私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

追憶

2008-05-27 22:40:40 | なんということはない日常
「愛と哀しみの果て」のポラック監督、73歳で死去 - goo 映画

高校生の頃、ビデオもなかったから、シティロードをチェックしたりしながら日曜日は1人で名画座めぐりなどしていたものだった。
この映画もそんな風にして高校生の頃、名画座で見た映画の一本だったと思う。

遠い昔、そんな風にしてみた沢山の映画は、見たことだけ覚えていても、内容をさっぱり覚えていないものが多い。でもこの映画のラストシーンは今でもきっちり覚えている。
高校生だった私には、バーブラ・ストライザンドが演じる女主人公が見せるラストシーンでの姿があまりにも印象的だったのだ。
どこまでも自分の道を歩くその強さが、恐ろしく思えたりした。

二人が白いセーターを着、海岸を歩く場面が有名だし、主演のバーブラ・ストライザンドが歌う主題歌も懐かしの映画音楽等と言う番組では必ずかかる曲だが、私が思い出すのはいつもラストシーンの彼女の姿だ。

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1人、映画館で過ごす休日の午後。
20数年前と休日の過ごし方が一つも違っていないではないか。

追憶

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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白い衣装の思い出

2008-05-27 22:25:04 | ソン・スンホン(宋承憲)
ついさっき、芸能ニュースをチェックし、ソン・スンホン(宋承憲)が昨日の月曜日(5月26日)、アンドレ・キムのファッションショーに出演していたことを知る。
ちょっと検索してみると、ブログを含め、あっという間に色々なサイトが出てきた。ばたばたしており、今まで何も知らずにいたのだ。

デザイナー@アンドレ・キム氏というと、4年前の一人旅の際にロッテホテルのB1ですれ違ったことがある。

HPにはこんな風にそのときの思い出をこんな風に書いていた。


2004年盛夏ソウルへの一人旅 ただ映画を観るだけの旅
2004年7月29日(木)~7月31日(土)2泊3日

3度目のソウルへの旅
会社が2日程休めそうなのがわかった時点でバタバタと韓国へ行くことを決める。
こんなに遊んでいいのかとも思いつつ、オンとオフの切り替えが大事だ。と自分を納得させつつソウルへ向かう。
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韓国はこの夏、やはり人気のスポットらしい。飛行機が取れず、行きは羽田→金浦帰りは仁川→成田という変則的な旅となる。
本当にあっという間の旅だったが、やり残したことはない。帰り際にアンドレ・キムさんをロッテ・ホテルで見かけたのもいい思い出だ。
撫でつけた髪、きっちり描いた眉、足首、手首をすぼめた白の上下。ファッションショーの際と同じ装いだったので見間違うこともなかった。

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エンディングの写真と4年前の記憶の中の彼と一つも違っていないのが凄い。