私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アフタースクール

2008-05-25 16:19:10 | 映画鑑賞
昨日の昼間掃除をしながら何気なくみた@王様のブランチに大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人の3人が出演して映画の宣伝をしていた。それまでは一つも見るつもりがなかったのだが、その映画の宣伝が妙に心に残り、見る予定にしていた@マンデラの名もなき看守を止めて、この映画を見ることしたのだ。

見終わって、その選択が間違っていなかったことにかなり満足している。
感想を書くとネタバレになり、ネタバレになると一つも面白くないので、何も書けないないのだが、面白かった。
「そういう話になるとは知らなかった」という話なのだが、チラシに書いてある通り、確かに「甘く見てるとダマされちゃいますよ。」という話だ。

大泉洋の後姿を見てちょっと感動するとは思わなかった。
ラストシーン 大泉洋と誰の後姿を見ることになるのか、それもネタバレになるので、書けないのが残念だ。




アフタースクール (角川文庫 ゆ 8-2)
行川 渉
角川グループパブリッシング

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パパ3人ママ1人 最終回

2008-05-25 16:04:00 | 韓国ドラマ は行
スヒョン→チョ・ヒョンジェ (ファンドマネージャー)
グァンヒ→ジェヒ(漫画家)
ギョンテ→シン・ソンロク(刑事)

ナヨン→お母さん
ハソン→3人のお父さんを持つ赤ちゃん

***
婚約者と一緒のところをナヨンに見られてしまうスヒョン。
(ナヨンもあのイケメンチーム長と一緒だったのだ。)

「いくら亡くなった友達の奥さんだからって、何故一緒に住んでいるの?」と不振がるスヒョンの婚約者。勿論イケメンチーム長も同じ気持ちだ。
彼女が留守の時に3人のもとを訪れて「彼女と一緒のドバイに行きたい」と3人に告げるチーム長。

お金持ちの女性を捕まえるという人生の目標のために、そしてナヨンの幸せのために・・・「よかったよ。ドバイに行けばいい。今まで言えなかったけれど、これでナヨンさんの作るまずいご飯を食べなくていいと思うとうれしいよ。」
心にもないことを言ってナヨンを困惑させるスヒョンだが、こうでも言わなければ婚約者がいる身で彼女を引き止めるのは明らかだ。
引き止めたほうが面白いのに、と思うがどうやら引き止めない様子。

ハソンが自分たちの子どもでないということを知った二人は、「5歳前の記憶は消えてしまうんだって。俺達と一緒に過ごしたことをハソンが忘れてしまったら寂しいじゃないか。。。」そんな風にいいながらお別れビデオを作製する二人。
「勉強してお母さんを大事にしろ!」そんな
ぶっきらぼうなメッセージを残しながらも、「今日でハソンと出会ってから何百何日 何時間何分だ!」数字に細かいところを見せながら、夜中1人で新しいメッセージを取り直すスヒョン。
今までの汚名挽回とばかりに急に優しさを見せるようになったスヒョンだが、時すでに遅し。

自分の婚約式とナヨンたちの旅立ちの日が一緒だからと、空港に見送りには行かない3人。
しかしギョンテとグァンヒは我慢できず、空港へ。そしてスヒョンも自分の婚約式を放り出して空港に向かうが・・・

飛行機は飛び立ってしまったが、ドラマのタイトルは@パパ3人ママ1人。
タイトル通り、ナヨンはドバイに旅立たず結局3人の下に戻ってくるのだ。
そして本当のパパはなんと・・・・という驚きを残してドラマ終了。
***
ドラマのバナーの絵柄がナヨンとスヒョンだったので、もっとチョ・ヒョンジェ1人にスポットライトが当たるのかと思ったら、そんなことは無かった。
(3年後 ナヨンママはスヒョンをこっそり見て笑っているという娘ハソンのナレーションで、チョ・ヒョンジェが他の二人よりも優位に立っていることが分かったが・・・)
パパ3人とも、いままでの雰囲気とは違った感じで、好印象好青年3人組だった。
爆発的な面白さはなかったけれど、悪人が誰も出てこないほのぼのとしたつくりは、仕事でささくれ立った心を癒すには非常にぴったりのドラマだった。