私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

チキンの配達

2012-12-03 21:21:55 | 韓国語レッスン(面白い話)
韓国語のレッスンの最中に「日本は韓国に比べて配達文化がない」という話になった。
子どもの頃は出前と言えば「お蕎麦屋さんとお寿司屋さんだった。」という話をSさんにすると「お寿司は注文したことがありますが、蕎麦屋さんは注文したことがないです。近所のお蕎麦屋さんは出前をやっていないような気がするのですが・・・」という。
たしかに最近はお蕎麦屋さんの出前も少なくなったような気がする・・(気がするだけかもしれない。確認したことはないから・・)

「子どもの頃韓国ではよくチキンの出前を頼んだりしました。。。。」とSさんが懐かしそうに思い出話をしてくれたので、常々不思議だなと思っていたことを聞いてみる。

「韓国ドラマを見ていると、『独立してチキン屋を始めたい』と息子が言いだし、それを家族が手伝うという展開が定番な気がする。息子が『事業を始めたいんだ!』というと、大体チキンのフランチャイズショップだけれど、どうしてなのか?」と・・・

「それだけ、韓国にはチキン屋さんが多いんですよ。韓国人はチキンが大好きなんですよね。今はいい油を使っているかもしれないけれど、以前はそうじゃなかった時もあって、健康にもよくないということが話題になったこともあるし。チキンには中毒性があるとも言われていて、一つ食べるともう一つ食べたくなるというか。。。日本だとチキンはケンタッキーじゃないですか。でも皆一つずつくらいしか食べないでしょ。一つ食べると、『おなか一杯・・』とか、言って・・・でも韓国では同じ一でも一羽なんですよ。もちろん小さい一羽なんだけれど、4つか5つに分かれたのを全部一人で食べるというか。。。日本のチキンは韓国に比べると、しっとりしている感じがします。韓国のはもう徹底的にクリスピーな感じで。。。。。韓国のチキンはもうぱりぱりというか(Sさんはパリパリを通り越して、パサパサという形容詞まで使っていたが。。)
韓国と同じ味のチキンは新大久保に行かないと食べられないですね~」という。

だから、韓国ドラマで商売をして独立するというと「チキン屋」なのかと、納得。
ちょっと考えたただけでも、チキン屋を始めるドラマを二つ程思い出した。
勿論、ほかにも沢山あるはず。



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