YUKI

言語、言語で表現できることすべて

ミス・ユニバース日本代表…ナショナル・コスチュームが相変わらずエロ過ぎる件

2011-08-12 11:26:11 | Weblog
ミス・ユニバースは、単なる美人コンテストではなく
内面の美や社会性も要求されているんだとか…

しかしまぁ、言ってみれば各国の文化を尊重するというよりも
ある種のグローバリズム=アメリカニズムの具現化ですねぇw

1959年の児島明子がミス・ユニバースになって以来、不振が続く日本に、
大会主催者トランプ氏の肝いりでナショナル・ディレクターになった
フランス人イネス・リグロンが、2007年、森理世を世界大会第1位に仕立てますた。

リグロンは、現在、ミス・ユニバース・ジャパンの権利そのものをトランプから買取り
美女国別対抗戦の日本監督・オーナーみたいな存在w

彼女の意見は絶対なのですが…
ナショナル・コスチュームがパクリだとか、売春婦みたいだという批判で
変更騒動があったりもしますた。

↓2009変更前



↓2009変更後



今回のモチーフは「花魁」っぽいねぇw



「くの一」とか、いまだに海外の日本イメージってそんなもんなのかねぇ…
日本人には、とうてい美女に見えないんだがなぁ、

世界規格ってやつにしても、もうちょっと「気品」がほしいところですねぇ。

**************************************
ミス・ユニバース :日本代表、日の丸入り衣装で世界大会へ ヘアメークは“くノ一”風
mantan-web 2011年08月11日

“世界一の美女”を決める「ミス・ユニバース」の世界大会で
恒例となっている民族衣装をテーマにした衣装「ナショナル・コスチューム」が
11日、東京都内で行われた壮行会で発表された。

鹿皮を使った着物風の衣装は、白地に赤を使った“日の丸色”を採用して、
右肩部分に日の丸を施したデザインで、出席した日本代表
「2011 ミス・ユニバース・ジャパン」の神山まりあさん(24)は
「ツバキと刀がテーマ。日本の国旗をそのまま背負っているところに注目していただきたい。
ヘアメークは“くノ一”のような強さと、刀を振ったときの動きを考えてもらった。
奇抜な(毛先の)ラインが特徴的」と話した。

ナショナル・コスチューム審査では、
06年に知花さんが戦国時代の武者をアレンジした衣装で、
同部門の最優秀賞を受賞している。

神山さんは6月17日に行われた選考会で
日本代表の「2011 ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれた。

 今年のナショナル・コスチュームのコンセプトは
「(東日本大震災という)巨大な困難に一致団結して立ち向かう
日本の不屈の思いを“日の丸色”に込めた」というもので、白と赤を基調にした。

胸元を大きく広げ、すそは大胆にめくって足を露出させており、
長く引きずるすそも特徴的だ。
11センチのヒールが付いた革の地下足袋、ツバキモチーフの腕輪、
漆のネイルアートを採用している。
緑と赤の扇風の髪飾りを合わせ、帯も後ろに長く垂れ下がるよう作られた。

 衣装を「刀のような強さを持っている女性、日本の強さを前面に表現したコスチューム」と
紹介した神山さんは「日本の国旗なので日本代表としての責任を感じました。
自分のデコルテ(胸元)ラインが体の中で気に入っていて、
そこを出せることで自信を持って舞台に立てる」と力を込めた。

今年の世界大会は9月12日ブラジル・サンパウロで開催。
約2週間のプレ審査を経て“世界一の美女”を決定する。
神山さんは今月21日に日本を出発して現地入りする予定。
(毎日新聞デジタル)

☆    ☆    ☆

wiki
イネス・リグロン

1962年フランスパリ生まれ、南仏モンペリエ出身。

ミス・ユニバース・ジャパン
1998年、米不動産王でミス・ユニバース主催者のドナルド・トランプから指名され、
“ミス・ユニバースを目指す日本人女性のコーチ”としてナショナル・ディレクターに就任。
1999年12月には、ミス・ユニバース・ジャパンの権利そのものを
トランプ氏から買い取りアイビージージャパン株式会社を設立した。

リグロンの指導でTOP5に残ったのは3人。
2003年の宮崎京(世界大会第5位)を皮切りに、
2006年の知花くらら(世界大会第2位)、
続く2007年には森理世が世界大会第1位、

1959年の児島明子以来48年ぶりに日本発のミス・ユニバースを生み出した。

2007年世界大会で「ベスト・ナショナル・ディレクター
(Best National Director award for Miss Universe 2007)」を受賞。

☆    ☆    ☆

wiki
ミス・ユニバース(Miss Universe)は世界を代表するミス・コンテスト。

1952年にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチで初めて行われた。
2002年以降はトランプ財団とNBCユニバーサルが共同出資している
ミス・ユニバース機構が主催しており、大会は世界各国の都市で開催され、
世界80か国以上の代表が参加して世界一の栄冠を競い合う美の祭典となっている。

ミス・ワールド、ミス・インターナショナルと合わせて世界3大ミスコンテストとも呼ばれ、
世界的に知名度の高いミス・コンテストの1つである。

歴史
1950年に開催された「ミス・アメリカ1951」の優勝者、
Yolande Betbeze が、大会スポンサーの水着ブランド「カタリナ」(Catalina)から提供された
水着でポーズをとることを拒んだことが「ミス・ユニバース」開催のきっかけとなった。

「カタリナ」を製造しているパシフィック・ミルズ社(Pacific Mills)は
ミス・アメリカのスポンサーから撤退し、
独自のミスコンテスト「ミスUSA」とその世界版「ミス・ユニバース」を1952年から開催した。
***********************************

世界一の美女の創りかた
クリエーター情報なし
マガジンハウス
 


世界一の美女の創りかた PART2
クリエーター情報なし
マガジンハウス

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする