私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

2007-08-26 15:40:10 | 映画鑑賞
今年の冬に公開された際に「見たいけれど、お金を出して、映画館で見るべきか?」と悩んだ映画だったので、香港行きの飛行機で見られて非常にお得感あり。

洗濯機式のタイムマシーンの乗って、17年前のバブル崩壊を阻止しに行くのが、キャバクラで働くも借金まみれのフリーターという暢気な設定。
(バブルの申し子のようなホイチョイ・プロ製作というだけでも、その暢気さが分かるというもの)

バブルの恩恵にはあずからなかったけれど、当時の事はかなり鮮明に覚えているので、非常に懐かしい。正直、トレンディドラマの綺麗な部屋には真剣に憧れていたものだ(笑)
あの当時は私の知り合いのサラリーマンでさえ、「借金も資産だから・・・」などと言って、自分の借金をネタにして正当化していた。私もGWに出かけないのは恥ずかしいような気がして、大して行きたくもないのに、旅行に行っていたような気がする。
今では考えられない位、世の中全体が浮かれていたのだと思う。お金の無い私でさえ、恩恵にあずからなくても、浮かれた世の中の気分は十二分に感じでいたのだ。

あの当時は「景気もずっと続く」「若さもずっと続く」と錯覚していた人が多数いたはず。この暢気な映画をきっかけに当時を懐かしく思い出す。


(もし本当にタイムスリップ出来るなら・・・)
薬師丸ひろ子には、もう少し前、角川三人娘の頃にタイムスリップしてもらいたかった。

阿部寛には、ノンノモデルの頃にタイムスリップして欲しかった。

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最近@阿部寛に興味あり。来月公開されるHEROも見に行こうかどうしようか悩んでいたのだ。この阿部寛を見て、とりあえずHEROも時間があったら見ようかなと思っているところ。あくまでもアベちゃんチェックで、KさんやLさんチェックではないことはここに書いておかないと・・・



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