ここ何年か毎年登っている南魚沼市の「六万騎山」に登ったのは一週間前の土曜日。
昼食を山で食べようと言う事で出発は11時過ぎ。でも、駐車場は満杯状態でした。
関東圏、他県ナンバーの車の方が多く見受けられました。結構メジャーになったのですねー。
今年は待望の孫も入れての家族登山。孫はその昔、娘たちを背負ったベビーキャリアで背負われます。
ここは一番スベルべジーさんも背負ってみようと思ったけれど出番なし。
娘と婿の夫婦が交代で背負いましたが、誕生日を過ぎたばかりなのに10キロを越える体重はジーさんには無理だったか。
日陰などの位置関係も有るけれど、全体的には見たかったカタクリの花は盛りを過ぎていました。
代わりに花盛りだったのは、「イカリソウ」でした。白と紫が有るけれど、この山は紫が主体。
手前のピントが甘くなっちゃったけれども「錨」の形が分かりますよね。
この「イカリソウ」は、全草が滋養強壮の特効薬として知られています。今年は久しぶりに焼酎漬けにしてみようかな。
山の中腹あたりから展望が開け、眼前に南魚沼の盆地が広がります。
向こうの山の木々が生えていないところが五日町スキー場です。昔は「農民スキー場」なんて呼ばれていましたよ。
(続く)