Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

だから病院はきらいなのだ!

2005-12-12 20:37:41 | 日記
3時の予約だったので、丸一日(しかとりようがないから)有給休暇をとって、2時40分ぐらいには受け付けを済ませた。今日は混んでるので4時半過ぎになりますよと言われ、ぎょっとしたけど、いまさら引き返せない。腹を据えて待つことに。備え付けてあるミニミニ図書館でダニエル・スティールの「幸せの記憶」を借りて読み始める。5時になっても一向に呼ばれそうもない。いつぐらいになりそうですかと聞くと6時過ぎになりそうとのこと、いつもの調子で夕方約束があるんですけどとせかしてみたけど、ただひたすら理解を求めるだけで町医者のように特に便宜を図ってくれそうもない。

待ってる間に別の患者さんと話したが、彼女は20年前に直腸ガンを宣告されて、身内の人は末期なので覚悟しといてくれと言われたそうだ。なのに、彼女は奇跡的に助かり、その年に今度は子宮ガンになったそうだ。さらに、数年前には乳ガンになり2年前には大腸ガンになって、計4回の手術を受けたそうだ。すべて原発性で転移ではないとのこと。さんざん待たされて文句を言ってるさまは正直言ってかなり元気な様子だった。彼女を見てるとガンなんてたいしたことのない病気に思えた。

それにしても私の主治医のF先生は本当に優しい。F先生だからこそこんなに待たされてもがまんしていられる。しかし、予約患者に対して4時間はあまりにもひどすぎ。この病院の待ち時間なんとかならないものか。。。

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