この夏実家に帰った。父のいない初めてのお盆。存在がないってやはり寂しいもんですね。なんだか去年の遭難事件が本当に用意されたもののように感じられてしょうがない。遭難事件によって生まれて初めて親子らしい会話をし、そしてその後3ヶ月もしないうちに簡単な会話すらできない状態になったのだから。
兄の性格がここ1年のうちに変わって父のような話し方をするようになっていた。おかげで私は父に対してだったように兄とも会話をしなくなった。父の魂がのりうつったのかな。
小2の甥は私を見るや、二つのことを確認してきた。「今日泊まるの?」と「いつ帰るの?」2つ泊まるんだねと嬉しそう。一緒に寝てくれてかわいかった。こんなになついてくれるのもあと1・2年かな?
今回は娘が残ったから猫たちの心配はなかったけど、9月は猫をおいてニューヨークに行く予定。猫たちをおいていくのがかわいそうだから旅行はあまり気がのらないのだけど、娘がどうしても行きたいというから、連れて行くことに。パスポートを更新したり、スーツケースを買ったり、重い腰をあげていくので準備だけは少しずつしないと疲れてしまう。いつものパターンは気がむいたら翌日出発なんてことが多かったけど、体力がなくなってきている上に5匹も猫がいると瞬発力が出ませんね。
ホテル一つ予約するにも色々調べなければいけないし、ペットシッターだってね。一日1回じゃすまないし。今回はいつものシッターさんが病気なので友人にたのむことにした。友人が二つ返事で引き受けてくれたので感謝感謝。がんばって行ってきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます