わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

福島の被災地を訪れてー生々しい津波の爪痕

2011-07-11 03:32:42 | 社民党
 飯舘村視察の後、津波被害のあった海岸沿いの南相馬市、相馬市へ行きました。テレビや新聞でよく見たはずの光景でありながら、現地をこの目で見たときは、その惨状に言葉もありませんでした。
 震災後4カ月近く経過し、当初に比べればがれきも除去されつつあるとはいえ、津波の生々しい爪痕が歴然と残っていました。数百メートルもの内陸に20艘もの魚船が無残にも打ち上げられたままになっていました。また、コンクリートのテトラポットが金平糖を散らしたように散乱していました。そして、数百世帯もあった住宅街が基礎部分のみ残してことごとく津波にさらわれてしまっていました。墓石も無残に打ち砕かれて散逸していました。

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