私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

不夜城 5.6話

2016-12-12 21:27:46 | 韓国ドラマ は行
イギョンが日本で父の元、厳しく帝王学をたたきこまれていた頃、彼女が唯一心を許した男性ゴヌ。

父はゴヌが誰の息子か気づくとセジンとの中を引き裂こうとし、彼女は結局彼を傷つけたくなくて父の元に戻ることにしたのだ。
お金がすべてと教え込まれた彼女にとって、10年以上前の日本での出来事は青春の美しい1ページだったはずなのに、あの時、幸せになってほしいと思っていたゴヌが再び自分の前に現れたのだ。

ゴヌは、父親の会社を乗っ取りたい自分の叔父が、彼女と手を組んで自分をつぶそうとしていることに気づき、彼女と戦いたくないと思っているようだが、イギョンはそんな弱腰のゴヌに宣戦布告だ。

世の中の出来事や取引をすべて金を中心に考えるイギョンには、ゴヌが非常に感傷的に思えるようで、一歩も引く気がない様子。
もちろんゴヌの叔父もずっとイギョンと手を組む気などなく、金と権力を手に入れるために、虎視眈々と相手の出方を見て、駆け引きのタイミングを計っている様子。

お互いに何か落ち度があればそこに付け入るすきを見つけようとするのだが、セジンが起こした爆発事故が狙われる。
もちろん彼女が銃を撃ち、爆発事故を起こしたのは確かなのだが・・・・・・

イギョンは、金で動かない物はないと、金を使ってあらゆる証拠を消し去り、拘束されたセジンを救い出すのだ。

何かと言えば、イギョンの役に立ちたいということを口にしていたセジンだが、とうとうイギョンが大事にしていた1円玉を無利子無担保で手にすることになる。

たかが一円されど一円・・・ということらしい。

親同士の因縁を晴らすべく始まったイギョンとゴヌの代理戦争はどこに向かうのか?

イギョンの取りつく島のない態度が妙に恐ろしい・・・