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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

今日のスンホン ネイバー記事検索より・・・

2012-12-12 21:18:28 | ソン・スンホン(宋承憲)
いつも通り、ネイバーでソン・スンホンと検索すると、スンホンでない写真が沢山並んでいるが、今回は誤入力とかではないらしい。

リトル・スンホンというタイトルの記事。1月にミニアルバムを発売するというスピードのメンバーとの事。



こちらは1週間ほど前の記事のスンホン。

白黒写真が珍しくて、ニュースになったらしい。




ドラマの帝王 第11話

2012-12-11 21:17:10 | 韓国ドラマ た行
撮影所のマイクのボリュームを上げ「何があろうと盗作でないことを信じる。ドラマの撮影はこのまま続ける。」とゴウンを信じることを熱く語るアンソニー。
自分は無条件にゴウンを信じても第三者にはそれではすまない。「小説家より先に原案があったことを証明しないとだめだ。」というアンソニーは、なんとゴウンが以前勤務していた脚本家の家に堂々と忍び込み、勝手に家探しだ。
アンソニーの倫理観はとにかく「ドラマを成功させるためには、努力を惜しまない」という一点を中心に回っているらしい。 (ただ、せっかく偽の夫婦のふりまでしたのに、結局は母親に上げたFDの中に原案は入っていたのだ。)
FDが見つかったおかげで、盗作でないというお墨付きも裁判所からもらえることになり、感動の涙を流すゴウンに、差し出されたのはAKというイニシャルの入った洒落たハンカチ。
勿論AKのAはアンソニーの事なのだが、アンソニーという通称を使っていたのは、なんと名前がどうしようもない名前だったから。(名前・・ポンなんとか・・・だったと思う。名前の聞き取りが一番難しかったりする)警察官に住民登録番号を読み上げられ、本名を知られることになるアンソニー。

住民登録番号は個人情報の宝庫だ。出身地も分かれば、干支も誕生日も全部わかってしまう。
アンソニーの誕生日は@京城の朝の初回放送の前日。
ゴウン達はアンソニーにバースディケーキをプレゼントするが、そこはアンソニーらしく激しく拒絶。
ケーキのろうそくが消えるのを見つめ、その足で向ったのは、なんと母親が入所している療養所。
(お母さんは亡くなったんじゃなかったのか。。。。)
目が見えずとも、アンソニーの気配だけで「わかめスープは飲んだかい?」と言う母親の顔を切なそうに見つめるアンソニー。

見えない目で息子のドラマを見ようとする母。スタッフは事務所で、韓流スターはマネージャーと一緒に、そしてゴウンはアンソニーと一緒に放送局で初回の放送を鑑賞。
しかし、アンソニーは30分過ぎても6%足らずの視聴率にショックを受け、一人ヤケ酒だ。
複雑なキャラクターを演じているのかと思いきや、行動は非常に分かり易いアンソニー。
6%からどんな風に急上昇したのか知らないが、視聴率はは15%位まで上昇し同時間帯の1位でドラマは終了。

この展開、現実のドラマの視聴率とはややかけ離れており、ドラマ制作陣はなかなか切ない思いなんじゃないだろうか。

****
「メロドラマを書かないんじゃなくて、書けないんだ!」と、ゴウンの恋愛経験不足を指摘するアンソニー。酔ったうえでの言葉は脚本家ゴウンへの叱咤激励なのか。
アンソニーとゴウンの親しげな様子に微妙な感じでいらいらしている主演女優のカン・ミナと、能天気な感じでゴウンに接する韓流スターヒョンミン。
ドラマの帝王的には、いよいよラブコメディ的展開に突入らしい。

その夜の侍

2012-12-10 21:18:21 | 映画鑑賞
妻を突然の交通事故で亡くした男。
小さな鉄工所と「またプリン食べているでしょ?冷蔵庫の中に納豆はある?」日常のなんでもない会話だけが留守番電話に残される。

ひき逃げ犯の男はごくごく普通に刑期を終えて出所してきた。反省などしていない。「お前が通報しなかったら、逃げられたのに・・・」と同乗していた男を今でも小突く。道で工事の警備員をしている若い女性にいちゃもんをつける。しかし不思議だ。男も女もなぜかそのひき逃げ犯の元に吸い寄せられたように離れないのだ。離れればいいのに、なぜか離れない。ご機嫌伺いまでする始末だ。
妻を亡くした義理の兄を何とか助けたいと、ひき逃げ犯に近づいていった義理の弟さえも、手玉に取ろうとするひき逃げ犯。

