私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ワクチン接種3回目

2022-03-04 21:23:14 | コロナ禍

1,2回目の接種は、加入している健康保険組合の職域接種だったのだが、3回目は自衛隊東京大規模接種会場で接種してもらう。

接種券は2月の上旬に手元に来ていたのだが、自治体での接種開始時期は早くても3月中旬、健康保険組合の職域も同様に3月中旬の開始の予定との事だった。健康保険組合が実施する職域接種は、追加接種(3回目接種)を速やかに実施するため、64歳以下の方の接種間隔を2回目接種完了から「6か月以上」に短縮された事で、当初の予定からは少し時期がタイムリーではなくなってしまったようだった。

結局、3回目は大規模接種会場での接種の方が2週間ほど早く出来る事が分かったので、昨日の夕刻急遽予約し、今日の午前中に1時間ほど仕事を抜けて接種してきた。

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昨日の午後、仕事がひと段落したところで、同僚から「大規模接種会場は、結構枠が空いている。もしタイミングが合えば明日にでも接種できると思う」と聞き、昨日の夜、予約してみたのだ。
当初は、満杯で予約できなかったのだが「せっかく行く気になっていたのに・・・」と諦めきれず、再度カレンダーを確認してみると、先ほどバツ印だった3月4日が▲印に変わっている。クリックしてみると、ひと枠だけ予約可能になっていた。誰かが一人のキャンセルが出たらしかった。
早速クリックし、今日の午前中に無事接種をすることが出来たのだ。

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大手町の合同庁舎の駐車場だった所にプレハブが何棟も設置されその中で、荷物検査から始まり、接種券、予診票そして身分証明書のチェック。要所要所で「●番の元でお待ちください」「中央の列にお進みください」という的確な指示。駐車場故、アスファルトが全て平らというわけにはいかず、更にそこに様々な設置物と通路を作っているので、各所に段差がある事による、「段差があるので気をつけてください」」と繰り返される注意。そしてそんな中で何度も名前を確認したり、3回目の接種で間違いないかが確認されるのだ。

ぼーっとしている暇はない。プレハブ内での確認が済むと、合同庁舎内にある接種会場にエレベーターで移動。乗る人数も密にならないようにきちんと管理され、「壁に向かって立ってください」と乗り合わせた人が向き合わせにならないように注意を受ける。勿論エレベーター内にも担当の人が乗り込んでエレベーターの操作をしてくれる。

移動が続いたものの会場に入ってから接種終了まで20分もかからない位だった。

私はウールのカーディガンの下に半そでのTシャツという服装だったからか、看護師の方から「(半そでのTシャツという)接種しやすい服装で来てくださりありがとうございます」と感謝の言葉まで貰ってしまった。

手持ちの洋服が少なく衣替えという生活習慣がない私にとっては、冬場のTシャツ着用も特別な事ではなかったのだが、それをいい意味に解釈してもらい、更に接種後、「今日は激しい運動、アルコールは避けましょう」というポスターを見つめている私に、「アルコールは落ち着いてからゆっくり飲まれた方が美味しいですよ」という声掛けまで・・・・

スムーズな対応と気遣いに感謝するばかりだった。

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15分程の経過観察の間は、オレオレ詐欺に注意と言う映像や、ワクチン接種後の遅発型副反応の説明写真等を見ながら過ごす。

 


気象庁の人々 第5,6話

2022-03-03 21:17:49 | 気象庁の人々(韓国ドラマ)

同期での出世も早く、女性としてチーム長を任されるハギョンの責任感はやや空回りしてしまう。
社内恋愛の失敗で挽回したいという気持ちからの空回りというより、単純に経験不足からの勇み足に見える。
(そもそも、元カレのギジュンより彼女の方が仕事が出来るという共通認識が庁内にあるのだ。)
もっと年齢を重ね、人生経験があった上でのチーム長抜擢なら問題ないのだろうが、尊敬する先輩が早期退職で席が空いての昇進。空回りしても仕方ない。また前回の社内恋愛から時期を置かずして次の社内恋愛が始まっているのだ。秘密にするために、妙な力が入ってしまうのは仕方ない事だ。

同じように私生活の悩みが仕事に出てしまうオム予報官。10数年近く家庭を顧みなかったのだ。ギクシャクしても仕方ないが、本人に顧みなかったという自覚がなかったのだ。家族との距離感にショックを受けすぎだと思うのだが、それも仕方ない。

そんな中、賭博に入れ込み金の無心が続くシウの父、そしてハギョンの破談を心配する彼女の母。
お互いに家族の問題を抱える事になる二人は、付き合い始めていくらも経っていない事もあり、簡単に心がすれ違ってしまうのだ。

