




「やっぱり、お茶とお花と日本舞踊は・・・女性は子供の頃から習わせないといけないみたいだなあ」

「・・・こうやってユキちゃんに接していると、その有効性がよくわかるよ」

と、僕。

「でも、ゆるちょさんも緑が好きじゃないですか・・・ゆるちょさんに選んで貰ったポトス・ライムも元気にしてますよ・・・」

と、ユキちゃん。

「会社員時代、僕も観葉植物を育てるのにはまってね・・・長く一人暮らしだったし・・・パキラとかポトス・ライムとか、いろいろ育ててた」

「・・・昔からボタニカルなオトコだったんだよね・・・」

と、僕。

「ゆるちょさん、そういう感じ、似合ういますよね・・・美意識高いし、おしゃれだし・・・」

と、ユキちゃんは笑顔。

「うん・・・だから、ユキちゃんと一緒にいると、楽なんだろうな・・・お互いの美意識が同レベルな感じで・・・」

と、僕。

「わたしは楽です。何より、ゆるちょさんは、わたしを笑顔にする事を、真っ先に考えてくれますし・・・一緒にいる時は・・・」

と、ユキちゃん。

「だから、一緒にいると、しあわせ感じちゃうんです・・・」

と、ユキちゃんは急に僕の肩にしなだれかかった。

「今日はそんなゆるちょさんのやさしさに甘えちゃお」

と、ユキちゃんは言って、目の笑う素敵な笑顔になった。


(おしまい)


さ、今日は日曜日。

楽しい週末を過ごしましょう。


ではでは。

7月12日 毎日をキラキラに生きる為に!(美しい!)