ひき逃げ犯にとって、相手が誰だろうとそんなことは関係ないのだ。自分の心の闇の声に従うのみ。
妻を亡くした男はいつまでも妻の影から逃れられない。兎に角復讐という思いに駆られ、ひき逃げ犯に近づいていく。

妻を亡くした男は、どんな風に自分の心の闇を解決しようとするのか。ひき逃げ犯は相手に左右などされない。自分の心の闇しか見ていないのだ。相手が自分を見ていないのだから、復讐も何の意味も持たない。妻を亡くした男が、自分の心の闇を自分の心の中で解決するしかない姿が痛々しい。


映画「その夜の侍」オリジナル・サウンドトラック
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aten recordings


*****
この映画を見て、あの尼崎の事件を思い出す人も多いと思う。人の心の中にある闇の深さに震える・・・


残酷すぎる姉妹の運命 尼崎事件「瑠衣」と「茉莉子」が幸せだった日々(産経新聞) - goo ニュース

会いたい・・・

2012-12-09 20:12:42 | 韓国ドラマ あ行
主演のユチョンの狂ったウサギの演技が毎回楽しみで見ているドラマ。
このドラマはWAXのしっとりとした主題歌が毎回とても印象的なドラマ。WAXの決して軽くはない歌声とドラマの切なくクラシックな感じがあっているせいなのか、本当に歌の印象が強く残るのドラマだ。

主演のユチョン・・・東方神起で活動していた時の事は殆ど知らないので、彼のことは本当に一人の若手俳優として認識中。
以前出演していたドラマを正月休みに見てみようかと思っているところだ。

****
今日は自治会の夜回り担当だった。
たったの15分なのに寒くていやになったのだが、このドラマ、夜のロケも多く、息も白く見える時多し。








韓国ドラマ ミス・リプリー オリジナル・サウンドトラック
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会いたい 第10話

2012-12-08 18:36:07 | 韓国ドラマ あ行
警察署で見たスヨンの姿が忘れられずに彼女の家を探し訪ねるスヨンの母。
お互いひと目見た途端流れる涙。もうこの涙の時点で自分が居なくなったスヨンだと告白しているようなもの。肌も綺麗だし、いい暮らしをしているようでよかったという母の言葉に「スヨンに戻りたくないの。」という娘スヨン・・・その言葉が痛い程分かる母は、その言葉を受け止め、でも動揺して裸足のままスヨンの家を後にするのだ。そしてジョンウの事を思い出し、酒を飲み、ジョンウに当り散らしてしまうスヨンの母。

そんなスヨンの母を恋人!と呼び、「僕が辛い時はそばにいてくれよ。」と抱きしめるジョンウ。
毎回毎回二人の14年を感じさせるやり取りにじーんとしてしまう。

こっそり母の靴を持って家を訪ねるスヨン。
ジョンウが以前のように、点滅する街灯の下で「スヨンが怖がるから点滅するな!」と怒ったり、二人が遊んだ公園で同じように遊ぶのを影から見つめるのも14年の歳月を感じさせるが、こちらは、止まってしまった14年だ。
時間の経過も止まってしまった時間も、どちらも切ないことには変わりなし・・・

ヘリの14年間は同じことをずっと考えている時間だ。いつまでもスヨンを見つめ、スヨンと復讐だけのために過ごした14年。。。。
ずっと一緒に過ごしているはずなのに、いつも彼女の行動を監視し、それを彼女に明かさないヘリ。
復讐という大きな目的と、彼女を自分の元から離さずに置いておくという、相反する二つのことをしているせいか、どうもヘリの行動は怖いものあり。
ジョンウの父親と投資話をする席に彼女を同席させたりするのも、どうも理解に苦しむ。
自分が全部の事を知っていて完璧にコントロール出来るつもりなんだろうが・・・・物事には偶然がいろいろあるものだ。

殺されたあの男が出所後すぐに電話した先がジョンウの父親だということも、気になるが、もっと気になることは、男を殺すのに使われたドライアイスを注文したPCがジョンウのPCだったということ。
スヨンが「見かけた女の人はちょっと年配だった」という言葉と、警察の監視カメラから容疑者として浮かび上がったのは、なんとあの掃除のおばさんではないか・・・・

そういえば、あのおばさん、「自分の娘はとってもかわいい」とよく娘の話をしていたが、家には娘の姿はなく・・・
復讐するために、警察で掃除のパートをしていたんだろうか。

****
殺人事件の話は思わぬ方向に進んでいるし、ヘリとジョンウの父の確執などもあるが、毎回心に残るのはジョンウの行動だ。猪突猛進で、分かり易い。あっ!猪突猛進でなく、狂ったウサギか。。。。
演じるユチョンには、わざとらしい感じもないし、好印象。

金曜日の夕方

2012-12-07 22:22:40 | なんということはない日常
懸念された「アウターライズ型」=日本海溝外側でM7超―「今後M8級の可能性も」(時事通信) - goo ニュース


同僚は外出中。資料がたくさんある小さな部屋で一人で居る時に揺れはやってきた。
揺れは思いのほか長く、狭い部屋の中にある可動式の大きなファイル棚は少しだけ左右に動いたりしていた。

狭い部屋で一人だと何かあった時に取り残されると思い、一応部屋の外を覗いてみたが、皆ふつうに仕事をしているようだったので、私も仕事を続ける。。。。


さほど大きな揺れではなかったかもしれないが、じんわりと続く割と長い揺れ。
「あの3/11も金曜日だったな。。」とやっぱりあの日の事が頭をよぎる。

会いたい 第9話

2012-12-06 21:25:19 | 韓国ドラマ あ行
スヨンが人の目にさらされないようにと、彼女をこっそり警察署へと連れてくるジョンウ。
(さらに、スヨンが犯人でないという証拠を探そうとこっそり証拠さがしまで行うジョンウ。公私混同も甚だしいのかもしれないが、証拠捏造なんてすることはないし、辛い気持ちは十二分に伝わってくる。。。追記:これはスヨンが犯人でないというより、ジョイがスヨンだということを探すための指紋採取だった・・・・)

交通事故の前にあいつを知っていたんじゃないか?と聞かれても、答えられないスヨン。
「あいつは悪い奴なんですよね。そんなに悪い奴なら、殺されても当然なんじゃ。。。。」自分が何者か絶対明かしたくないスヨンは、動揺のあまりそんなことまで口にするが、そういう言葉はジョンウが一番聞きたくない言葉だ。

「スヨンは絶対に人を殺したりしない。」というジョンウの言葉に「もし私がスヨンなら、一番最初にあんたを殺しているわ。」というスヨン。彼女がスヨンだと確信しているジョンウと、自分がスヨンであることをどうしてもかくしておきたいスヨンが交わす会話だと思うと切ないが、そんなスヨンに「それでも君がスヨンならいいのに。。。」というジョンウの言葉が泣かせる。

ヘリはスヨンの辛い思いを知らないはずだから、不安でいっぱいなはずだ。
「僕たち友達になりましょう」という言葉でジョンウの出方を見るつもりだったんだろうが、もうジョンウも遠慮する気などないらしい。
「ジョイさんへの片思いなら、あなたに関係ないですよね。」というジョンウ。
自分とジョンウの関係を知っているヘリの方が分がいいはずなのに、こういう時はジョンウの思い切りの良さが一歩も二歩もリードしているように感じられる。

****
ジョンウが心配で弁当を差し入れに来たスヨンの母は、ヘリと帰るスヨンの姿を見、たとえ顔は違えども、そのしぐさから彼女が娘だということに気づいてしまう。
警察に居たのだ。あの男が殺されたことも知っているのだから、何があったのかうっすら気づいたに違いない。何も言わないジョンウの辛さも分かっているだろう。
スヨンの母とジョンウ・・・14年間の間に辛い時間を共有してきたのだ。何も言わないジョンウの気持ちも痛い位分かっているに違いない。

スヨンとジョンウの場面よりスヨンの母とジョンウのやり取りに胸が痛むドラマだ。

はげど

2012-12-06 21:20:35 | なんということはない日常
「知ってますか?はげど?」

同僚から教えてもらった新語。

激しく同意・・・・

検索してみると、2008年の記事が多いので、もう新語でもないのか。。。。。

関連語にすでに「はげど 死語」というのもあり。


(私の中の辞書)
新語→覚えても使うチャンスのない言葉。覚えた時には既に死語・・・・

みんなで国語辞典2 あふれる新語
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大修館書店

ドラマの帝王 第10話

2012-12-05 21:35:38 | 韓国ドラマ た行
ワタナベ会長の息子たちに拉致されるも、約束の時間まで待ってほしいと頼み込むアンソニー。
ゴウンの必死な思いと、韓流スターヒョンミンのなかなかナイスな活躍のおかげでどこも傷つけることなく、お金も返すことができ、ドラマ撮影に入ることが出来たワールドプロダクションのメンバー。
監督の言葉にのせられ冷たい海に何度も入るヒョンミンなど「俺ってブラピ位格好いいかな~」と撮影も始まったばかりなのに、幸せな勘違いだ。
スタッフにはCMスポンサーからの協賛商品を、どうどうと「自分の差し入れ!!」と言い、すっかりご機嫌だ。
スターになるには、やっぱりこの位浮世離れしていた方が幸せなのかもしれない。

飲み会で場がしらけないようにと、妙な歌まで披露するアンソニーの姿を見て、自分には見せたことのない姿で頑張るのはゴウンのためかもしれないと、大女優らしからぬ不安に駆られるソン・ミナ。
(彼女の差し出したお金も結局返しに来たアンソニーに、昔とは違う姿を見たのかもしれない)

このドラマ、一つ問題が解決すると、次の問題勃発というのが展開の定番。
次の問題は、これもいろいろな意味でタイムリーな、盗作問題。
既に出版されている本とそっくりだと、その本の作家が騒ぎ出したのだ。

「このセリフを変えないと、盗作だって言われるわよ。」という主演女優ソン・ミナに対して「似ているのは認めるわ。だけれど、セリフは変えない。だって、盗作していないんだから。時代も一緒、設定も似ていれば、同じような展開になるのは仕方ない。でも盗作はしていない。だからセリフを変える必要なんてない・・・」という脚本家ゴウン。。。。

****
「認める!!」という一言を聞いただけで、「がっかりだよ!!」と早々と自分の思いを口にするヒョンミン。分かり易い韓流スターだ。でも分かり易くていいけれど。


スンホン・・・youtube 香港にて・・・

2012-12-05 21:27:41 | ソン・スンホン(宋承憲)
先月、スンホンが香港に行った際にファンの方が撮ったと思われる映像。




多分長い時間待ち、スンホンがやってきたということで、興奮のあまりかなり映像もぶれている。
それがとてもプライベートな喜びに満ちているように思われ、見ていいものかと思ったりもするが、アップされているのだから、ありがたく見せてもらう。

そばにいるスタッフがすかさずスンホンの写真らしきものを取り出しているのが片隅に写っている。
多分サインしてファンの方に上げたりするためのものだろう。




ドラマの帝王 第9話

2012-12-04 21:23:56 | 韓国ドラマ た行
「父も一緒に韓国に来ていますから、会いにいったらどうですか?でも、父から会長の座を引き継いだ私は、あなたへの投資を引き上げるつもりですから・・・・」というワタナベ会長の息子。
(会長がいいよいいよと二つ返事で了承してくれた、契約内容のちょっとした不履行も、会長の息子は許さない様子。)
会長が亡くなり、ほかの投資先を探さねばならないアンソニーだが、まとまるかと思った話もすべて帝国プロダクションの会長の横やりによりつぶされていくのだ。
アンソニーの後輩の帝国プロダクションの代表もびっくりするほどの徹底ぶり。
その真意はなんと以前アンソニーが語ったドラマのテーマパーク建設構想(撮影所とテーマパークを兼ねた壮大な話の様子)を自分のものにしようと、そして京城の朝のセットを真ん中にどーんと作ろう!という人の夢を横取りする壮大な悪巧み計画だったのだ。

ワールドプロダクションの皆が自分たちの通帳を差し出すと、「俺がこんなもので喜ぶと思っているのか!!」と逆切れしながらも影で涙をぬぐい、ゴウンの「私がまた脚本を書きますから、京城の朝はあきらめましょう・・・」という言葉にも首を縦に振らず。
更に昔の恋人である主演女優の資金援助の申し出にも「結構だ」とかたくなな態度のアンソニー。

しかし、帝国プロダクションの会長の計画を知ってからの切り替えは早い。
ソン・ミナの資金援助は受け入れ、テーマパークの候補地として考えていた地主の元を訪れ、自分の計画を話し、「相手は絶対このように出てくるので、こうしてください。」と直談判。
多分帝国プロダクションから出たお金を自分のドラマ制作に投資してくれ!!という話にしたと思われる。(まだまだ未熟な韓国語。商売関係の漢字語はどうも今一つなれず)
上手くいくかと思われた投資話にまたまた横やりが入る。
(このドラマ、「成功するかと思ったら横やり」というパターンが定番らしい)
なんと、その横やりはワタナベ会長の息子なのだ。。。。

*****
ワタナベ会長の投資のお金の半分程は、韓流スターカン・ヒョンミンのギャラに回ったらしく、そのギャラを貸して欲しいと脚本家ゴウンはヒョンミンに直談判。
金の亡者 韓流スターヒョンミンは「なんでおれがお金を出すんだよ~」とまるで他人事なのだ。人は悪くないと思うのだが、韓流スターは目先の利益の方が大事らしい。
さらに「あれ?なんで脚本家がプロダクションの代表を助けるんだよ?」となかなか鋭い指摘もしたりする。その鋭さを自分の仕事にいかせばいいのに・・・それができてこそ一流の韓流スターなのに・・・ちょいちょい残念さが目立つ韓流スターだ。

