わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

原田正純さん、田中優子さんの記事からー週刊金曜日2/8

2013-02-15 00:30:43 | その他
週刊金曜日2/8号から、原田正純さん、田中優子さんの記事に注目

★「水俣を歩いた原田正純さんの世界」
 (山本)半世紀にわたって水俣病と向き合ってきた医師の原田正純さんが昨年6月逝去されました。
    年末、偶然に深夜テレビのスイッチを入れたところ、原田さんのドキュメンタリー番組がありました。
    柔和な物腰の中に強い意志を秘めた原田さんの半生に見入ってしまいました。
    原田さんは「見てしまった者の責任」として、水俣に深くかかわっていくことになります。

 
★「新しい芽を育てる役割」 田中 優子より
 TBS「サンデーモーニング年末スペシャル」のテーマは「日本はよみがえるか?」
 「経済成長よもう一度」の意味ではなく、この超高齢化社会の中で、若者たちが何を始めているかの紹介。
 
 ・津波で倒壊寸前だった農地を再生し、新しいビジネスとしてよみがえらせる。
 ・都市の経済と農村の生命力を結びつけ、棚田をツーリズムの拠点として再生する。
 ・大手企業を辞め、個々人の要望に対応する新しいおしゃれな車椅子を少数生産し、「第三次革命」の先頭に立つ。
 ・高校生の本音のカタリバを全国で作り続ける。
 ・活気が失われた丸亀の商店街に、元気を取り戻す仕組みを創造する。
 ・女性だけで町工場を経営し、育児可能な勤務方法を作り出す。
 ・高齢者が就労し続けられる体制を作る。

 彼らは一攫千金を狙っているわけではなく、自分たちの新しい生き方を探っているのだ。
 グローバリズムや日本の景気回復にすがるのではなく、全く別の生き方があるはずだが、それはすでに発芽している。

 (山本)そういえば、私の周りにもこのような生き方を始めた人が何人かいます。
    これから社会に出る若者が、また、早期退職して新たな第二の人生を歩み始めようとする人が。
 

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