「一線を越えてしまったから・・・いつも考えてしまうから」というドヒの言葉に驚くハギョン。まぁ結局は作家であるヘギョンの母の大ファンなのでそれが心から離れない・・・ということでなんとか言いつくろう彼女だが、まぁ本心はそんな事ではないのだ。
宿泊のないグランピングでも星空の下一緒に食事をして楽しい時間を過ごせたことを感謝するドヒだが、更に元カレが自分の家の前で待ち伏せしていたところをヘギョンに助けられる彼女。いつもみっともないところを見られて・・・というドヒだが、ヘギョンも彼女を助けずにはいられないのだ。
しかし、自分達で造った「プライベートを明かさない」というルールに自分達が縛られてしまうなんて、本末転倒な話が続く。。。。
ただ残念な事に、気軽なディナーメイトとしての楽しい時はそんなに長くは続かない。
ヘギョンの元カノであるノウルと一緒にプログラムを作ることになったドヒは、自分を慕ってくれるノウルの携帯の待ち受け画面から、ノウルがやり直したいと思っている彼がディナーメイトであるへギョンだと知ってしまうのだ。
自身の番組に出演してもらうためにあんなに付きまとっていた精神科医のヘギョンがディナーメイトであり、名前と職業以外の秘密は殆どと言っていい程打ち明けていた相手がへギョンだと知りショックを受けるドヒ。
恋の悩み相談をしていた相手と付き合うことになる・・・なんていう事はよくある話だけれど、始まり方がちょっと変わっただったために、この先もう会えない・・・とドヒが思うのも当然だ。
しかし、彼女の悩みなど知らず、更には「何も知らない人と夕食を食べるだけなんて。。。もうそんな時間を浪費している暇はない」と言う彼女の言葉を信じ、彼女の前に名刺を差し出すヘギョン・・・
その礼儀正しさが更にドヒを息苦しくさせるようでもあり・・・・大人のラブコメは、一度拗らせると解くのが難しい様子・・・
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