ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

2月18日(月)のつぶやき

2019年02月19日 05時52分37秒 | Weblog
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鳴るまで待つ

2019年02月19日 01時19分37秒 | 音楽&トランペット&レッスン

こんばんはー!

三月のライオンの録画を旦那がひたすら見ています。いやー、これ本当にいい漫画ですなぁ。一緒に見ててしょっちゅうクラいます。早く続きが再開しないかなぁ、、、旦那曰く、三月のライオン見るためにNHKに受信料払ってるって。

なのにーィ!!放送しろー!!的な気持ちでございます(笑)

ところで、

いやー、自分でもなんでだか分からんけども、「鬼門」なのか?と思える学校がありまして、、、

なぜかまるで吹ける気がしなくなる、、、オーノー。

でも、薄々理由は分かってる。

音が自分の方に無くなるんだよねー。

音は分かってるけど、自分の中に「音楽」としてはいなくなっちまうんだよね。

だから、単に音だけを技術で出そうとしちゃうんだねー。

この勝手に「やっちゃう」やつ!!

こいつをやめて、「やる」やつに何とかしたいぞ!

「吹きたくなる」っていう時の心ももちろんだけも、身体の動きがきっとめっちゃ大事。

心が向かってる時は「首の動き」が全然違うからね。

これが「やっちゃう」やつと「やる」やつの違いと言ってもいい。

どうしても「やらなきゃ」っていう強迫観念が先に立つからね。

「音楽」をやってるのに、よーく考えたら皮肉なことだなー。

もっと原点に戻らなきゃね。

で、その原点といえば、

ここのところクラークをやりまくってますけど、するってーと、「響きを揃える」っていう感じがすごく分かりますな。

そこで気をつけないといけないのが、

息をバンバン入れたり、圧をガンガンかければ楽器自体はある程度強制的に鳴ってしまうので、それだと本当の意味で無駄なく鳴ってるとか響いてるってのとは違って来ちゃう。

そこを最低限の力でも響き揃うようにしようとしたら、どうしても身体、特に口の奥とかそういう部分の使い方ってのかな?それが出そうとしている音にマッチしてることが必要だよね。

んー、マッチしてるというのがちょっと違うなら、ストレスが無いというのがいいか、それとも開いてるってのがいいのかな??スムーズかな??

どうしても鳴らしてやれーと思うとき、ブレスが素晴らしければそれはそれで良い音すると思うけど、ブレスも大したことなくて、それでも鳴らそうとすると、身体を締めてそれで空気圧を何とか作り出して音を出すことになっちゃう。

そこにさらにパワーかければ、どうしても強い音になってしまう。

最低限の力で吹こうとしたとき、それでも鳴るんだとしたら、身体(口の奥?)の開き方がいい状態であることが大事だよね。

いや、出したい音とシンクロしてるっていう方がいいのかな?

そう思うと、いやー(口の中の)天井低いー!!って音もいっぱいあるし、

音を出そうと焦ってる時は、息はあまり出してなくて、身体を狭くして、足りない分をアタック強くしてそれで唇を強制的に振動させようとしちゃうってのかな。。そういう無駄な抵抗を無意識に「やっちゃう」んだよねー。ヤダヤダ。

そして吹いてみるとちょっと息圧足りないな、、、って感じがして、もうひと押しって吹いちゃう。それでアンブシュアとのバランス崩れるね。

なので、ちゃんとキレイな息の流れと、落ち着いて「身体で」ちゃんとイメージしてから「吹きたいなー」と思って吹くってのが大事だね。

あー、日々それに気をつけよう!!

毎日本番だと思ってコンサートだと思ってやってれば、違ってくるな。

おっと、気絶してきたから、そろそろ寝ましょう。

それでは、また明日ー!!

うわー、原稿、、、明日中に書かないともう書く暇ないぞー!!ひー!!

それではおやすみなさーい。

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