チキンの配達

2012-12-03 21:21:55 | 韓国語レッスン(面白い話)
韓国語のレッスンの最中に「日本は韓国に比べて配達文化がない」という話になった。
子どもの頃は出前と言えば「お蕎麦屋さんとお寿司屋さんだった。」という話をSさんにすると「お寿司は注文したことがありますが、蕎麦屋さんは注文したことがないです。近所のお蕎麦屋さんは出前をやっていないような気がするのですが・・・」という。
たしかに最近はお蕎麦屋さんの出前も少なくなったような気がする・・(気がするだけかもしれない。確認したことはないから・・)

「子どもの頃韓国ではよくチキンの出前を頼んだりしました。。。。」とSさんが懐かしそうに思い出話をしてくれたので、常々不思議だなと思っていたことを聞いてみる。

「韓国ドラマを見ていると、『独立してチキン屋を始めたい』と息子が言いだし、それを家族が手伝うという展開が定番な気がする。息子が『事業を始めたいんだ!』というと、大体チキンのフランチャイズショップだけれど、どうしてなのか?」と・・・

「それだけ、韓国にはチキン屋さんが多いんですよ。韓国人はチキンが大好きなんですよね。今はいい油を使っているかもしれないけれど、以前はそうじゃなかった時もあって、健康にもよくないということが話題になったこともあるし。チキンには中毒性があるとも言われていて、一つ食べるともう一つ食べたくなるというか。。。日本だとチキンはケンタッキーじゃないですか。でも皆一つずつくらいしか食べないでしょ。一つ食べると、『おなか一杯・・』とか、言って・・・でも韓国では同じ一でも一羽なんですよ。もちろん小さい一羽なんだけれど、4つか5つに分かれたのを全部一人で食べるというか。。。日本のチキンは韓国に比べると、しっとりしている感じがします。韓国のはもう徹底的にクリスピーな感じで。。。。。韓国のチキンはもうぱりぱりというか(Sさんはパリパリを通り越して、パサパサという形容詞まで使っていたが。。)
韓国と同じ味のチキンは新大久保に行かないと食べられないですね~」という。

だから、韓国ドラマで商売をして独立するというと「チキン屋」なのかと、納得。
ちょっと考えたただけでも、チキン屋を始めるドラマを二つ程思い出した。
勿論、ほかにも沢山あるはず。



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ドラマの帝王 第8話

2012-12-02 18:18:21 | 韓国ドラマ た行
アンソニーの昔の彼女であり、ドラマ制作者ならだれでも組みたいと願い、そしてなぜか帝国プロダクションに所属しているソン・ミナの女性主人公へのキャスティングが決まり、盛り上がるワールドプロダクション。

しかし、台本を決めて出演を決めたはずのソン・ミナが一番最初にしたことは、なんと脚本家ゴウンへの台本の駄目だし。「新人だから分からないかもしれないれど、これは直した方がいいわね。」というソン・ミナに「主演女優だからっていって、なんでもやっていいわけじゃない。脚本の変えない」というゴウンに「私もベテランの脚本家の人にそんなことは言わない!」と決して引く様子なし。
勿論プライドは非常に高いため、韓流スターのヒョンミンの薄ら笑いを浮かべた挨拶など当然無視だ。
S局にまで手を回し、台本を書きなおさせようとするソン・ミナの態度に、「台本を守ってくれると約束したはず」とアンソニーに抗議するゴウン。

「向こうはプロだ。お前はまだアマチュアかもしれないけれど、脚本家は孤独なんだ。自分で自分の台本を守るしか道なし」とゴウンのSOSを当然無視。
ソン・ミナを追いかけまわし、台本を変えない旨を伝えるも、そこはトップスターだ。ソン・ミナも一歩も譲らず。

しかし、アンソニーの「プロとアマチュアの違いは、危機の際に余裕を持って物事を見られるか否かだ」という説教を聴き、自ら台本を書きなおす選択をするゴウン。
自分で足りないところに気付いて直せば、プライドを保ちつつ、さらに自分の脚本を守ることも出来るのだ。
韓流スターヒョンミンは怒り出すが、それはアンソニーに任せておけばいい。

問題はもっと別のところにあり。
出資してくれるはずのワナタベ会長は体調の爲来韓せず、やってきたのは、投資を引き上げたいワタナベ会長の息子だ。

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帝国VSワールドの戦いじゃない方が話が面白い。今一番の関心は「京城の朝」の撮影が始まらないまま、ドラマが終了してしまうのか?ということ。