私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

イジキとキズイとタツミとは?

2007-08-16 22:12:51 | 韓国語レッスン(面白い話)
Hさんとやっているの日本語と韓国語の勉強は細々と続いている。
進捗が芳しくない私と比べて、毎日日本語を遣う環境にあるHさんはどんどん上手になっていっている。
「業績」「成績」「事業」等等・・・
突然内容が変わる雑談は苦労するそうだが、会議でよく使う言葉はきっちりと頭の中に入っているようだ。
やっぱり言葉は「繰り返し、繰り返し、そして繰り返し」という愚直な方法で覚えるしかないらしい。

最近は、会議の中で分からなかった言葉をメモし、それについて質問を受けるというスタイルで日本語を勉強中。

「イジキってなんですか?」
「えっ?イジキ?じゃイジキという言葉を使った時の状況を説明してください」
「今はイジキじゃないですね~もう少し待ってから・・・○×△▲・・・イジキになったらやりましょう」

(ああ!Hさんには「いい時期」が@イジキに聞こえたのだ)

「キズイってなんですか?」

「ちょっとその会社はキズイよな~その業績だとキズイよな~・・・そのプロジェクトはちょっとキズクないか?」

(ああ!Hさんには「きつい」が@キズイに聞こえたのだ)

「タツミってなんですか?」

「この感触がいいよな。やっぱりタツミが創ったのは・・・違うよな・・・」
(ああ それはタツミじゃなくて匠だ!)

Hさんとの日本語の勉強は、想像力をフル回転させる時間でもある。

***
Hさんは、私がいつも使っている本にとても興味を示していた。
↓これを使って日本語を勉強するという。
私も負けないようにしないと・・・



日常韓国語会話ネイティブ表現
今井 久美雄
語研

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