わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

志賀原発訴訟 第1回口頭弁論記者会見

2012-10-06 22:23:24 | 脱原発
 10月3日(水)志賀原発には地震に直結する活断層があり、必要な安全性を備えていないとして、石川、富山両県の住民が北陸電力に運転の差し止めを求めた訴訟の第1回口頭弁論が金沢地裁でありました。
 私は3時からの記者会見・報告集会に参加しました。たくさんのメディアが会場の北陸会館に駆けつけていました。

 岩淵 正明弁護士を弁護団長とする弁護団22人は大半が若い弁護士で占められています。
 原告2人と弁護士3人がスクリーンを使いながら、約1時間にわたり意見を述べたとのことです。

 原告側は、専門家が1号機直下の「S-1断層」は活断層の可能性があると指摘したことから、準備書面でその危険性について言及。S-1にずれが生じた場合、2号機直下にある別の断層もずれる恐れがあるとしています。
 北電は8月からS-1断層の調査を始め、、来年1月をめどに結果を報告する予定。活断層であると判断されれば、1号機は廃炉となる可能性もあります。

 報告集会で北野進原告団長(珠洲市議)は、「福島原発事故の教訓を最大限に生かし、悲劇を二度と起こさないことが何より重要」「国、電力会社のいうところの安全神話やうそ・ごまかしを決して許さない」と熱を込めて訴えました。(写真)

 9日に福島みずほ社民党党首らが志賀原発を視察する際に、私たち社民党県連の議員団も同行します。社民党国会議員4人に加え、渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)も同行します。活断層の疑いが出た1号機の直下断層の調査状況などを確認することを目的としています。

やっと涼しくなり、花も再び咲き始めています

2012-10-06 21:54:53 | 花・猫
 10月5日、さわやかな秋空が広がりました。朝晩はすっかり涼しくなりました。
 夏の間は暑さで花も一休みしていた八重咲きインパチェンスやブルーサルビアが、この頃再び咲き始めました。
 色とりどりのコリウスは今が盛りと元気です。挿し芽で増やしたものが元気に育ち、得をした気分です。
 10月1日からはキンモクセイの甘い香りが漂い、季節の変わり目を知らせています。