わくわく活動日記

山本ゆきこ~子どもこそ未来

もちつきで手返し体験

2009-12-29 21:01:04 | その他
 12月26日、グループホーム「夢の里すみよし」でもちつきがあり、私は手返しのお手伝いに出かけました。入居者の方はもちつきを楽しそうに眺めていらっしゃいました。

 朝方雨が降り、中庭でやるとのことで心配していましたが、雨もやみ、テントを張った下でにぎやかにもちつきが始まりました。
 もち米を提供し、臼と杵を準備し、もち米を洗い水をすわせ、窯でふかし、お湯を沸かし、のし板を準備しと、もちつきにはいろいろな準備が必要で人手が必要です。
 
私の子どものころは家じゅう総出でもちつきを行いました。かまどに薪をくべ火を起こし、せいろでもち米を蒸し、祖父と父がつき、祖母と母が手返しをしたり、ついた餅を丸めたりしました。私たち3人の子どももそのまわりで何がしか手伝っていました。その後は我が家でのもちつきは、もっぱら母がもちつき機で行うようになりました。

 森本小学校では、地域の方が子どもたちにもちつきを体験させたいと、体育館に臼4つ並べてもちつきをしました。上平小学校では、12月下旬に保護者や地域の方が学校の雪囲いをしてもちつきをする行事がありました。

 手返しは、子どもの頃やったかすかな記憶と、上平小学校での見よう見まねでしたわずかな経験があるのみですが、この機会に教えてもらいながら8うすほどやるうちに少しずつこつがわかってきました。
 たくさんの人の力が集まらないとできないけれど、「にぎやかなもちつきはやっぱりいいなあ。」と思いました。
 家へ帰ってさっそく一足早いお雑煮を作りました。杵つきもちののびのよさとなめらかさにびっくり!もちつき機とは違うなあ!と感心してしまいました。

 またもちつきの機会があれば、手返しをやってみたいと思います。

 写真で、杵を持っているのは森市議です。力もあり、もちつきはお手のものです。左端は盛本県議です。

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