パニック障害を起こしながらも、ひと時でもチャニョンが幸せな時を過ごせるようにとしたミジョの努力も、彼の妻がチャニョンの両親の元を訪れた事で消え去ってしまう。
自分の娘の幸せを願い、怒る両親に結局自分に残された時間が少ない事を告げる事になるチャニョン。
彼女が両親と過ごす姿を見ながら、自分たちも彼女を見送る準備をしている事に気づくジュヒとミジョ。
チャニョンが、ミジョの実の母親を探そうとすることで、再び実の母親の存在に向き合う事になる彼女。そしてジュヒの母が彼女を思い本当の事を打ち明けられなかった事、更に実の母が刑務所に入っている事を知ってしまうのだ。
実の母との面会を決意する彼女、そして彼女のパニック障害を心配し、チャニョンとジュヒ、更にソヌも彼女達と一緒に刑務所に向かうのだ。
3人がお互いの母に対して自分の母のように接し、母親たちも自分の娘のように接する。楽しい事は3倍になり、辛い事は分け合って乗り越えようとする。びっくりする位距離感が近い・・・いや近すぎる・・・いいのか?これで・・・
韓国語を教えてくれているSさんや以前教えてくれていたÝさんによると、日本の友人関係はあっさりしていて、韓国人的には「水臭いな」と思う事があるとの事。逆に日本人から見ると、「こんなに踏み込んでいいんだろうか?」という感じを抱く人が多いと思う。
私も色々思う所はあるが、ドラマは離れた所にいる4人目の仲間のような気持ちで見続けようと思う。そんな風に思う事で、普段は気づかない思いを感じる事が出来るかもしれない。
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母の前科を知る事になるミジョ。18歳の頃、事実を知った方が良かったのか・・・39歳になってから知った方が現実を受け入れられるのか・・・一人で耐えるのではなく、誰かそばにいてくれる状況で知った事は良かったのか・・・