私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

パワハラ・・・・だったのか・・・

2007-08-29 12:09:24 | なんということはない日常
裏紙使用のコピー用紙の中に、こんな一文を見つける。

パワハラ研修用の資料らしい。

1)「言うことを聞かないとお前なんか潰す」と部下を脅す上司。

これは10年程前に3ヶ月程勤務した個人経営の事務所で言われたことがある!

出勤初日の夜、歓迎会を開いてもらったのだが、その席(勿論酒付)で約三時間延々と・・・
まだ1日しか勤めていないので、私に何か落ち度があるとは思えず・・・
誰も止めてくれないし、返す言葉もないので黙って聞いていたのだが、
翌日同僚から「皆、この事務所に入った時に同じことを言われてます」と聞き納得。
勤務開始時の通過儀礼らしかった。 
平均勤務月数 約2ヶ月の事務所だったので、平均よりは我慢して退職。



2)ある特定の部下に対しては、挨拶されても絶対に応えないでいる。

これも10年程前にやられたことあり。
個人事務所を辞めた後、転職したある一部上場企業で・・・

入社してすぐに、ある地方出身者だけが優遇される職場であることが分かり、なんとなくなじめなかったのだが、更に直属の上司からなぜか疎まれる。
「その上司がなんとなくそりが合わない人の紹介で入社したから」という、非常に馬鹿馬鹿しい理由だった。あまりに馬鹿馬鹿しかったが、出退勤の際にはその上司に45度のお辞儀をするという社風だったので、1年半無視され続けても、挨拶だけはし続けた。
この先いても未来はないと思って辞めたのだが、根性だけはついたと思う。
(苦労は買ってでもしろ!というが、こんな苦労はする必要がないと思う。)

この当時は、まだパワハラという言葉はなかったと思う。(仮にパワハラという言葉があったとしても)こんなことをされると、される自分に落ち度があるのかと思ってしまう。実際、周囲の人間も本人に落ち度があるから、やられるのではと思う人が結構いたようだった。パワハラの罪は深し・・・・