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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

パパ3人 ママ1人 第1.2話

2008-04-04 22:00:00 | 韓国ドラマ は行
「なんでママがパパじゃないひとと結婚しているんだろう?あっ パパたちが結婚式に出ている!!」
(まだ生まれていない子どもの声)
パパがパパ達と複数なのがポイントなドラマ。

***

仲良し男子4人組のうちの1人@ソンミンがナヨンと結婚。

身寄りが少ない新婚夫婦は、早く子どもを欲しがった。
「他人の子どもがこんなに可愛いんだから、自分の子どもだったらどんなに可愛いかしら?」
そんな二人を見守るスヒョン、グァンヒ、ギョンテの3人。
二人の結婚記念日を祝おうとした3人は、二人がなかなか子供の出来ないことを悩んでいることを知り・・・
夫ソンミンにはなんと・・・問題があって子どもが出来ないことが発覚。
「妻ナヨンに真実を打ち明けられない。墓場まで秘密は持っていくから・・・助けてくれ!!」
酒をご馳走になり、念書を書いてしまう3人。
病院に行き、提供!!するものの、その後断る3人。
しかし諦めきれない夫ソンミンは・・・

胎夢を見るナヨンは「なんで三人もこの夢に出てきているのかしら?」と不思議がるが、出てくるはずだ。
結局あれほど断ったのに、ソンミンは計画を実行。見事ナヨンに子どもが出来るが。

「お前に似ている子だよ」というソンミン。三人はなにも知らずに奇跡を喜ぶが、喜びもつかの間、ソンミンが事故で他界。


「お母さん まだ寂しいみたいだ。でもおなかすいたよ」お腹の中の子どもは生まれる前から可愛らしい。
三人でナヨンにご飯も作ってあげる。「銀行にもいかなきゃ。携帯も解約しなきゃ」そんな彼女のために、遺品も片付けてあげ、ソンミンの遺品を自分達の家に持って帰ってくるのだ。いい三人だ。

そんな三人は遺品の中にソンミンの残したDVDを発見。しんみりしながらそのビデオを見ていたのだが、・・・
「このおじさん達に礼を尽くすんだ。おじさんたちはとても素晴らしいプレゼントをくれたんだ。!!
まだ生まれない娘に残したビデオで自分達の誰かが父親であることを知って驚くのだ。

****
スヒョン→チョ・ヒョンジェ (ファンドマネージャー)
グァンヒ→ジェヒ(漫画家)
ギョンテ→シン・ソンロク(刑事)

この三人のキャラクターがきっちりと非常に分かり易い。(ステレオタイプともいうのか・・・)
それが楽しいかもしれず。

金の亡者なのに、貧乏ゆすりが隠せないちょっと小心者のスヒョン。
けちなのに見栄を張る。「一番高い梨を買ったぞ!」といいながら、隣に並んでいる半額の梨を買う。その程度の見栄ではあるが。。。

女好きなのに、お母さんにお金をせびる売れない漫画化のグァンヒ。
女好き故、優しい態度もスマートだ。夫ソンミンを亡くし、倒れそうなナヨンの背にスマートに手を回すのはいつもグァンヒだ。

かなり汚い刑事ギョンテ。
靴下の匂いで吐き気を催すほどに汚い。そしてなんでも母親を頼る母親思い。
「風邪をひいたときはどうすれば一番いいかな?」ナヨンの看病のために、わざわざ母親に治療方法を電話で尋ねたりするのだ。

普段はいわゆる2枚目の役が多いシン・ソンロクの汚い刑事役が目を引く。
チョ・ヒョンジェとジェヒの役柄はある程度想像が付くので、余計だと思う。
いままでのドラマとは、全く表情も違うし。ドラマが面白いというより、三人のやり取りが面白いとでも言ったらいいのか。


仕事で疲れているので、のんびりコメディを楽しみたい。それにはぴったりのドラマかも・・・