潜入捜査官を演じるイ・ジュンギの過去のトラウマと現在が入り乱れ・・・というドラマ。
敵陣に潜入するというだけでも命の危険があるスリリングな展開なのに、潜入操作に至る経緯と、潜入操作後に起こる出来事。そして潜入操作に送り込んだ者の苦悩。
さらに記憶喪失の使い方が「困ったときの記憶喪失」というより、ドラマをとても面白いものにするスパイスとしてキチンと使われて入れていたのが、このドラマのよかったところだと思う。
イ・ジュンギというとどうも線が細いというイメージが強かったのだが、このドラマではそれもあまり気にならず。ある意味、何役も演じ分ける彼の繊細な神経のことを考えるとそれもいい効果を生んでいたのではないかと思う。
イ・ジュンギの彼女を演じるナム・サンミの「彼は一体誰なの?」という苦悩も身近に感じられる展開だったし。。。結末をどう思うかは、いろいろだと思うが、私自身はあれが精一杯だったんだろうなと、結構納得の結末。
***
プサン映画祭に行った際、式典会場に入るスターたちを見ようとレッドカーペット付近に立っていたのだが結局人の波にもまれ・・・唯一肉眼で確認するすることが出来たのが、このドラマの主役イ・ジュンギだった。
黒のタキシードを着た彼はドラマと同じで、色の白いスリムな若者だった。
敵陣に潜入するというだけでも命の危険があるスリリングな展開なのに、潜入操作に至る経緯と、潜入操作後に起こる出来事。そして潜入操作に送り込んだ者の苦悩。
さらに記憶喪失の使い方が「困ったときの記憶喪失」というより、ドラマをとても面白いものにするスパイスとしてキチンと使われて入れていたのが、このドラマのよかったところだと思う。
イ・ジュンギというとどうも線が細いというイメージが強かったのだが、このドラマではそれもあまり気にならず。ある意味、何役も演じ分ける彼の繊細な神経のことを考えるとそれもいい効果を生んでいたのではないかと思う。
イ・ジュンギの彼女を演じるナム・サンミの「彼は一体誰なの?」という苦悩も身近に感じられる展開だったし。。。結末をどう思うかは、いろいろだと思うが、私自身はあれが精一杯だったんだろうなと、結構納得の結末。
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プサン映画祭に行った際、式典会場に入るスターたちを見ようとレッドカーペット付近に立っていたのだが結局人の波にもまれ・・・唯一肉眼で確認するすることが出来たのが、このドラマの主役イ・ジュンギだった。
黒のタキシードを着た彼はドラマと同じで、色の白いスリムな若者だった。
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