特にシウが上席であるハギョンと付き合っている事に気づき、職場に押し掛けなんとも簡単に彼女に金の無心をする父親の事をシウが恥ずかしく思うのは当然だ。
しかし、そんなシウの事情を知ったハギョンは、逆にシウと更に真剣に付き合おうとするとするのだから、何がきっかけになるかは分からないものだ。

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社内結婚の夫が、公務員5級試験受験の為に休職しようとするエピソード。韓国語を教えてくれているSさんによると、韓国での公務員人気は日本の比ではないとの事。(上の職位を目指すべく、休職するというのも多くはないがあり得る事らしい)チェ・ガンヒとチュウォン主演の7級公務員というタイトルのドラマがあるように、新入りの公務員のランクが7級というのも共通認識なんだという。

そして、就職の為非常に競争が厳しい韓国では、厳しい就活を乗り越えて入社した新人たちは、英語やPCスキル等、自分達のスペックに及ばない中高年社員へのあたりがなかなか激しいらしい。そのあたりに人生の先輩だから・・・という遠慮はないらしく、『あなたたちがいつまでも会社にいるから僕たち若者が就職に苦労するんだ。』という態度をはっきり示す為、殺伐とした雰囲気になることもよくある事との事。これは韓国人同僚からの情報だ・・・


カーキ色のTシャツ

2022-03-02 21:01:46 | なんということはない日常

【映像】インタビュー:ウクライナ大統領「有意な和平協議へ爆撃停止を」

ゼレンスキー大統領の着ているカーキ色のTシャツを見て思い出した事がある。

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40年近く前、短大に通っていた頃の話。

高校を卒業後は、小遣いを貰う事なく、アルバイト代でいろいろとやり繰りしていた。お菓子を食べたり、友人とちょっとしたお茶に出かけたりとお腹に入る物にお金をかけるのに精一杯で、着る物にまで手が回らず、数少ないトレーナーやジーンズを毎日着まわして過ごしていた。

母は、私が毎日のように着ているトレーナーのうちの一枚がカーキ色なのに気づくと「国防色の洋服は止めなさい」と言うようになった。
本当に手持ちの洋服が無く、トレーナーを1枚でも断捨離すると残りは2パターン程度の洋服のバリエーションしか無かったので、始めは聞こえないふりをしたのだが、朝、私がそのカーキ色の洋服を着て学校に向かおうとするたびに「その国防色は・・・」と毎回同じ話を繰り返すようになった。

学校からの帰りの電車の中、友人に自分の着ているカーキ色のトレーナーを指さしつつ、『国防色なので着ないように言われている・・・』という話をしていると、その話を聞いていた隣に座っていた60歳代位の女性から「お母さんのいう事は良く分かるわよ」と話しかけられた。

終戦時に小学生だった母よりも少し年上だったと思われるその女性は、「今はカーキ色と呼ぶのかもしれないけれど、あの当時は、そのような色を国防色と呼んだのよ・・・きっとお母さんもいい思い出がないんだと思うわ。」と優しそうな口調で話をしてくれた。

父親からも「あんなに嫌がっているのだから、着るのを止めなさい」と諭された。「替わりの物を買いたいからお小遣いを貰いたい」と母に内緒でこっそり交渉した事を覚えているのだが、別の洋服を買ったかどうかはよく覚えていない。

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アメリカの国防総省は、「5日以内にウクライナの首都・キエフが陥落する可能性が高い」と分析しているとの事。ゼレンスキー大統領がカーキ色のTシャツを着る事なく、無事にカメラの前に立つ日が来るんだろうか・・・・

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【独自】「首都5日以内陥落の可能性高い」 アメリカ国防総省が分析


スンホン ネイバー記事検索 ( “No one can take away the happiness of these children)

2022-03-01 20:50:15 | ソン・スンホン(宋承憲)

スンホンが自身のインスタグラムに “No one can take away the happiness of these childrenという文章をアップしたという記事。インスタグラムには、#stopwar #peaceというハッシュタグがついている・・・

 

追記:昨日リンクした記事は広告が非常に多く見づらかったので別の記事にリンクを張り替え。


私が知っているウクライナ

2022-03-01 20:44:19 | なんということはない日常

【速報】ロシア・ショイグ国防相「目標達成まで軍事作戦続ける」

ひまわり テーマ曲  ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニ

ウクライナというと思い出すのはあのひまわり畑の事。

在日ウクライナ大使館のHPにも、映画ひまわりのエピソードが紹介されている。

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母はこのヘンリー・マンシーニの音楽が好きだった。ひまわり畑を見ながら、切なくて涙が溢れてくる。