わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

草木染めでコットンストールを染める

2012-10-05 00:59:49 | その他
 10月1日、県女性センターで退職女性教職員の方を中心に草木染めを行いました。
 前日の9月29日は東京から帰るところを、台風の影響で飛行機は飛ばず、JRの特急は越後湯沢どまりで、普通列車を乗り継いで12時近くに自宅へ戻りました。なんとか帰れてよかったです。

 午前中は雨の中を染め草取りに行きました。
 玉ねぎのみょうばん媒染でみかん色、鉄媒染で深い緑、マリーゴールドのみょうばん媒染で鮮やかな黄色、セイタカアワダチソウのみょうばん媒染でクリーム色、どんぐりの鉄媒染でグレー、くずの銅媒染で若草色と6色準備しました。
 今年のどんぐりはなぜかとてもすてきなグレーの色が出ました。そこで、昨年どんぐりで染めたストールで色があせたものを再び染めてみました。すると、むら染めのようになり、みごとによみがえりました。

 参加された方々もとても喜んでくださいました。
 準備は大変ですが、季節感を感じながら自然から色をもらう草木染めはとても楽しいものです。
 10月前後が染め草の種類が多く、いい色が出ます。マリーゴールドの花は1年以上冷凍室に保存してあったものですが、全く問題なく鮮やかな黄色に染め上がりました。

木質エネルギー地産地消フォーラム

2012-10-05 00:41:50 | 環境・エネルギー
 10月14日(日)12:00 木質ペレットふれあいひろば
        13:10 基調講演「木質エネルギーの地産地消について」
              三浦 秀一氏
              (東北芸術工科大学 デザイン工学部 建築・環境デザイン学科 准教授)
        14:20 パネルディスカッション「木質エネルギーの地産地消に向けて」

 会場 金沢市民芸術村
 主催 金沢市

 製材時の端材を原料とする金沢産木質ペレットの製造が始まっています。
 金沢市の面積の割が森林であることから、木質資源を有効利用することはとても意義あることです。
 木質ペットについては、何といっても販路確保が課題です。まずは公共施設でボイラーやストーブを設置し、需要を確保することが必要です。

 海外へ流れるオイルマネーではなく、地域で経済やエネルギーが循環する仕組みを作るためにも、木質ペレットを普及させることを実現したいものです。