2014年07月12日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

最近は暑いのでお昼は冷やし麺を楽しんでいますが、

先日は素麺だったんですね。

もう、これ、朝食後に早速、乾麺を茹でちゃって、水で冷やして、粗熱を取って、

もう、冷蔵庫にいれて・・・お昼になる頃にはキンキンに冷えていて・・・こーれが美味しいわけですよ。

麺ツユも作って、冷やしておくわけですけど、これ、ノーマルタイプと、納豆オクラを入れたバージョンと、卵を割り入れたモノ、

そして、なめたけオロシのモノと3種類ぐらい作って冷やしておくと、楽しめますね。

まあ、それぞれ食べたりするんですけど、最後には全部一緒にしちゃったりして、これがまた美味しい・・・まあ、そんな感じで夏のお昼を楽しんでいますね。


で、これに冷たい麦茶を一緒に飲めば・・・で、江戸風鈴なんかが爽やかな音色を聞かせていれば、もう、ニッポンの夏な感じで、涼しげなお昼になります。はい。


なんか、夏ーな感じになっていますねー。


さて、その時、僕は御島さん(31)のマンションでワインを飲んでいました。

「・・・というわけで美田園社長に会ってきたよ・・・御島さんにもよろしく伝えておいてくれって言われてさ」

と、僕。

「美田園さんには、いろいろ教えて貰っていますから・・・経営の話や資金的な面でも・・・」

と、御島さん。

「それにいろいろな重要人物の紹介も受けて・・・御大と言われる男性も紹介されまして・・・ゆるちょさん、お知り合いなんですよね?」

と、御島さん。

「ああ、御大ね・・・御大と知り合っておくとなにかと都合がいいと思うよ。ただし、相当の美人好きだから、少し気をつけた方がいいけどね」

と、僕。

「そうなんですか?そういえば、美人な秘書の方をエスコートしていました、御大さん」

と、御島さん。

「それって、ユキノさん?」

と、僕。

「ええ、そうご紹介を受けました・・・ゆるちょさん、知っていたんですか?ごくプライベートな秘書だって、ご紹介を受けたので、ゆるちょさん、は知らないかと・・・」

と、御島さん。

「いや、ちょっと一緒にお酒を飲んだこともあってね・・・僕もいろいろ美人な女性を知っているけど・・・ユキノさんは相当な美人だったからね、忘れはしないよね・・・」

と、僕。

「ユキノさんって、もしかして・・・御大さんの愛人か何かかしら・・・って、わたし思っていたんですけど・・・」

と、御島さん。

「どうだかな・・・御大の用意周到な性格からして・・・本当の愛人は絶対に人目に触れさせないと思うけどね・・・」

と、僕。

「なるほど・・・御大さんって、わたしからすると・・・気のいいお爺ちゃまみたいに見えましたけどね・・・」

と、御島さん。

「あの人、ああ見えてすごい権力持っているんだよ・・・あの人を怒らせたら、この日本では一瞬たりとも生きていけないんじゃないかな」

と、僕。

「そんなにすごい方なんですか?」

と、御島さん。

「ああ・・・功成り名遂げた人だよ・・・だからこそ、好々爺に見える・・・そこが落とし穴って奴さ・・・」

と、僕。

「たぶん、ユキノさんは、僕ら親しい友人にだけ見せる、一種の囮・・・のような性格の人物なんじゃないかな」

「・・・ま、御大が見せてくれるモノは素直に接していれば・・・何も怖いことはないと思うけどね・・・」

と、僕。

「でも、素敵な笑顔のお爺ちゃまでしたわ・・・わたしの事務所の経営に関しても的確なアドバイスを貰えたし・・・経営の神様みたいなイメージでしたね」

と、御島さん。

「御大と美田園さんがバックについていれば・・・御島さんの事務所は鬼に金棒なんじゃない、今の日本の実業界で言えば・・・」

と、僕。

「その2人に可愛がられているゆるちょさんって・・・相当な腕を持った人間・・・そういうことになりますね・・・」

と、御島さん。

「それについて、御大、なんか言ってた?」

と、僕。

「「わしの最後の切り札じゃよ・・・あれほどのキレ者は他におらん・・・」と言ってましたよ、御大さん」

と、御島さん。

「なんだろう。僕って、会社員時代から、仕事の出来る年上の男女にえらく気に入られる癖があってね・・・若い頃からずっとそうだよ・・・」

と、僕。

「それはゆるちょさんって・・・ちょっと人とはモノの考え方が違いますもの・・・」

「だから20歳の時に外語大のリアルお姫様に気に入られたんでしょう?」

と、御島さん。

「確かにそうだね・・・なんだか、懐かしい話だけどね・・・」

と、僕。

「結局、男性って、どういうところが女性に恋されるかだよね、大切なのは・・・」

と、僕。

「そういう意味では、その外語大の名雪さんって女性は男性を見る目があったって事になりますね。弱冠20歳にして、ゆるちょさんの価値を見ぬいたんですから」

と、御島さん。

「そうだね・・・それはありがたかったって思っているよ。それがあったから、今の僕があるようなもんだし・・・」

と、僕。

「結局、男は大人の女性に評価されてなんぼ・・・そういう事なんだよね・・・」

と、僕。

「まあ、大人の女性のわたしから言わせると・・・そういう男性って、たくさんの大人の女性に慕われる事になりますから・・・」

「美田園さんもゆるちょさんのこと、ほんとに好きみたいだし、ユキちゃんだって、わたしだって、ゆるちょさんを慕ってますから・・・」

と、御島さん。

「オトコマエ3要素「好奇心旺盛」「チャレンジングスピリッツ旺盛」「サービス精神旺盛」で鍛えられた、ゆるちょさんの、その大きな人間性が」

「女性を恋に落としますからね・・・」

と、御島さん。

「ま、そうなれてよかった・・・結局、日本人は他人を好き嫌いで評価するから、一度、美しい大人の女性に評価されれば」

「・・・それ以外のたくさんの女性に評価されることにつながっていくんだよね、実際」

と、僕。

「それにゆるちょさんは、「八百比丘尼化」しているから外見も少年のように愛らしい・・・だから、自然と一緒にいて笑みがこぼれちゃうんですよね」

と、御島さん。

「まあ、そういう御島さんだって、美人だしさ・・・なんか最近は周囲に美人が多くて、人生得している感じだよねー」

と、僕。

「でも、「八百比丘尼化」って大切だと思います・・・わたし思ったんですけど、嫌われる男性って、やっぱり外見が汚い」

「・・・いわゆるおっさん化している男性なんですよね・・・」

と、御島さん。

「今、サラリーマンを定年になって家にいる男性を「定年邪魔男」なんて言うじゃないですか・・・あれって仕事しかしてこなかった男性が」

「何の魅力も無いのに・・・ううん、それ以上に外見が終わっているのに、他人の視界に入ろうとするから、嫌われる行為だと思うんです」

と、御島さん。

「「ハッピーエナジー」が枯れているおっさんって事?他人の視界に入ってはいけない人間なのに、無理に視界に入ろうとするから、本能的に周囲の女性から」

「蛇蝎の如く嫌われる・・・そういう行為って事ね・・・ああいうおっさんは基本何もわかっていないから、相手にしない事だよ」

と、僕。

「なんか、偉そうにしているみたいですよ・・・町内会で「自分は元XXだからこの仕事やらせろ」みたいな事を言うんだそうです」

と、御島さん。

「それって単なる「俺偉い病」だよ。「色気」が枯渇したオヤジって事だけでも周囲の人間が視界にすらいれないのに」

「その上「俺偉い病」だったら、周囲すら、不幸に巻き込むわけだから・・・ま、要はいらないオヤジだよ。かまってちゃんなんじゃない、実際は、さ」

と、僕。

「ま、女性としては徹底無視するしかないですね。関わる気は一切ないし」

と、御島さん。

「そうだよな・・・そういう男性って自分が女性にとっての「ストレス」そのものになってる事に気づかないからね・・・気づけ無いと言うか」

と、僕。

「やっぱり、一切関わる気なしです、そういう男性・・・」

と、御島さん。


「その点、御大さんは・・・「ハッピーエナジー」をたくさん放っていて、目がキラキラしていました。ダンディでセクシーな大人の男性だなって」

「わたし、素直に思いましたから・・・」

と、御島さん。

「御大は特別って感じはするけどね・・・にしても、結局、人間は本能で生きているし、日本人は特に人を好き嫌いで見る「本能文化」に行き着いているから」

「男性にしろ、女性にしろキラキラお目目から「ハッピーエナジー」を出せなくなったら、その時点で終わっちゃうんだよね」

と、僕。

「わたしが聞いたところでは・・・サラリーマン時代の名刺に「元」って書いて、他人に配るんだそうですよ・・・そういう「定年邪魔男」さんは・・・」

と、御島さん。

「それが恥ずかしい事だって、そういう意識もないんだね。元「XX」なんて肩書・・・結局、そういう肩書にすがるしか価値の無いダメ男さ・・・」

「そういうオトコは人生の中で、絶対に相手にしちゃいけないね・・・」

と、僕。

「そういう意味では生き方って大切なんですね・・・「色気」を出せなくなった時点で、日本人は終わっちゃうって事ですものね?」

と、御島さん。

「そういうこと・・・人生は外見に出る・・・「ハッピーエナジー」を出せる人間は同性にも異性にも喜ばれる・・・それは本能から癒やす行為だからね」

「逆に「ハッピーエナジー」の出せない人間は・・・同性にも異性にも視界にすら、いれてもらえない・・・それを知っていないとね・・・」

と、僕。

「人間は異性の視界に入れてもらえなくなったら、終りですものね・・・私達女性も気をつけなくてはいけない現象ですね、それは・・・」

と、御島さん。

「特に事務所をやるような人間は・・・それに気づいていないとやばいと思うしね」

と、僕。

「大丈夫です・・・ゆるちょさんには、いつもいろいろな知恵を教えて貰っていますから・・・」

と、御島さん。

「いずれにしても、お互い「ハッピーエナジー」をやりあえる・・・キラキラな毎日を送らないとね」

と、僕。

「ええ。ゆるちょさんの「光るの君の目」は、わたしをキラキラな毎日に誘ってくれますから・・・だから、女性は皆ゆるちょさんを好きになっちゃうんですよ・・・」

と、御島さん。

「御島さんの「光るの姫の目」も完璧だからね・・・美しいとはこういう事だって感じだし・・・そういえば御島さん、御大になにか言われなかった?」

と、僕。

「「ゆるちょの女性を見る目も、なかなかじゃな。それくらいあんたは美しい」・・・って言われて、手を握られました」

と、御島さん。

「やっぱりな・・・御大らしいや、その言葉とその行為」

と、僕。

「だから・・・わたしにもご褒美ください・・・」

と、言いながら突然ハグしてきた御島さんなのでした。


「御島さん、やっぱ、胸デカイな・・・」

と、言ってみる僕なのでした。


(おしまい)


今日は土曜日・・・やっぱり週末はいいですね。

今日はのんびりして・・・なにして遊ぼうかな。

ま、一日楽しく過ごして、夜はお酒でしょうねー。


楽しい週末を!


ではでは。